ポスト用ベース
- Rigid One-Piece Construction for Superior Stability
- Convert Our Ø1" and Ø1.5" Posts into "Pedestal Style" Mounts
BE1/M
Adapter with M6
Stud for Ø25.0 mm Posts
The CF125 Clamping Fork Holding a PH2 Post Holder
PB1
1/4" (M6) Counterbores
(4 Top, 1 Bottom)
PB2
1/4" (M6) Counterbored Slots
1/4"-20 Center Tap
(M6 Center Tap in PB2/M)
PB4
Adapter with 1/4"-20
Stud for Ø1.5" Posts
The PF175B Clamping Fork Holding a Ø1.5" Pedestal Post
The SCF1 Compact Clamping Fork Holding an SBE2 Double Pedestal Base Adapter
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Ø25 mmならびにØ38 mmポストに台座ベースアダプタとクランプフォークを使用すると光学テーブル上の自由な位置に固定できます。
特長
- Ø25 mmポストやØ38 mm(Ø1.5インチ)ポストを台座付き(ペデスタル)ポストに変換可能
- ベースはすべて安定性に優れた大きな底部リリーフカット仕上げ
- クランプフォークを用いて自由な位置に取り付け可能
Ø25 mmポスト用ベース
Ø25.0 mm台座(ペデスタル)ベースアダプタSBE1/MとSBE2/Mは、Ø25 mmポストを台座付きマウントに変換します。これらの省スペース型ベースの直径とポストの直径が同じため、テーブルのスペースが限られた光学系での使用に適しています。アダプタ SBE1/Mには、ポスト取付け用のM4 x 0.7ネジ付き貫通穴があります。アダプタSBE2/Mには、両端に台座ベースが付いており、片端はM4 x 0.7ネジ、もう片端はM6 x 1.0ネジ付きで、M6 x 1.0ネジ付きØ25 mmポストや標準的なØ12 mm~Ø12.7 mm(Ø1/2インチ)ポストホルダを取り付けることができます。ポストをこれらのアダプタに取り付けるには、M4 x 0.7またはM6 x 1.0の止めネジ(セットスクリュ、付属していません)が別途必要です。こちらの省スペース型台座ベースアダプタは、当社の小型クランプフォークSCF1でブレッドボードに固定可能です。 台座ベースには、Ø16.5 mmの窪み付きピラー(柱)が付いており、設置面積を増やさずにベースをクランプすることができます。 クランプフォークのベースと係合する部分の幅は24.9 mmで、ポストの直径25.0 mmからはみ出ないようになっています。これにより、当社のØ25 mmポスト用クランプフォークCFシリーズ(上記参照)を使用した場合よりも光学テーブル上で部品をより近接に配置することができます。
Ø31.8 mm台座ベースアダプタBE1/MとBE1R/Mは、付属のM6スタッドでØ25 mmポストやØ12 mm~Ø12.7 mm(Ø1/2インチ)ポストホルダに直接取り付けることが可能で、取り付けることにより標準的なポストやポストホルダを台座付きポストに変換できます。一時的なセットアップに用いる際の安定性を向上するために、BE1R/Mのベース部分には強力な磁石が付いています。これらの変換後の構成は、ステンレススチール製の当社のクランプフォークCF038-P5、CF038C/M-P5、CF125、CF125C/M、CF175、CF175C/Mを用いて、光学テーブルの自由な位置に配置することができます。
当社では、台座ベースが不要でØ25 mmポストに取り付け可能なØ25 mm ピラーポスト用高さ調整機能付きポストベースRB2/Mもご用意しています。このマウントは、ほかのクランプフォークと同様に横方向での位置柔軟性は維持しながら、12.7 mmの高さ調整を行いながらポストの取り付けが可能です。
Ø38 mm(Ø1.5インチ)ポスト用ベース
ポスト用ベースPB1とPB2/Mは、底部のザグリ穴にM6キャップスクリュを使用することにより、Ø38 mm(Ø1.5インチ)ポストに直接取り付けが可能です。PB1には4つのM6用ザグリ穴が付いており、ミリ・インチ規格のどちらの光学テーブルやブレッドボードにも取り付けが可能です。PB2/Mには、 M6用スロットが4本あり、光学テーブルの穴位置に比較的自由に合わせることができます。
Ø47.0 m台座ベースアダプタPB4/MおよびPB4R/Mは、付属のM6スタッドを用いてØ38 mm(Ø1.5インチ)ポストに直接取付けると台座付きポスト(ペデスタルポスト)に変換されるため、配置の柔軟性がさらに増します。アダプタPB4R/Mにはベース部分に強力な磁石が4つ付いています。クランプフォークPF85B、PF125B、PF175Bを用いて、これらの台座付き構成を光学テーブルの自由な位置に取り付けられます。
Insights:光学実験のベストプラクティス
スクロールすると下記について説明しています。
- テーブルクランプ:保持力を最大にする方法
- 光学テーブル:テーブルクランプとテーブル面の歪みについて
このほかにも実験・実習や機器に関するヒントをまとめて掲載しています。こちらからご覧ください。
テーブルクランプ:保持力を最大にする方法
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図2:L1 > L2であるため、物体を保持する力は負荷した力(FTotal)の半分よりも大きくなります。クランプCL2/Mの左側の脚の長さは、物体の高さにあわせて調整可能です。そのためクランプの上面と取付け面を平行にすることができます**
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図1:L1 < L2であるため、物体を保持する力は負荷した力(FTotal)の半分よりも小さくなります。上のクランプはCL5Aです。
クランプのスロット内の締め付けネジの位置が物体から離れすぎていると、クランプされている物体は動きやすくなります。ネジの位置を適切にすることにより、クランプされた物体の位置ずれを防止することができます。
クランプ力を最大化するためには、ネジをできるだけ物体の近くに配置してください**。
これは、CL5A(図1)やCL2/M(図2)のようなクランプを用いた場合、トルクのかかったネジによって加わる力(FTotal)は2点に分配されるためです。
クランプ力F2が物体にかかります。F2の値がFTotalの何%になるかは、以下で説明するようにL1とL2に依存します。残りの力(F1)は、クランプの反対側の端にかかります。
これらの2つの力は、次の式によって求められます。
もう一方の接点にかかる力: |
これらの式は、物体とネジ間の距離が小さくなると物体にかかるクランプ力が大きくなることを示しています。L1とL2が等しいとき、締め付けられたネジによってかかる力は、F1とF2に等しく分配されます。
**クランプ力を最大化するには、図1および図2に示すように、クランプの上面と物体に接触する面のどちらも、取付け面に対して平行でなければなりません。
クランプと物体間の接触面が取付け面に対して平行ではない場合、物体にかかる力は、物体を取付け面に押し付ける力と、取付け面に沿う方向に押す力とに分解されます。取付け面に沿う方向の力は、物体を移動せるのに十分な場合と、それほどではない場合があります。
物体の高さに対応させるために、CL2/Mのようなクランプではその一端の脚がネジになっており、高さ調整が可能になっています(図2参照)。クランプと取付け面の間のネジ山の数は物体の高さに応じて調整しますが、同時にクランプの上面が光学テーブルに対して水平になるように調整する必要があります。
最終更新日:2019年12月4日
光学テーブル:テーブルクランプとテーブル面の歪みについて
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図3:Nexusテーブル/ブレッドボードの断面図。(1)上板、(2)下板、(3)サイドパネル、(4)サイドレール、(5)ハニカムコア。ステンレススチールの上板と下板の厚さは5 mmです。
テーブルクランプ(クランプフォークも含む)は、複合構造の光学テーブルの取付け面よりも剛性が高くなっています。ネジに加えるトルクを大きくしていくと、その力でテーブルクランプの背の部分が曲がると想像するかもしれません。しかしネジがテーブルクランプを変形させる前に、テーブルの上板を上に引っ張るため、上板がフラットではなくなります。そのためコンポーネントを光学テーブルに固定する際、テーブルクランプは慎重に使用しなければなりません。クランプアームはテーブルクランプの代わりにご使用いただけるもので、下記の説明の通り、テーブルの取付け面を変形させにくい製品です。
光学テーブルの構造
複合構造の光学テーブルとブレッドボード(図3参照)は、振動を減衰させながら剛性の高い構造となるよう設計されています。厚さ5 mmのステンレススチール製の上板はフラットな面となるよう製造されていますが、局所的な力が加わると変形する可能性があります。上板が変形すると光学部品は水平に設置できなくなり、光学系のアライメントや性能に悪影響を及ぼす場合があります。
テーブルクランプ
標準的なテーブルクランプは、一端がテーブル表面上に、もう一端は物体上に置かれます(図4)。この2つの端の間には、テーブル表面からクランプまでの隙間が生じます。このブリッジ(隙間)により、1本のネジでクランプをテーブルに固定すると同時に、物体を保持する力を発生することができます。
ネジにトルクをかけることによってクランプを固定するとき、ネジはテーブルの上板を上方向に引っ張ります(図5参照)。
ネジにかけるトルクをさらに大きくすると、テーブルの上板が上に持ち上がります。テーブルの上板が持ち上がることはテーブルに恒久的なダメージを与えるリスクがあるだけでなく、クランプで固定している光学部品のアライメントも乱してしまう場合があります。テーブルの上板が持ち上がると、クランプされている物体の下の取付け面は傾きます。
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図6:クランプアームPOLARIS-CA1/Mには取付けネジを挿入するスロットと、取り付けるポストを固定するためのネジが付いています。また、上面と底面は同じ形状です。クランプアームが取付け面と接触する面はほぼループ状につながっているため、ブリッジ(隙間)による影響はほとんど生じません。
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図5:ネジにトルクをかけるとテーブルの上板を上方向に引っ張る力が発生します。上に引っ張られた板が取付け面を傾けるため、物体に角度偏差を生じさせる可能性があります。上の図では、分かりやすくするために誇張して示しています。
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図4: CL5Aのような標準的なテーブルクランプでは、一端のみがテーブル面に接触します。反対の端は固定する物体と接触します。 2つの端の間にはブリッジ(隙間)が形成されます。クランプ力を加えるネジは表示されていません。
クランプアーム
POLARIS-CA1/Mなどのクランプアーム(図6参照)は、取付け面の変形を最小限に抑制しながらポストを固定するように設計されています。
図6のクランプアームと、テーブルクランプには2つの大きな違いがあります。1つは光学テーブルに接触する面(赤で表示)で、もう1つはポストを固定する方法です。
光学テーブルに接触する面(クランプのベース周り)は、ほぼループ状につながっています。クランプをテーブルに取り付けたときの接触面は、テーブルに対してフラットな平面になります。ループとして不連続な部分は、ポストをグリップするための幅の狭いスロットのみです。
テーブルクランプで使用するネジは1本だけですが、この設計では2本のネジを使用します。1本のネジ(表示されていません)でクランプをテーブルに固定し、もう1本のネジ(表示されています)でポストをグリップします。1本のネジが両方の機能を果たす必要がないため、クランプする物体と光学テーブルの間のブリッジ(隙間)は必要なくなります。
クランプの接触面はループ状で、全表面が接触しているわけではありませんが、取付け面の変形はほとんど無視できる程度です。これは接触面の内側の空洞の部分が狭く、またクランプの両サイドで囲まれているため、テーブルを上に引っ張る力に対して抵抗できることによります。
最終更新日:2019年12月4日
Posted Comments: | |
ITANDEHUI GRIS SANCHEZ
 (posted 2024-02-12 14:22:34.28) Regarding the PB1post base, is there a metric option? In the items description it says there is a metric option but when looking into the schematics dimensions it does not seem compatible. The other option could be PB2 but our preference is PB1. Could you clarify? jdelia
 (posted 2024-02-12 03:05:32.0) Thank you for contacting Thorlabs. The four counterbored holes on the PB1 are provided at the proper spacing for compatibility with an imperial or metric optical table or optical breadboard, so we do not offer separate imperial and metric version. ludoangot
 (posted 2016-11-11 16:01:40.59) Hello, I have a suggestion: a counterbored version of your magnetic pedestal base (BE1R) so that it could be used for both M6 and 1/4"-20 by the user providing the appropriate screw. tfrisch
 (posted 2016-11-14 09:06:59.0) Hello, thank you for this suggestion. I have posted it in our internal engineering forum. Thorlabs
 (posted 2010-09-08 21:33:45.0) Response from Javier at Thorlabs to last poster: Thank you very much for pointing this typo out. The correct threads are 1/4"-20 (M6). We have corrected the information on the webpage. user
 (posted 2010-09-08 14:10:00.0) [misprint?]
Overview>Ø1" Post Bases
The BE1 fastens directly to a Ø1" RS-Series Post via the provided ?#8-32 (M4)? stud,
====> M4? or M6? |
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レンズが固定されている2本のポストに取り付けられた2つのアダプタSBE2(/M)を2つのクランプフォークSCF1で保持してコンパクトなビームエキスパンダを構築。
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クランプフォークSCF1を3つ使用して、3つの省スペース用台座ベースアダプタを近接に保持しています。ポスト間の中心距離はわずか25.4 mmです。
- アダプタSBE1/MまたはSBE2/MでØ25.0 mmポストを台座付きポストに変換
- SBE1/M: M4 x 0.7ネジ
- SBE2/M: M4 x 0.7ネジとM6 x 1.0ネジ
- コンパクトなセットアップでオプトメカニクス部品の取付けが可能な省スペース用Ø25.0 mmベース
- 2.5 mmボール(六角)ドライバで締め付けるためのØ3.2 mmトルク用横穴
- 省スペース用台座ベースアダプタをブレッドボードや光学テーブルに固定する小型クランプフォーク
- 最大幅24.9 mm
- 長さ18.3 mmの取付用貫通スロット、M6キャップスクリュ使用
- スイベル式フォークで360°動かすことができるため、適切な取付穴を選択可能
省スペース用25.0 mm台座ベースアダプタSBE1/MとSBE2/Mは、非磁性SUS303ステンレススチールから機械加工されており、コンパクトなセットアップでお使いいただけます。当社の25.0 mmポストの直径からはみ出さない薄型の25.0 mmベースで、小型クランプフォークSCF1によりブレッドボードにしっかり固定できるよう設計されています(右の写真参照)。また、固定式レンズマウントや12 mm~12.7 mm(1/2インチ)ポストホルダなどのM4 x 0.7やM6 x 1.0ネジに対応するオプトメカニクス部品を取り付けられます。内ネジやザグリ穴付きの部品には、それぞれ止めネジかキャップスクリュが必要です。これらのは当社のハードウェアキットでもご提供しています。
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アダプタSBE2/Mは、このようにM4 x 0.7取付用ネジ(左)を使用するか、上下をひっくり返してM6 x 1.0取付け用ネジ(右)も使用可能です
台座(ペデスタル)ベースアダプタ
台座ベースアダプタSBE1/Mは長さが12.5 mmで、M4 x 0.7貫通穴が付いており、M4 x 0.7止めネジ(型番SS4MS12など)でM4 x 0.7ネジ付きØ25.0 mmポストを直接取り付け可能です。 両端に台座べースの付いたダブル台座ベースアダプタSBE2/Mは長さが25.0 mmで、片端には深さ7.6 mmのM4 x 0.7内ネジ、もう片端には深さ10.2 mmのM6 x 1.0内ネジが付いています。両端に台座ベースが付いていることで、ネジサイズによって上下ひっくり返してお使いいただけます(左の写真参照)。M6 x 1.0ネジも付いているため、M6 x 1.0止めネジ(型番SS6MS12)でM6 x 1.0ネジ付きØ25.0 mmポストや標準的なØ12 mm~Ø12.7 mm(Ø1/2インチ)ポストホルダにも取り付けが可能です。各台座ベースアダプタの厚さ5.1 mmのベースの上には、窪み付きのØ16.5 mmピラー(柱)が付いており、当社の小型クランプフォークSCF1でクランプが可能です。これらのすべてのアダプタは、上記の止めネジを用いて直接ブレッドボードや光学テーブルにも取り付けられます。
各台座ベースアダプタの上面と底面には、取付穴の周りにØ10.2 mmのリリーフカットが施されています。ミリ規格の製品には、右上の写真のように取付穴と同心の溝が付いています。各台座アダプタの側面には2.5 mmボールドライバが使用可能なØ3.2 mmの横穴が付いており、取付部品の締め付けや取外しにご使用いただけます。
クランプフォーク
小型クランプフォークSCF1は、当社の省スペース用台座ベースアダプタを光学テーブルやブレッドボードに取り付けるよう設計されています。台座ベースアダプタ SBE1/Mと SBE2/M専用の薄型クランプフォークはコンパクトな光学系構築にお使い頂けます。ベースの上部と側面をクランプする代わりに、台座ベースアダプタ上部のみに接触し、中央の窪み付きの柱(ピラー)を抱き込むようにクランプするため、ベースの直径範囲以内にクランプスペースが収まります。そのためこのクランプフォークでポストを保持するとポスト間の中心距離は25.4 mmとすることができます(右の写真参照)。これに比べてクランプフォークCF125 2本を隣り合わせで配置した場合の距離は最低で36.3 mm、フォークが干渉しないような最小距離(ベースBE1(/M)を接触させて逆の位置で配置)とした場合でも31.8 mmです。クランプフォークSCF1は、アルマイト処理アルミニウム製で、3つの接触点により、テーブルに安定して取り付けることができます。長さ18.3 mmのM6キャップスクリュ(型番SH6MS20など)用貫通スロットを通じて、最も適したテーブル取付穴を選択することができます。クランプフォークの過度の締めすぎは、光学テーブルの表面を変形させ、部品のミスアライメントならびに安定性の低下につながりますのでご注意ください。
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BE1R(/M)のベース部分には、一時的なセットアップで安定的に固定できるように磁石が付いています。
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CF038C(/M)-P5、CF125C(/M)およびCF175C(/M)にはそれぞれキャップスクリュが付いています。
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数種類のザグリ穴の長さをご用意
- アダプタBE1/MとBE1R/Mは、標準的なØ12 mm~Ø12.7 mm(Ø1/2インチ)ポストホルダやØ25 mm~Ø25.4 mm(Ø1インチ)ポストを台座付きタイプに変換
- クランプフォークまたはテーブルクランプCL8が台座タイプのマウントをブレッドボードや光学テーブルに固定
- 3種類のクランプフォーク(M6キャップスクリュで固定)
- 10.2 mmのザグリ穴付き(CF038-P5とCF038C/M-P5)
- 31.5 mmのザグリ穴付き(CF125とCF125C/M)
- 44.4 mmのザグリ穴付き(CF175とCF175C/M)
- クランプフォークの最大幅
- CF038C/M-P5、CF125/M: 36.3 mm
- CF175C/M: 36.6 mm
- スイベル式フォークで360°動かすことができるため、使いやすい取付け穴が選択可能
- CF038C/M-P5、CF125C/MおよびCF175C/MはM6ネジ付きキャップスクリュが付属
- BE1/Mおよびすべてのクランプフォークは5個入りパックもご用意(CF038-P5およびCF038C/M-P5は5個入りパックのみでご提供)
台座付きベースアダプタ
台座付きベースアダプタBE1/MとBE1R/MにはM6ネジが付いており、当社の標準的なØ12 mm~Ø12.7 mm(Ø1/2インチ)ポストホルダやØ25 mm~Ø25.4 mm(Ø1インチ)ポストの底面にぴったりはめることにより台座付きのマウントが出来上がります。BE1R/Mのベース部分には強力な磁石が付いており、クランプを使用しなくてもベースを光学テーブルにしっかり固定します(右上の写真をご覧ください)。外径31.8 mm(1.25インチ)の303ステンレススチール製で、このアダプタを取付けると下記でご紹介しているクランプフォークが取付け可能となります。
ベースアダプタBE1/Mは5個入りパックでもご提供しております。
クランプフォーク
このクランプフォークは、BE1/MまたはBE1R/Mを取付けて台座付きタイプになったØ12 mm~Ø12.7 mm(Ø1/2インチ)ポストホルダまたはØ25 mm~Ø25.4 mm(Ø1インチ)ポストに使用した場合、クランプ力を増加させる設計となっております。 こちらのクランプフォークは、BE1/MまたはBE1R/Mが必要ない台座付きØ12 mm~Ø12.7 mm(Ø1/2インチ)ポストホルダまたはØ25 mm~Ø25.4 mm(Ø1インチ)台座付きポストにも使用可能です。
これらのクランプフォークははSUS303ステンレススチール製で、高安定な3点接触によりテーブルに固定されます。 またCF038-P5とCF038C/M-P5には10.2 mmのザグリ穴、CF125およびCF125C/Mには長さ31.5 mmのザグリ穴、そしてCF175とCF175C/には長さ44.4 mmのザグリ穴が付いており、ポストのアセンブリの位置決めに柔軟性をもたらします。CF038-P5、CF125、CF175のザグリ穴はM6キャップスクリュが取り付けられるよう設計されています。さらにCF038C/M-P5、CF125C/MおよびCF175C/MにはそれぞれM6のキャップスクリュが付属します。クランプフォークの過度の締め付けは、光学テーブルの表面を変形させ、部品のミスアライメントならびに安定性の低下につながりますのでご注意ください。
クランプフォークは5個入りパックでもご提供しております(クランプフォークCF038-P5およびCF038C/M-P5は5個入りパックのみでご提供しております)。
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ベースは高さ調整が可能
- RB2/Mベースによってポスト用エクステンションを高さ可変のマウント構築に使用可能
- 中空構造によりポスト用エクステンションが貫通し、12.7 mmの高さ調整が可能
- 垂直にアクセスできる固定ネジ
ピラーポスト用ベースによって、Ø25 mm光学ポストの高さを調整することができます(右図参照)。中空構造のベースにより、ポストが貫通し、12.7 mmの高さ調整が可能です。上部にあるクランプネジで移動しないように固定することができます。
PB1
こちらのミリ&インチ規格共用のポストベースの中央にはM6ザグリ穴があり、M6キャップスクリュを用いてØ38 mm(Ø1.5インチ)ポストを取り付けることができます。周囲の4つのM6ザグリ穴は、光学テーブルや光学ブレッドボードにも対応するように配置されています。ベースの中心には25 mm間隔で取付穴が付いています。
PB2/M
このポストベースには、Ø38 mm(Ø1.5インチ)ポストをより自由に設置できるようにザグリ穴スロット状になっています。PB2/Mの中央にはM6タップ穴が開いています。PB2/Mの裏側のタップ穴の周囲にはミリ規格を示すリングが刻印されています。PB2/MをØ38 mm(Ø1.5インチ)ポストに取り付けるにはM6止めネジ(セットスクリュ)をご使用ください。
台座(ペデスタル)ベースアダプタ
台座ベースアダプタPB4/MとPB4R/MにはM6ネジのスタッドが付いており、当社のØ38 mm(Ø1.5インチ)ポストに取り付けて台座付きポストに変換することができます。PB4/Mは3 mm六角レンチまたはボール(六角)ドライバでポストかポストホルダに締め付けられます。PB4R/Mには5 mm六角ソケットが付いています。PB4R/Mの底部には、4つの強力な磁石が付いており、光学テーブルにクランプする必要なくベースの位置固定が可能です。アダプタはSUS303ステンレススチール製で、外径は47.0 mmです。クランプフォークPF85B、PF125B、PF175B、あるいはクランプCL8(別売り、下記参照)を用いてブレッドボードに固定できます。
台座ベースアダプタPB4(/M)により、Ø38 mm(Ø1.5インチ)ポストを台座付きポストに変換可能
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PB4R(/M)の底部には、5 mm六角ソケットが1個と磁石が4個付いています。
- Ø47.0 mmアダプタPB4/MとPB4R/MをØ38 mm(Ø1.5インチ)ポストに接続し、台座付きポストに変換
- クランプフォークにより台座付きポストをブレッドボードや光学テーブルに固定
- 外径:53.5 mm
- 3種類のザグリ穴スロット
- 21.6 mm、31.8 mm、53.8 mm
- スイベル式フォークで360°動かすことができるため、適切な取付穴の選択が可能
- 単品、または5個入りでご用意
台座(ペデスタル)ベースアダプタ
台座ベースアダプタPB4/MとPB4R/MにはM6ネジのスタッドが付いており、当社のØ38 mm(Ø1.5インチ)ポストの底部に取り付けることにより、台座付きポストに変換することができます。外径47.0 mmのSUS303ステンレススチール製です。このアダプタを取り付けると、ポストに対してクランプフォークが使用できるようになります。PB4/Mは、3 mm六角レンチまたボール(六角)ドライバでポストまたはポストホルダに締め付けることができます。PB4R/Mの底部には5 mm六角ソケットと4つの強力な磁石が付いており、光学テーブルにクランプする必要なくベースの位置固定が可能です。
クランプフォーク
PF85B、PF125B、PF175Bは、特に台座ベースアダプタPB4/MまたはPB4R/M付きのØ38 mm(Ø1.5インチ)ポストを固定するときに、優れたクランプ力で保持できるよう設計されています。これらのクランプフォークは、ベースPB4/MまたはPB4R/Mを使用しない当社のØ25 mm~Ø25.4 mm(Ø1インチ)ポストホルダや高さ調整機能付きポストBLP01にもご使用いただけます。
クランプフォークはステンレススチール製で、高安定な3点接触によりテーブルに固定されます。M6キャプスクリュ用のザグリ穴スロットにより、最も適した取付穴をご選択いただけます。ポストアセンブリの位置決めが柔軟に行えるよう、当社では3種類のサイズをご用意しております。PF85Bのザグリ穴スロットの長さは21.6 mm、PF125Bは31.8 mm、PF175Bは53.8 mmです。クランプフォークの過度の締めすぎは、光学テーブルの表面を変形させ、部品のミスアライメントならびに安定性の低下につながりますのでご注意ください。
クランプフォークは単体、あるいは5個入りでご用意しております。
- 光学システム内でØ25 mm~Ø25.4 mm(Ø1インチ)およびØ38 mm(Ø1.5インチ)ポストの位置の保持
- 2つの接触点によってアライメントを再現
- 3つ目の接触点を利用して角型の部品のアライメントを再現
- スイベル式のヘッドによって200°の回転が可能
こちらの位置決めプレートを用いることで、光学システムから一旦取り外したポストのアライメントを再現することができます。この製品は、光学系からポストを取り外す際に、ブレッドボードや光学テーブル上の目印としてお使いいただけます。アームの先端にある2つの白い点がポストと接触する位置を示します。V字型の溝部分にある3つ目の点は、四角のベースや角型部品の位置を保持する際に使用します。この位置決めプレートを角型部品に使用する方法についての詳細はこちらをご参照ください。
固定式の位置決めプレートPSPCは、Ø25 mm~Ø25.4 mm(Ø1インチ)およびØ38 mm(Ø1.5インチ)ポストにお使いいただけるコンパクトな位置決めプレートです。ポストはRSPCをアライメントする前に固定しておく必要があります。位置決めプレートを固定した後は、ポストを光学系から取り外しても、再度同じ位置に戻すことが可能です。
スイベル式位置決めプレートRSPCS/Mには、200°の回転調整ができるスイベル式ヘッドが付いています。このヘッドによって、ブレッドボード上のより多くの取付け穴にアクセスすることができます。 ポストはRSPCS/Mをアライメントする前に固定しておく必要があります。テンションアジャスターネジをやや緩めてから、位置決めプレートをポストに接触させたままブレッドボードのタップ穴に取り付け、最後にテンションアジャスターネジを締め付けます。その後はポストを光学系から取り外しても、再度同じ位置に戻すことが可能です。