Cシリーズ フォトダイオードパワーセンサ


  • Power Ranges Covering 100 pW to 20 W
  • Wavelength Ranges Covering 200 nm to 5.5 µm
  • C-Series Connector for Quick Exchange

S120C

Sensor with IR
Target

S145C

Integrating Sphere Sensor

Posts and Post Holders Not Included

S140C

Integrating Sphere Sensor

S130C

Slim Sensor

S154C

Fiber Sensor

S170C

Microscope Slide
Power Sensor Head

Integrating Sphere Sensors Shown with FC/PC Adapters (Included on Sensors with Apertures ≤Ø12 mm)

Articulating Arm Not Included

S116C

Compact Slim Sensor

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特長

  • 高速応答で高分解能
  • 迅速にセンサを接続できるCシリーズコネクタ設計
  • 高温度警告センサ付き(S130シリーズならびに顕微鏡用スライドセンサS170CとNS170Cを除く)
  • それぞれNISTおよびPTBトレーサブル校正証明書(Certificate of Calibration)付き。校正曲線とセンサ設定は組込み済み

Cシリーズフォトダイオードパワーメーターセンサは、広範囲な光パワーと波長を網羅します。センサは、用途に合わせて標準、薄型、積分球、顕微鏡スライドならびにコンパクトなファイバ用の製品からお選びいただけます。高速応答または高分解能が要求され、平坦なスペクトル応答が不要な用途に適しています。

フォトダイオードパワーメーターセンサには、電磁干渉を避ける強化シールドと、センサのオーバーヒートによる損傷や測定エラーを防ぐ高温度警告センサが付いています(薄型センサS130VC、S130C、S132Cと顕微鏡用スライドセンサS170C、S171C、NS170Cを除く)。全てのセンサ(薄型センサ薄型センサS130VC、S130C、S132Cならびに顕微鏡用スライドセンサS170C、S171C、NS170Cを除く)には、標準的な光ファイバーパッチケーブルに接続できるファイバーアダプターセットをお使いいただけます(下記をご覧ください)。ほかの種類のファイバーアダプタも別途ご用意しております。

下記のセンサ(S150Cシリーズを除く)はM4または#8-32取付け穴によってØ12 mm~Ø12.7 mm(Ø1/2インチ)ポストに取り付けることができます。ポストおよびポストホルダは別売りです。

互換性
これらのセンサはPM400PM100DPM100APM5020 などのCシリーズのパワーメーターコンソールと、Cシリーズパワー&エネルギーメーターインターフェイスの多くに取り付け可能です。S150Cシリーズのファイバーセンサは、コネクタ部分に内蔵されていて、コンソールに直接差し込むことができます。

校正
センサーヘッドはそれぞれ校正されており、NISTおよびPTBトレーサブル校正証明書と共に発送されます。校正や認証に関するデータはセンサーコネクタ内に保存されており、接続されたパワーメーターコンソールに自動的にダウンロードされます。

センサのアップグレードサービス
全てのCシリーズのセンサは、Cシリーズのコネクタが付いていない旧タイプのパワーメーターコンソールに対応していません。当社では、お手持ちのセンサを、新しいCシリーズコネクタ付きパワーメーターコンソールとお使いいただけるようアップグレードするサービスを提供しております。注: アップグレード後は、旧タイプのパワーメーターコンソールにはお使いになれません。詳細は当社までお問い合わせください。

再校正サービス
当社では再校正サービスを提供しております。センサ精度維持および測定値の検証のために、定期的な再校正をお勧めしています。校正頻度はご用途にもよりますが、通常1年程度です。再校正の詳細や価格などにつきましては、当社までお問い合わせください。

Photodiode Sensor Selection Guide
Housing TypeStandardSlimCompact SlimMicroscope SlideIntegrating SphereFiber-Coupled
Power Range50 nW - 500 mW500 pW - 500 mW20 nW - 50 mW1 nW - 350 mW1 µW - 20 W100 pW - 20 mW
Wavelength Range200 - 1800 nm200 - 1800 nm400 - 1100 nm350 - 1300 nm350 - 5500 nm350 - 1700 nm
Typical ApplicationGeneral MeasurementTight PlacesMicroscope Alignment
and Calibration
Divergent BeamsFiber
Fiber Adapters AvailableYesYesYesNoYesaYes
  • ファイバーアダプタは、開口径≤Ø12 mmの積分球用のみご用意しております。

室温 23 °C ± 0.5 °C、湿度45% ± 15%での仕様値です。

センサに関連する用語の定義についてはこちらをご覧ください。

標準フォトダイオードセンサ:S120Cシリーズ

Item #S120VCS120CS121CS122Ca
Technical Specs
Detector TypeSilicon Photodiode (UV Extended)Silicon PhotodiodeSilicon PhotodiodeGermanium Photodide
Wavelength Range200 nm - 1100 nm400 nm - 1100 nm400 nm - 1100 nm700 nm - 1800 nm
Optical Power Range50 nW - 50 mW50 nW - 50 mW500 nW - 500 mW50 nW - 40 mW
Max Average Power Densityb20 W/cm²10 W/cm²
Max Pulse Energy20 µJ
Linearity±0.5%
Resolutionc1 nW1 nW10 nW2 nW
Measurement Uncertaintyd±3% (440 - 980 nm)
±5% (280 - 439 nm)
±7% (200 - 279 nm,
981 - 1100 nm)
±3% (440 - 980 nm)
±5% (400 - 439 nm)
±7% (981 - 1100 nm)
±3% (440 - 980 nm)
±5% (400 - 439 nm)
±7% (981 - 1100 nm)
±5%
Responsivitye (Click for Details)
Raw Data

Raw Data

Raw Data

Raw Data
  • ゲルマニウム(Ge)フォトダイオードの測定可能な最小光パワーは、センサの暗電流の大きな揺らぎにより変化する可能性があり、波長と温度に依存します。この現象は感度が低くなるセンサの動作波長域のエッジ付近で特に顕著になります。またSC122Cのセンサ前面には減衰域700 nm~900 nmのNDフィルタが付いております。これもその波長域での測定可能な最小光パワーに影響します。
  • この値は、連続発振(CW)光源ではパワー密度のピーク値になりますが、パルスレーザー光源では時間平均のパワーとビームプロファイルから計算されます。最大平均パワー密度は照射された総エネルギーによって決定される値であるため、最大パルスエネルギーを超えない範囲であれば、パワーが瞬間的に最大平均パワー密度を超えることは許容されます。
  • 低帯域幅の設定のコンソールPM100Dで測定
  • ビーム径>1 mm
  • すべてのセンサの感度は、5 nm間隔で測定されたNISTトレーサブルな光源で校正されています。
  • S120VCについては、この仕様はシリアル番号1203xxx以降にのみ有効です。旧バージョンには反射型NDディフューザ(OD1)が付いています。また、#8-32タップとM4アダプタも付属しています。詳細については、当社までお問い合わせください。
  • S120Cについては、この仕様はシリアル番号1203xxx以降にのみ有効です。旧バージョンには吸収型NDディフューザ(Schott NG3)が付いています。また、#8-32タップとM4アダプタも付属しています。詳細については、当社までお問い合わせください。
  • S121Cについては、この仕様はシリアル番号1203xxx以降にのみ有効です。旧バージョンには吸収型NDディフューザ(Schott NG9)が付いています。また、#8-32タップとM4アダプタも付属しています。詳細については、当社までお問い合わせください。
  • ST®はLucent Technologies社の登録商標です。

コンパクト薄型フォトダイオードセンサ

Item #S116C
Technical Specs
Detector TypeSilicon Photodiode
Wavelength Range400 - 1100 nm
Optical Power
Working Range
20 nW - 50 mW
Max Average
Power Densitya
20 W/cm²
Max Pulse Energy20 µJ
Linearity±0.5%
Resolutionb1 nW
Measurement
Uncertaintyc
±3% (451 - 1000 nm)
±5% (400 - 450 nm,
1001 - 1100 nm)
Responsivityd
(Click for Details)
Typical Responsivity
Raw Data
  • この値は、連続発振(CW)光源ではパワー密度のピーク値になりますが、パルスレーザー光源では時間平均のパワーとビームプロファイルから計算されます。最大平均パワー密度は照射された総エネルギーによって決定される値であるため、最大パルスエネルギーを超えない範囲であれば、パワーが瞬間的に最大平均パワー密度を超えることは許容されます。
  • 低帯域幅の設定のコンソールPM100Dで測定
  • ビーム径>1 mm
  • すべてのセンサの感度は、5 nm間隔で測定されたNISTトレーサブルな光源で校正されています。
  • ST®はLucent Technologies社の登録商標です。

薄型フォトダイオードセンサ:S130Cシリーズ

Item #S130VCS130CS132Ca
Technical Specs
Detector TypeSilicon Photodiode
(UV Extended)
Silicon PhotodiodeGermanium Photodide
Wavelength Range200 nm - 1100 nm400 nm - 1100 nm700 nm - 1800 nmb
Optical Power Range (with Filter)500 pW - 0.5 mWc
(Up to 50 mW)c
500 pW - 5 mW
(Up to 500 mW)
5 nW - 5 mW
(Up to 500 mW)
Max Average
Power Densityd
20 W/cm²10 W/cm²
Max Pulse Energy20 µJ
Linearity±0.5%
Resolution100 pWe100 pWe1 nWf
Measurement
Uncertaintyg
±3% (440 - 980 nm)
±5% (400 - 439 nm)
±7% (200 - 279 nm,
981 - 1100 nm)
±3% (440 - 980 nm)
±5% (280 - 439 nm)
±7% (981 - 1100 nm)
±5%
Responsivityh (Click for Details)
Raw Data

Raw Data

Raw Data
  • ゲルマニウム(Ge)フォトダイオードの測定可能な最小光パワーは、センサの暗電流の大きな揺らぎにより変化する可能性があり、波長と温度に依存します。この現象は感度が低くなるセンサの動作波長域のエッジ付近で特に顕著になります。
  • S132Cについては、この仕様はシリアル番号1203xxx以降にのみ有効です。旧バージョンには反射型NDディフューザ(OD1)が付いていて、波長範囲が700 nm~1800 nmから1200 nm~1800 nmに縮小されています。詳細については、当社までお問い合わせください。
  • S130VCについては、この仕様はシリアル番号1203xxx以降にのみ有効です。旧バージョンの光パワーの測定範囲は5 nW~5 mW(フィルタ付きの場合50 nW~50 mW)で、反射型NDディフューザ(OD1)が付いています。詳細については、当社までお問い合わせください。
  • この値は、連続発振(CW)光源ではパワー密度のピーク値になりますが、パルスレーザー光源では時間平均のパワーとビームプロファイルから計算されます。最大平均パワー密度は照射された総エネルギーによって決定される値であるため、最大パルスエネルギーを超えない範囲であれば、パワーが瞬間的に最大平均パワー密度を超えることは許容されます。
  • 低帯域幅の設定(フィルタなし)のコンソールPM100Dで測定
  • 1550 nmの低帯域幅の設定(フィルタなし)のコンソールPM100Dで測定
  • ビーム径>1 mm
  • すべてのセンサの感度は、5 nm間隔で測定されたNISTトレーサブルな光源で校正されています。
  • S130Cについては、この仕様はシリアル番号1203xxx以降にのみ有効です。旧バージョンには吸収型NDディフューザ(Schott NG9)が付いています。詳細については、当社までお問い合わせください。
  • ST®はLucent Technologies社の登録商標です。

顕微鏡用スライドフォトダイオードセンサ

Item #S170CS171CNS170C
Technical Specs
Detector TypeSilicon PhotodiodeSecond-Order Nonlinear Crystal
with Silicon Photodiode
Wavelength Range350 - 1100 nm400 - 1100 nmLaser: 780 - 1300 nm
SHG: 390 - 650 nm
Optical Power
Working Range
10 nW - 150 mW1 nW - 15 mWLaser: 0.5 - 350 mWa
SHG: 10 nW - 5 mW
Max Average
Power Densityb
20 W/cm210 W/cm2N/A
Max Peak Power Densityc--10 TW/cm2
Max Pulse Energy---
Linearity±0.5%±0.5%d
Resolution1 nWe0.5 pWf1 nWd,e
Measurement
Uncertainty
±3% (440 - 980 nm)g
±5% (350 - 439 nm)g
±7% (981 - 1100 nm)g
±3% 440 – 980 nmg,h
 ±5% 400 – 439 nmg,h
±7% 981 – 1100 nmg,h
±3% (440 - 650 nm)d,i
±5% (390 - 439 nm)d,i
Responsivityj
(Click for Details)
Typical Responsivity
Raw Data
Typical Responsivity
Raw Data
Typical Responsivity
Raw Data
  • この動作範囲は繰返し周波数が80 MHzのレーザに適用されます。ピークパワーとピークパワー密度はレーザの平均パワーと繰返し周波数に依存するため、繰返し周波数が低いほど許容される動作平均パワーの上限値は低くなります。 平均パワーが上限値を超えると、センサの光学コンポーネントに損傷を与える可能性があります。
  • この値は、連続発振(CW)光源ではパワー密度のピーク値になりますが、パルスレーザー光源ではパワーの時間平均値とビームプロファイルから計算されます。 最大平均パワー密度は照射された総エネルギーによって決定される値であるため、最大パルスエネルギーを超えない範囲であれば、パワーが瞬間的に最大平均パワー密度を超えることは許容されます。
  • 損傷閾値の仕様はNAが0.5を超える対物レンズを用いたときに適用されます。NAが0.5未満の場合、損傷閾値はこれよりも低くなります。
  • SHG信号における仕様値
  • 狭帯域幅に設定したコンソールPM100Dで測定
  • 狭帯域幅に設定したコンソールPM5020で測定
  • ビーム径>1 mm
  • 24 ± 2 °Cで有効
  • フォトダイオードセンサの位置で1/e2ビーム径> 1 mmの場合に有効。このフォトダイオードセンサはβ-BBO結晶の数mm下側にあるため、高NA対物レンズを使用したときにはビーム径が大きく拡大されることにご注意ください。
  • このグラフのセンサの感度校正は、NISTトレーサブルな光源を用いて5 nm間隔で行っています。
  • 詳細は2光子レーザ用顕微鏡スライド型ピークパワーセンサの製品紹介ページをご覧ください。
  • これらのセンサは当社で現在ご提供している全てのフォトダイオードパワーメーターコンソールとインターフェイス、および旧製品のPM200とPM320Eに対応しておりますが、それら以外の当社の旧製品のパワーメーターコンソールには対応しておりません。

積分球フォトダイオードセンサ

Item #S140CS142CS142CLS144CS145CS145CLS146CS148CS180C
Technical Specs
Detector TypeSi PhotodiodeSi Photodiode with BaffleInGaAs PhotodiodeInGaAs Photodiode with BaffleInGaAs PhotodiodeExtended InGaAs PhotodiodeMCT (HgCdTe)
Photodiode
Wavelength Range350 - 1100 nm400 - 1100 nm800 - 1700 nm900 - 1650 nm1200 - 2500 nm2.9 µm - 5.5 µm
Optical Power Range1 µW - 500 mW1 µW - 5 W10 µW - 5 W1 µW - 500 mW1 µW - 3 W10 µW - 3 W10 µW - 20 W1 µW - 1 W1 µW - 3 W
Max Average
Power Densitya
1 kW/cm²2 kW/cm²1 kW/cm²2 kW/cm²1 kW/cm²
Max Pulse
Energy Density
1 J/cm²7 J/cm²1 J/cm²7 J/cm²1 J/cm²
Linearity±0.5%
Resolutionb1 nW10 nW1 nW10 nW1 nW10 nW
Measurement
Uncertaintyc,d
±3% (440 - 980 nm)
±5% (350 - 439 nm)
±7% (981 - 1100 nm)
±3%
(440 - 980 nm)
±5%
(400 - 439 nm)
±7%
(981 - 1100 nm)
±5%
Responsivitye
(Click for Plot)

Raw Data

Raw Data

Raw Data

Raw Data

Raw Data

Raw Data

Raw Data

Raw Data

Raw Data
  • この値は、連続発振(CW)光源ではパワー密度のピーク値になりますが、パルスレーザー光源では時間平均のパワーとビームプロファイルから計算されます。最大平均パワー密度は照射された総エネルギーによって決定される値であるため、最大パルスエネルギーを超えない範囲であれば、パワーが瞬間的に最大平均パワー密度を超えることは許容されます。
  • 低帯域幅の設定のコンソールPM100Dで測定 
  • ビーム径>1 mm
  • S142CLとS145CLの不確かさ(Uncertainty)は24 °C ± 2 °Cの温度範囲で有効です。
  • S180C以外のすべてのセンサの感度は、5 nm間隔で測定されたNISTトレーサブルな光源で校正されています。 NISTトレーサブルのリファレンスポイントについてはS180Cの感度グラフをご覧ください。
  • ST®はLucent Technologies社の登録商標です。

ファイバ用フォトダイオードセンサ:S150Cシリーズ

Item #S150CS151CS154CS155C
Technical Specs
Detector TypeSi PhotodiodeInGaAs Photodiode
Wavelength Range350 nm - 1100 nm400 nm - 1100 nm800 nm - 1700 nm800 nm - 1700 nm
Optical Power Range100 pW - 5 mW
(-70 dBm to 7 dBm)
1 nW - 20 mW
(-60 dBm to 13 dBm)
100 pW - 3 mW
(-70 dBm to 5 dBm)
1 nW - 20 mW
(-60 dBm to 13 dBm)
Max Average Power Densitya100 mW/cm²10 W/cm²100 mW/cm²10 W/cm²
Max Pulse Energy20 µJ
Linearity±0.5%
Resolutionb10 pW (-80 dBm)100 pW (-70 dBm)10 pW (-80 dBm)100 pW (-70 dBm)
Measurement Uncertaintyc±3% (440 - 980 nm)
±5% (350 - 439 nm)
±7% (981 - 1100 nm)
±3% (440 - 980 nm)
±5% (400 - 439 nm)
±7% (981 - 1100 nm)
±5%
Responsivityd (Click for Details)
Raw Data

Raw Data

Raw Data

Raw Data
  • この値は、連続発振(CW)光源ではパワー密度のピーク値になりますが、パルスレーザー光源では時間平均のパワーとビームプロファイルから計算されます。最大平均パワー密度は照射された総エネルギーによって決定される値であるため、最大パルスエネルギーを超えない範囲であれば、パワーが瞬間的に最大平均パワー密度を超えることは許容されます。
  • 低帯域幅の設定のコンソールPM100Dで測定
  • ディテクタの検出部に入射した1 mm以上のビーム径に対して(すなわち、光がファイバから出射され内部の光学素子を通過後の検出面において)。
  • すべてのセンサの感度は、5 nm間隔で測定されたNISTトレーサブルな光源で校正されています。
  • この仕様はシリアル番号1203xxx以降にのみ有効です。詳細は当社までお問い合わせください。
  • ST®はLucent Technologies社の登録商標です。

センサーコネクタ

D型 オス

DB9 Male

PinConnection
S120, S140, and S150 Series, S116C, and S180C SensorsS170C, S171C, and NS170C SensorsS130 Series Sensors
1Not Used
2EEPROM Data
3Photodiode Anode and NTC GroundPhotodiode Anode GroundPhotodiode Anode
4Photodiode Cathode
5Not Used
6EEPROM Ground
7NTCNot UsedSlider Detection
8Not Used
9Not Used

パルスレーザ:パワーとエネルギーの計算

パルスレーザからの放射光が、使用するデバイスや用途に適合するかどうかを判断する上で、レーザの製造元から提供されていないパラメータを参照しなければならない場合があります。このような場合、一般には入手可能な情報から必要なパラメータを算出することが可能です。次のような場合を含めて、必要な結果を得るには、ピークパルスパワー、平均パワー、パルスエネルギ、その他の関連するパラメータを必要とすることがあります。

  • 生物試料を損傷させないように保護する
  • フォトディテクタなどのセンサにダメージを与えることなくパルスレーザ光を測定する
  • 物質内で蛍光や非線形効果を得るために励起を行う

パルスレーザ光のパラメータは下の図1および表に示します。参照用として、計算式の一覧を以下に示します。資料を ダウンロードしていただくと、これらの計算式のほかに、パルスレーザ光の概要、異なるパラメータ間の関係性、および計算式の適用例がご覧いただけます。

 

計算式

周期と繰り返し周波数は逆数の関係:   、 
平均パワーから算出するパルスエネルギ:      
パルスエネルギーから算出する平均パワー:       
パルスエネルギーから概算するピークパルスパワー:           

平均パワーから算出するピークパワー、ピークパワーから算出する平均パワー :
 
平均パワーおよびデューティーサイクルから算出するピークパワー*:
*デューティーサイクル() はレーザのパルス光が放射されている時間の割合です。
Pulsed Laser Emission Parameters
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図1: パルスレーザ光の特性を記述するためのパラメータを、上のグラフと下の表に示します。パルスエネルギ (E)は、パルス曲線の下側の黄色の領域の面積に対応します。このパルスエネルギは斜線で表された領域の面積とも一致します。

パラメータシンボル単位説明
パルスエネルギEジュール[J]レーザの1周期中に放射される1パルスの全放射エネルギ。
パルスエネルギはグラフの黄色の領域の面積に等しく、
これは斜線部分の面積とも一致します。
周期Δt 秒 [s] 1つのパルスの開始から次のパルスの開始までの時間
平均パワーPavgワット[W]パルスとして放射されたエネルギが、1周期にわたって
均一に広がっていたと仮定したときの、
光パワーの大きさ(光パワー軸上の高さ)
瞬時パワーPワット[W]特定の時点における光パワー
ピークパワーPpeakワット [W]レーザから出力される最大の瞬時パワー
パルス幅秒 [s]パルスの開始から終了までの時間。一般的にはパルス形状の
半値全幅(FWHM)を基準にしています。
パルス持続時間とも呼ばれます。
繰り返し周波数 frepヘルツ [Hz]パルス光が放射される頻度を周波数で表示した量。
周期とは逆数の関係です。

計算例

下記のパルスレーザ光を測定するのに、最大入力ピークパワーが75 mW 
のディテクタを使用するのは安全かどうかを計算してみます。

  • 平均パワー: 1 mW
  • 繰り返し周波数: 85 MHz
  • パルス幅: 10 fs

1パルスあたりのエネルギは、

と低いようですが、ピークパワーは、

となります。このピークパワーはディテクタの
最大入力ピークパワーよりも5桁ほど大きく、
従って、上記のパルスレーザ光を測定するのに
このディテクタを使用するのは安全ではありません

当社では、幅広いパワーメータ&エネルギーメータ用コンソールやパワーセンサ・エネルギーセンサを操作するためのインターフェイスを取り揃えています。 主な仕様は下記でご覧いただけるので、お客様の用途に適したモデルをお選びいただけます。 下記のほかに、センサ内蔵のワイヤレスパワーメータ小型USBパワーメータもご用意しております。

当社のパワーメータ等用のコンソールインターフェイスは、Cシリーズのセンサとお使いいただく場合は接続したセンサの種類を自動的に認識し、電流値とそれに応じた電圧値を測定します。 Cシリーズのセンサは、コネクタ内に感度特性の校正データが保存されています。 コンソールは、入射波長に対応する感度の値を読み出し、パワーもしくはエネルギの測定値を計算します。

  • フォトダイオードセンサは、入射光の光パワーと波長によって決まる電流を流します。 この電流は、トランスインピーダンスアンプに送られ、このアンプから入力電流に比例した電圧が出力されます。 フォトダイオードの感度は波長に依存するため、正確なパワーの測定値を得るためには、コンソールに正しい波長を入力する必要があります。 コンソールは、接続されたセンサから、入力された波長における感度を読み取り、測定した光電流から光パワーを計算します。
  • サーマルセンサは、入射された光パワーに比例した電圧を送ります。 測定されたセンサの出力電圧とその感度特性に基づいて、コンソールは入射した光パワーを計算します。
  • エネルギーセンサは焦電効果に基づいています。 したがって、エネルギーセンサは、パルスエネルギに比例したピーク電圧を送ります。 エネルギーセンサが認識されると、コンソールはピーク電圧ディテクタを活用し、センサの感度特性からパルスエネルギが計算されます。

コンソールやインターフェイスはセンサが出力する電流や電圧を表示する機能も備えています。 または、測定された電流や電圧をアナログ出力で得ることもできます。

コンソール

Item #PM100APM100DPM400PM5020
(Click Photo to Enlarge)PM100APM100DPM400PM5020
Key FeaturesAnalog Power MeasurementsDigital Power and Energy MeasurementsDigital Power and Energy Measurements, Touchscreen ControlDual Channel
Compatible SensorsPhotodiode and Thermal PowerPhotodiode Power, Thermal Power, and Pyroelectric EnergyaPhotodiode Power, Thermal Power, Thermal Power and Position, and Pyroelectric EnergyaPhotodiode Power, Thermal Power, Thermal Power and Position, and Pyroelectric Energy
Housing Dimensions
(H x W x D)
7.24" x 4.29" x 1.61"
(184 mm x 109 mm x 41 mm)
7.09" x 4.13" x 1.50"
(180 mm x 105 mm x 38 mm)
5.35" x 3.78" x 1.16"
(136.0 mm x 96.0 mm x 29.5 mm)
9.97" x 4.35" x 11.56"
(253.2 mm x 110.6 mm x 293.6 mm)
Channels12
External Temperature Sensor Input (Sensor not Included)--Readout and Record Temperature Over TimeReadout and Record Temperature Over Time
External Humidity Sensor Input (Sensor not Included)--Readout and Record Humidity Over TimeReadout and Record Humidity Over Time
Input/Output Ports-4 GPIO, Programmable4 Configurable Digital I/O Channels
Shutter Control---Support for SH05R(/M) or SH1(/M) Optical Shutter with Interlock Input
Fan Control---Yes!
Source Spectral Correction--Yes!Yes!
Attenuation Correction--Yes!Yes!
External Trigger Input---Yes!
Display
TypeMechanical Needle and LCD Display with Digital Readout320 x 240 Pixel Backlit Graphical LCD DisplayProtected Capacitive Touchscreen with Color Display
DimensionsDigital: 1.9" x 0.5"
(48.2 mm x 13.2 mm)
Analog: 3.54" x 1.65"
(90.0 mm x 42.0 mm)
3.17" x 2.36"
(81.4 mm x 61.0 mm)
3.7" x 2.1"
(95 mm x 54 mm)
4.32" x 2.43"
(109.7 mm x 61.6 mm)
Refresh Rate20 Hz10 Hz (Numerical)
25 Hz (Analog Simulation)
25 Hz
Measurement Viewsb
Numericalyesyesyes
Mechanical Analog Needleyes---
Simulated Analog Needle-yesYes!yes
Bar Graph-yesYes!yes
Trend Graph-yesYes!yes
Histogram-yes--
StatisticsYes!yesYes!yes
Memory
Type-SD CardNAND FlashSD Card
Size-2 GB4 GB8 GB
Power
BatteryLiPo 3.7 V 1300 mAhLiPo 3.7 V 2600 mAh-
External5 VDC via USB or Included AC Adapter5 VDC via USBLine Voltage: 100 - 240 V
  • コンソールPM100DとPM400は3 kHzまでの繰り返し周波数のみ対応するため、10 kHzまで検知するES408Cにはご使用にならないでください。
  • これらはコンソールに内蔵されている画面表示メニューです。

インターフェイス

Item #PM101PM102PM103PM101APM102APM103A
(Click Photo to Enlarge)PM101PM102PM103PM101APM102APM103A
Operation ProtocolUSB, RS232, UART,
and Analog
USB and Analog SMA
Sensor Compatibility
Photodiode--
Thermal Power--
Thermal Position & Power----
Pyroelectric----

Item #PM103EPM101RPM101UPM102UPM103UPM100USB
(Click Photo to Enlarge)PM101RPM101UPM102UPM103UPM100USB
Operation ProtocolEthernet, RS232, and AnalogUSB and
RS232
USB OperationUSB
Sensor Compatibility
Photodiode-
Thermal Power-
Thermal Position & Power----
Pyroelectric---a
  • コンソールPM100USBは3 kHzまでの繰り返し周波数のみ対応するため、10 kHzまで検知するES408Cにはご使用にならないでください。
  • PCの設定に依存します。
  • これらのパワーメータ用インターフェイスにはモニタは内蔵されていません。そのため、すべてのデータ表示は、PC等を用いてソフトウェアOptical Power MonitorのGUIによってご覧いただく形になります。
  • ネットワークの公称電圧は48 Vですが、その範囲は36 V~57 Vです。

Posted Comments:
Catherine Robinson  (posted 2024-11-04 16:24:56.107)
Model for parts is off. The mounting holes sit at 92.5 from center not 97.5mm. Off by 5mm for center or bottom.
jjadvani  (posted 2024-11-05 06:17:46.0)
Dear Catherine, Thank you for your feedback. M4 thread at the bottom of the sensor is 97.5 mm away from the center of sensor area. I will contact you directly to provide you further support
jjadvani  (posted 2024-11-05 06:17:46.0)
Dear Catherine, Thank you for your feedback. M4 thread at the bottom of the sensor is 97.5 mm away from the center of sensor area. I will contact you directly to provide you further support
江湖 吴  (posted 2024-10-24 10:35:45.49)
S130C, slide in/out, a big gap more than 10% between two different results. Why?
jjadvani  (posted 2024-10-24 04:36:42.0)
Thank you very much for contacting us. There are several reasons why you see that difference. First is that your sensor is out of calibration. Secondly ND filter got damaged while using with high power laser. Another reason could be change in incident angle, as this sensor has reflective ND filter in front. It is necessary to hit sensor surface perpendicular. Our local team from China will contact you directly to provide further support.
Magnus Madsen  (posted 2024-10-11 12:49:53.407)
Why is the detector not sensitive at shorter wavelengths. Looking at the curve, there seems to be response down to 1000nm. Is it not possible to set the controller to measure here - although I will be well aware, that it is not calibrated that low? It could still be possible to read out the response, I guess?? I only want to use it for a relative measurements at 1030nm and at 1064nm.
hchow  (posted 2024-10-14 05:18:53.0)
Dear Mr. Madsen, thank you for your feedback. The S148C is an Extended InGaAs type photodiode detector, whose responsivity is sensitive between 1200 - 2500 nm. This is the wavelength range it is meant to be used in, according to the vendor from whom we source the sensor disc from. If you are looking to use a photodiode sensor at 1030 nm or at 1064 nm, I would suggest getting the S144C for e.g.. In any case, I will personally reach out to you to provide more information about suitable products. Thank you.
user  (posted 2024-05-18 12:27:11.367)
I was excited to find this this item, because it is really useful to mount a 10mm cube or prism e.g. on a rotation mount in a compact way. It could be added to the appropriate pages, although a nylon tipped screw would be better in that case. Also there could be versions for the different cube sizes (5mm / 12.7mm).
hkarpenko  (posted 2024-05-21 10:57:14.0)
Dear Julian, thank you for your kind feedback. This item was initially intented to be used to attach the slim photodiode sensor S116C to other components with 1 inch threadings. For mounting beam splitter cubes we have other different mounting options. However, it´s a good idea to use this quite small adapter SM05A29 to mount cubes with dimensions of 10mm. I will forward this to our development team to work on further design options and maybe adapt this idea to mount cubes with other dimensions as mentioned by you.
Seongjae Lee  (posted 2024-02-13 16:51:03.627)
Dear Thorlabs, Recently, I purchased S122C through BM Laser solution in South Korea. I connected S122C to PM101 and measured output from 905 nm pulsed LD. However, we found that the output value changes significantly by measuring setting especially "Attenuation" "Range" Also, it shows very different value with S405C which we purchased previously. I'm not sure with setting of S122C guarantees reliable average power of the input light. The pulsed duration, repetition rate, average power of the 905 nm pulsed LD output is 100 ns, 1 kHz, and 12.5 mW. Can you tell me how to set up the S122C and how to measure the reliable optical power?
hkarpenko  (posted 2024-02-14 11:50:49.0)
Dear customer, thank you very much for your feedback. Measuring pulsed laser sources with photodiode sensors can be challenging depending on the laser parameters. Especially the peak power of the laser can damage the sensor or the repetition rate is too low, thus the sensor is fast enough to follow some pulses. I will contact you directly to discuss this further with you.
諒一 芝山  (posted 2023-11-01 11:35:58.37)
同製品の再校正を検討しております。 メーカーでの校正を依頼させて頂く場合、校正依頼書等の文書作成は必要でしょうか? (*オフィール社では修理・構成作業依頼書の送付が必要であったため)
fmortaheb  (posted 2023-11-02 05:03:03.0)
Thank you very much for contacting us. An application engineer from our team in Japan will discuss this directly with you.
Marie Zandi  (posted 2023-08-24 16:07:02.443)
Hi, I would like to measure the average power of a ns pulsed laser (fiber coupled). I have access to the S145C integrating sphere and would like to know if I can use it for this. I saw some of your posted comments on this feedback page, and it looks like a thermal sensor might be better for an accurate power measurements. The pulsed laser specs are: 30ns in pulse length, repetition rate of 10kHz, average power of 100mW, peak power of 330W. Could you help me with this? Thank you.
dpossin  (posted 2023-08-28 09:14:49.0)
Dear Marie, Thank you for your feedback. Your intendet application does not work with photodiodes for two reasons: The peak pulse power will saturate the photodiode The duty cycle is way too low in order to perform average power measurement Your are right by suggesting that a thermal sensor will be a much better choice. I reach out to you in order to provide more detailed information.
user  (posted 2023-08-24 16:05:59.117)
Hi, I would like to measure the average power of a ns pulsed laser (fiber coupled). I have access to the S145C integrating sphere and would like to know if I can use it for this. I saw some of your posted comments on this feedback page, and it looks like a thermal sensor might be better for an accurate power measurements. The pulsed laser specs are: 30ns in pulse length, repetition rate of 10kHz, average power of 100mW, peak power of 330W. Could you help me with this? Thank you.
Miao Zhu  (posted 2023-08-08 18:19:58.593)
Hello, It seems the power meter PM100D does not display the the correct power when using S112C (or S145C). We tried on two different PM100D units. Is there a power meter which can read S112C and S145C? Thank you.
hchow  (posted 2023-08-10 09:26:08.0)
Dear Miao Zhu, thank you for your feedback. I will personally reach out to you to provide assistance. Thank you.
申 钰铜  (posted 2023-07-26 10:12:35.253)
你好,我的s130c的滤光片损坏了,请问可以更换配件么?麻烦提供一下型号
hchow  (posted 2023-07-27 03:44:46.0)
我们可以为您的S130C更换过滤器,但是,您必须联系我们的Thorlabs中国公司进行RMA。
sanghyun Choi  (posted 2023-06-29 20:02:37.613)
I have PM200 meter. Is this sensor compatible with PM200 meter? Best regards Sanghyun
wskopalik  (posted 2023-06-30 09:36:55.0)
Thank you very much for your feedback! Yes, the PM200 is compatible with the S122C. I will contact you directly to provide further assistance.
user  (posted 2023-04-17 21:45:16.387)
What is the maximum peak pulse power for the S120C photodiode sensor? I'm asking becuase the specs contain only information about the max. average power density and the max. pulse energy.
hchow  (posted 2023-04-18 06:39:18.0)
Dear User, thank you for your feedback. So long as your peak pulse power doesn't exceed the maximum average power density, 20 W/cm², or the maximum pulse energy, 20 µJ, your laser should be fine to use. For continuous wave (CW) sources, the maximum average power density is equivalent to the peak power density, while for pulsed laser sources this value is calculated from the time-averaged power and beam profile. The maximum average power density is determined by the total energy deposited, so the instantaneous power can be higher, as long as the maximum pulse energy is not exceeded.
Junyu Li  (posted 2023-01-05 16:47:23.097)
I bought an S140C probe with serial number 220601140, and the number of valid digits of the responsitivity data on the included test report is only 3 digits, is there any way to get the 4-digit significant digit data? (Is it okay to use the PM400) Because the responsitivity curve attached to your website has four significant digits.
hchow  (posted 2023-01-05 05:07:49.0)
Dear Mr. Li, thank you for your feedback. I will personally reach out to you to provide the necessary information you seek. Thank you.
Vincent Mazoyer  (posted 2022-11-08 14:40:08.72)
Dear Sir or Madam, The CAD model is wrong: the mounting holes are too close to the sensing area in the model; do not match the drawings. Also, the model shows S130C instead of S130VC; filename says S130VC nevertheless. Sincerely yours, Vincent Mazoyer
hchow  (posted 2022-11-09 03:20:06.0)
Dear Mr. Mazoyer, thank you for your feedback. I will personally reach out to you to discuss this matter. Thank you very much.
D M  (posted 2022-10-11 12:46:45.26)
Hello, is it possible to provide a photodiode power sensor for wavelengths between 1900nm and 2000nm?
hchow  (posted 2022-10-11 11:04:14.0)
Hi, thank you very much for your enquiry. We do indeed have a photodiode power sensor capable of detecting between 1900 nm to 2000 nm and it is our S148C. The S148C is efficient in detecting light between 1200 nm to 2500 nm. I will personally reach out to you to provide more information about the specifications of this photodiode power sensor. Thanks again.
Alan Lin  (posted 2022-09-27 19:21:39.45)
Hi, Good day, Do you have any material about power measure response on different incident angle for pm160-121 detector? thanks,
wskopalik  (posted 2022-09-28 03:11:34.0)
Thank you very much for your feedback! We make the calibration of these sensors with a beam which is incident on the sensor perpendicularly. So for best accuracy it is recommended to use these sensors at an angle of incidence which is as close to perpendicular as possible. For other angles, deviations of a couple of percent in the power readings are possible. I will contact you directly to provide further information.
Juan de Dios Marin de Espinosa Romero  (posted 2022-09-26 06:39:05.833)
good morning, my name es Juan Marin , Manager of labortecnic S.A. company from Granada Spain , Dedicate to distribution instrument scientific for Center for investigation, I need ofert of your reference ; S121C - Sensor de potencia de fotodiodo estándar, Si, 400 - 1100 nm, 500 mW with transport to Granada Spain dates for facturarion labortecnic S.A. c/ fray Luis de Leon, 3, 18004 Granada CIF A18512582 TFNO 958294402 jmarin@labortrecnic.es
H K  (posted 2022-09-19 15:44:22.1)
Hello. I would like to ask a question power range of S120C. In the given specsheet, the lower boundary of power range is 50 nW. In my experience, it seems that power of less than 50 nW can be measured under the experimental conditions with good sealing. Can you explain what the 50 nW value means?
wskopalik  (posted 2022-09-19 04:30:58.0)
Thank you very much for your feedback! The lower limit of the power range is mainly determined by dark current in the photodiode and noise in the electronics. The 50 nW are what we can safely specify for this sensor type. It is however not a hard limit. Depending on the batch of the photodiode and on the measurement settings, you might also be able to measure power levels a little below 50 nW. I will contact you directly to provide further assistance.
A. T.  (posted 2022-07-25 08:03:38.09)
Hi, I would like to measure a 40W (max) signal @1000nm. Note that it is a 50ms pulse, not CW, and we would use the PM103A power meter. Would it be possible to use a S146C integrating sphere at this power and this wavelength? I assume that the 20W limit of the sphere is the non-linearity of the sensor above 20W. Considering that the sensor is mush less responsive @1000nm, it would therefore be possible to go up to 40W. Thank you.
dpossin  (posted 2022-07-26 10:49:11.0)
Dear Antonin, Thank you for your inquiry. We do not specify our powermeters beyond the specified powerrange. Please also note that integrating sphere based sensors are not very well suited for pulsed lasers as the sphere broadens the pulse. At 40W most probably the sensor will saturate or even gets damaged at a power level of 40W. I am reaching out to you in order to discuss this in more detail.
user  (posted 2022-07-11 08:06:09.287)
Hi, using the S145C integrating sphere. In addition to my last question, what is the max. incident angle of a beam in the sphere aperture?
dpossin  (posted 2022-07-13 05:58:49.0)
Dear Customer, Thank you for your feedback. This is an response to both of your questions. First of all the linearity is the relative measurement accuracy based on the resolution the photocurrent can be measured by the powermeter console. The measurement uncertainty in contrast is the absolute measurement accuracy based on the tolerance on the reference photodiode and the uncertainty in the calibration setup.
user  (posted 2022-07-11 06:13:30.46)
Hi, using the S145C integrating sphere. What do you mean by linearity of +- 0,5 % and a measurement uncertainty of +- 5 %. Can you explain further? thank you in advance.
Eric Lentz  (posted 2022-06-06 10:50:16.94)
Hello. It would be great if there was an adaptor to the S142C power sensor with the threaded plate still on. We are switching between the S120-FC and the S140-BFA so we leave the threaded plate on the power sensor and made a rough adaptor for the S140-BFA to the threaded plate. Thanks
dpossin  (posted 2022-06-08 05:48:34.0)
Dear Eric, Thank you for your feedback. I am reaching out to you in order to discuss possible options.
Zhenpu Zhang  (posted 2022-05-10 02:26:07.603)
Hi, I am wondering what the communication protocol between the sensor head and the console is for transmitting the EEPROM Data? Is it through UART?
dpossin  (posted 2022-05-10 09:34:54.0)
Dear Zhenpu, Thank you for your inquiry. We are using 1-wire to communicate between the EEPROM and our powermeter consoles.
user  (posted 2022-03-08 16:11:04.957)
When using the S120C at 1064 nm, the unit will report much higher power than the 50 mW engraved on the back. This doesn't seem unreasonable as the QE is so different from the maximum QE value (at a different wavelength). However, is the response nonlinear at these intensities for this wavelength? Thanks for your time!
soswald  (posted 2022-03-14 06:50:55.0)
Dear David, thank you for your feedback. I have reached out to you directly to discuss your measurements in more detail.
Siva Natrajan  (posted 2021-07-20 21:22:24.053)
I have an S155C detector. I would like to know the Integration time & bandwidth of this detector
MKiess  (posted 2021-07-26 05:06:18.0)
Dear Siva, thank you very much for your inquiry. The S155C is an InGaAs photodiode, integrated into a C-Type connector Design, compatible with our power meter consoles. The photodiode only generates a current proportional to the light power reaching the active sensor area. The integration time is therefore given by the measurement console. The rise time of the diode itself is in the nanosecond range. I have contacted you directly to discuss further details in combination with your measurement console.
tseng yaohsin  (posted 2021-06-17 17:16:01.31)
Hi Thorlabs, Could you share the raw data of the responsibility for this detector to me ? The csv or excel should be fine. Thanks.
cdolbashian  (posted 2021-06-22 05:09:37.0)
Thank you for reaching out to us at Thorlabs! All of our raw data can be found on the product family page in close proximity to the individual product listing: in this case on the table where the S148C specs are listed. I have contacted you directly with the data you requested, and the specific method of locating it on the web page.
Atefeh Ajami  (posted 2021-06-16 20:21:13.847)
I want to calculate the uncertainty of the power meter I wanted to know how? And what quantities are effective in this uncertainty?
soswald  (posted 2021-06-18 09:49:46.0)
Dear Atefeh, thank you for your feedback. The measurement uncertainty of the S120VC is wavelength dependent: ±3% (440 - 980 nm) ±5% (280 - 439 nm) ±7% (200 - 279 nm, 981 - 1100 nm) This uncertainty takes several uncertainties of our calibration setup into account such as reference diode uncertainty, wavelength set and bandpass uncertainty, temperature uncertainty and uncertainties of the electric circuit used to measure the photocurrent during calibration.
Chang Jeremy  (posted 2020-11-06 00:31:58.187)
Hello I want to understand how to calculate the standard deviation in the power meter. I did a program to control PM100D and I calculated standard deviation by calculating mean power with common method on Wiki;however, the value I calculate is 10 times than the value Power meter showed. Please give a hand. Thanks! Best, Jeremy
dpossin  (posted 2020-11-10 10:47:13.0)
Dear Jeremy, Thank you for your feedback. The standard deviation is calculated on the fly. I am reaching out to you in order to provide the relevant algorithm we use to calculate the standard deviation.
user  (posted 2020-10-17 10:14:25.98)
I have a photodiode S132C, I measure the photocurrent by transimpedance amplifier and next lock-in at 0V bias. I need to determine the power density of the light out from the monochromator. What area do I need to take to right calculate power density, the active detector area, or beam size?
MKiess  (posted 2020-10-19 10:38:08.0)
Thank you very much for your inquiry. To measure the power density, you should use the beam size incident on the sensor.
pao chen  (posted 2020-09-14 13:37:16.15)
I have 2 units of S120VC working with 2 PM100D meters. However, I leant that the reading of S120VC is about 55%~ 60% of that measured by various SiC sensors at 265nm and 275nm. It is significant to determine which reading is correct in UV measurement. Can you please provie your opinion on this matter?
MKiess  (posted 2020-09-15 04:55:14.0)
Thank you very much fo your inquiry. If the sensor is currently calibrated and the wavelength and power range settings on the Power Meter are correct, the S120VC should have a maximum measurement uncertainty of ±7% in this wavelength range. I have contacted you directly to discuss your measurement results in detail.
Michal Pelach  (posted 2020-07-09 08:41:26.2)
Is it possible to get sensor calibration data at 785 nm?
MKiess  (posted 2020-07-10 08:29:39.0)
This is a response from Michael at Thorlabs. Each S120VC is individually calibrated before delivery. Therefore the values are slightly different for each sensor. The typical value for the responsivity of the S120VC at 785nm is 35.69mA/W. I have contacted you directly to discuss the exact details for your sensor.
li bo  (posted 2020-06-16 21:01:29.83)
积分球传感器里面脏了,怎么清理呢
wskopalik  (posted 2020-06-17 10:26:09.0)
This is a response from Wolfgang at Thorlabs. Thank you very much for your inquiry. The question is how integrating sphere sensors like the S142C can be cleaned. The housing may be cleaned by wiping with a soft damp cloth. The integrating sphere inner surface however cannot be cleaned and should not be touched. You can gently blow off any debris using compressed air. If this does not remove all the dirt or dust in the sphere, the sphere will probably need to be exchanged so you would need to send the sensor in for a repair. Our Tech Support team in China will reach out to you directly.
達也 真藤  (posted 2020-04-16 21:52:55.94)
積分球パワーセンサS146Cについて、スペックシートにMax Pulse Energy Density 7 J/cm²との記載があったが、これはレーザの1周期中に放射される1パルスの全放射エネルギーを意味している、という解釈で良いか確認させて頂きたい。
MKiess  (posted 2020-04-20 05:26:42.0)
お問合せをありがとうございました。ソーラボジャパンの技術サポートから直接回答をいたします。
xinxin peng  (posted 2020-04-10 16:55:13.01)
应用太有限,我们希望底部有个M4的螺孔,用支柱用于各种光路系统中,希望采纳。
YLohia  (posted 2020-04-10 09:40:01.0)
Thank you for contacting Thorlabs. An applications engineer from our Tech Support team in China will reach out to you directly.
user  (posted 2020-02-25 10:34:47.983)
Hi, I'm using the S130C to measure the power of a beam, either collimated, divergent or focused. Is it normal to have different power values depending on whether the beam covers a large fraction of the detector's surface (case of collimated beam) or covers a small surface (focused beam)? Thank you for your help Best
nreusch  (posted 2020-02-27 09:02:08.0)
This is a response from Nicola at Thorlabs. Thank you very much for your feedback! S130C comes with a Si photodiode. Photodiodes in general are sensitive to the angle of incidence. So for focused and divergent beams, you will always have parts of the beam that will not hit the sensor at a right angle, which will affect the measurement. Photodiode sensors will also not show a completely uniform response over their active area. Therefore, the specified measurement uncertainty is only valid for beam diameters larger than 1 mm. You should also take care to not overfill the sensor with a divergent beam. We will contact you directly to discuss your specific application in more detail.
Matthew Kirchner  (posted 2019-11-25 13:24:07.727)
Hi, does the S142C correct for temperature dependence of the Si photodiode responsivity?
dpossin  (posted 2019-11-27 08:43:20.0)
Dear Customer, Thank you for your feedback. The S142C does not compensate temperature effects of the sensor automatically. However it is possible to compensate the temperature dependent dark current with our powermeter consoles. I am reaching out to you to provide further information on that.
user  (posted 2019-11-15 12:57:48.94)
Dear Thorlabs, We are considering ordering one of your products to measure the average power of a scanned pulsed laser, that reaches an aperture of a few mm, with the following parameters: » Beam width: 1 mm » Wavelength: 1,5 micron » Pulse energy: 1 micro-Joule » Pulse duration: 1 nW The pulse train incident on the opening depends on its diameter as well as the scanning parameters: » Repetition frequency: minimum 10 Hz (frame rate); maximum 1MHz (pulse repetition rate) » Average power on aperture: typical 10 mW; minimum 10 micro-W; maximum 1 W (static beam). Which kind of power meter do you recommend for the described application: a photo-diode/integrating sphere or a thermopile? Sincerely, Flávio Ferreira ----- University of Minho Department of Physics
MKiess  (posted 2019-11-18 06:12:44.0)
This is a response from Michael at Thorlabs. Thank you for the inquiry. Depending on the pulse duration, repetition rate, laser power and the general conditions of your application, a thermal sensor or a photodiode sensor may be suitable for you. In order to be able to use this optimally, different conditions have to be fulfilled depending on the sensor type. Details can be found under the following link: https://www.thorlabs.de/newgrouppage9.cfm?objectgroup_id=6188&tabname=%20Sensor%20Selection I contacted you directly to discuss further details and select the most suitable sensor together with you.
Karim Elkhouly  (posted 2019-10-23 07:39:14.07)
I am considering using an integrated sphere for calibrated EQE measurements of LEDs. I am wondering what is the fundamental difference between standard power meters like the S120VC and ones for integrating spheres. Especially that the minimum detectable power is much higher in the latter option. Can I use S120VC with integrating sphere for example ?
MKiess  (posted 2019-10-28 11:09:54.0)
This is a response from Michael at Thorlabs. Thank you for the inquiry. The radiation scattered in the integrating sphere is almost ideally diffuse over the specified spectrum. This allows on the one hand to measure a photometric standard and on the other hand to measure the power or the total radiation flux of different light sources, independent of beam uniformity, divergence, beam shape and entrance angle, making them excellent for use with fiber sources and off-axis free space sources. Due to the diffusivity, the power range is also higher than that of the sensors with which the radiation is measured directly, such as the S120VC. These are therefore better suited for measurements of collimated beams with small powers. I have contacted you directly to select the most suitable sensor for your application together.
Andrey Kuznetsov  (posted 2019-07-12 15:15:12.757)
S12X series photodiodes have a poorly modeled solidworks file, can you update the model to reflect the internal size and position of the photodiode. While the aperture is 9.5mm, the aperture appears to be 3.3mm from the photodiode based on PDF drawing. This means that when measuring divergent light, if the photodiode is not large enough to collect all the light passing through the 9.5mm aperture then the measurement will be wrong. A +-45 degree light passing through a 9.5mm aperture with detector at 3.3mm away from aperture will expand the minimum radius of the photodiode by 3.3mm to 16.1mm diameter.
wskopalik  (posted 2019-07-23 10:33:46.0)
This is a response from Wolfgang at Thorlabs. Thank you very much for your inquiry! It is generally not recommended to measure strongly divergent beams with a S12X series sensor. One reason is - as you have mentioned - that it is difficult to make sure that all the light is collected by the photodiode. In addition, photodiodes also show a dependence of the responsivity with respect to the angle of incidence. So these sensors are not ideal. For a divergent beam e.g. the sensors of the S14X series would be much more suitable. These have an integrating sphere which makes the collection of the light easier and which also ensures that the light is shining on the photodiode perpendicularly. I will contact you directly regarding these sensors and the drawings.
Andrey Kuznetsov  (posted 2019-07-09 11:39:03.727)
Please update the Drawing for S122C, it points to a PDF that includes other photodiodes and does not explicitly mention S122C anywhere.
mmcclure  (posted 2019-07-11 08:16:35.0)
Hello, thank you for bringing this to our attention. We have added the S122C-specific PDF drawing on the webpage.
user  (posted 2019-07-03 19:19:41.117)
Can Thorlabs improve the calibration uncertainty from 3% to 1%? This is the major sticking point when considering Thorlabs photodiodes for use in precise calibration systems where 0.5% errors matter.
dpossin  (posted 2019-07-05 10:34:27.0)
Dear customer, Thank you for your feedback. Unfortunately we can not specify an uncertainty of 1% over the full spectral range. Our references are calibrated by PTB or NIST and have an uncertainty of 0.3% up to 1.5% with respect to the wavelength. If we take into account the expanded uncertainty trough the reference and the calibration Setup, we get an Overall uncertainty of 2% for silica based sensors and 3% for germanium based sensors.
user  (posted 2019-06-19 11:51:29.203)
Could you use the same ND filter that you used for the S121C Silicon head so as to allow this Ge head to measure up to 500mW? We could really use a Ge head that measures up to 500 mW.
wskopalik  (posted 2019-06-21 09:57:17.0)
This is a response from Wolfgang at Thorlabs. Thank you very much for your inquiry! We should be able to offer this as a custom version. I will contact you directly regarding your requirements. Alternatively, you could also use the S132C which has a Ge photodiode and can measure up to 500mW or also the S144C which has an InGaAs photodiode. On the S144C the wavelength range is slightly different, but you can also measure up to 500mW.
user  (posted 2019-05-01 13:02:36.09)
The strain relief for the cable exiting the 9 way D connector head-shell is inadequate. From active use in the lab, the flexing has broken the outer sheath and is putting strain onto the inner conductors. I have had to effect an interim repair - can send you pics if you contact me.
wskopalik  (posted 2019-05-02 07:47:21.0)
This is a response from Wolfgang at Thorlabs. Thank you very much for your feedback! I'm sorry to hear about this issue with your sensor. I will contact you directly so you can send me pictures of the defective cable. I'm sure that we will find a good solution in this case.
Fabian Röser  (posted 2019-04-09 04:02:07.897)
Dear Sir/Madam, when measuring the average power of a pulsed system with a S145C integrating sphere, I noticed that the response is strongly dependend on the actual repetition rate of the pulse train. Measuring at 50kHz shows only a fraction of the average power. Could you please specify the repetition frequency band of quasi-cw signals in which these Sensors can be used? Also, can they be modified to work with repetion rates in the kHz range? Thanks in advance
nreusch  (posted 2019-04-16 06:16:03.0)
This is a response from Nicola at Thorlabs. Thank you for your inquiry. The behavior that you observed results from the combination of the rise and fall times of the photodiode as well as the electronic bandwidths of amplifiers and converters of the readout circuits. I recommend using a thermal power head in order to measure the average power of a pulsed system. I will contact you directly to discuss different options for your application.
yongqi.shi  (posted 2019-01-30 09:26:44.323)
Dear Sir/Madam, I'm using S130C power sensor. When I use the filter to measure the optical power around 28mW, I found that the there's always a 15% to 20% deviation when change the incident angle of the beam from -20 deg to 20 deg. What would be the reason and how to get a more precise measurement? Thank you in advance.
wskopalik  (posted 2019-02-04 10:51:28.0)
This is a response from Wolfgang at Thorlabs. Thank you very much for your inquiry! The ideal case for photodiode sensors is if the beam hits the photodiode and the filter perpendicularly. This is how the sensors are calibrated so the accuracy is the highest in this case. The responsivity of photodiodes as well as the attenuation of filters depend on the angle of incidence. This means that the displayed power readings will change if the angle of incidence is changed. Thermal power sensors are more suitable for applications in which the angle changes because they have much less dependence on the angle of incidence. I will contact you directly to provide further assistance.
user  (posted 2019-01-23 13:11:44.777)
Dear Sir. Is it possible to use two Powermeter S121 at the same time with the same software on PC?Now I only can choose one USB-connection at the software.
wskopalik  (posted 2019-04-05 11:02:09.0)
This is a response from Wolfgang at Thorlabs. Thank you very much for your feedback! Yes, it is possible to operate up to eight power meters simultaneously in the power meter software. You would need a power meter for each sensor which you want to operate in the software. Maybe there is an issue with one of these connections. It is however hard to tell without further details. Unfortunately, you didn't leave any contact details in the feedback so I cannot contact you directly. Please feel free to contact me any time at europe@thorlabs.com.
abc124771  (posted 2019-01-21 17:01:19.24)
What does 'max. avg. power density' of 20W/cm2 signify? Does it mean it can withstand 20W? Or is the max. power it can withstand given by the range which is 500mW for S130C?
swick  (posted 2019-01-25 04:11:07.0)
This is a response from Sebastian at Thorlabs. Thank you for the inquiry. The max. average power density represents the damage threshold of the sensor.
dietrich  (posted 2018-12-13 10:50:27.293)
Dear, Sir. We want to measure light which is more or less broadband with a wavelength of 1900 to 2300 nm in the power range from 1 mW to 1 W. Unfortunaly your detector S148C has in this area strong nonlinearities. Is it possible that you replace the build in photo diode with a different one like extended InGaAs with a cutoff wavelength of 2.6 μm? With best Regards Christian Markus Dietrich
nreusch  (posted 2018-12-19 02:22:17.0)
This is a response from Nicola at Thorlabs. Thank you very much for your inquiry. Yes, we can offer customized versions of our integration spheres with different diodes. I will contact you directly to discuss further details.
aSadykov  (posted 2018-07-17 09:55:31.477)
Dear, Sir. Datasheet for S122C include parameter -"Measurement Uncertainty" which is equal to "+/- 5%". and collibration has been made in accordiance with NIST. I'd like to make clear "Measuremet Uncertainty" in data sheet is "Standard measurement uncertainty" or something else. https://www.nist.gov/itl/sed/topic-areas/measurement-uncertainty With best Reguards Andrey Sadykov
nreusch  (posted 2018-07-20 10:17:17.0)
This is a response from Nicola at Thorlabs. Thank you for your inquiry! Your assumption is correct. The "Measurement Uncertainty" specification corresponds to the "Standard Measurement Uncertainty" as defined by NIST.
jhamilton  (posted 2018-05-30 13:19:00.957)
Can you please provide me with operational temperature range for the S122. Can you also provide me with RoHS status. Thank you
mvonsivers  (posted 2018-06-05 05:15:09.0)
This is a response from Moritz at Thorlabs. Thank you for your inquiry. The RoHS declaration can be found by clicking on the red document button next to the product number. The sensors are calibrated at room temperature, operating them at other temperatures will reduce the accuracy of the measurement.
cyprien.lanthermann  (posted 2018-04-19 16:09:31.14)
Hi, could you tell me the accuracy on the diameter of the photodiode? Thanks, Lanthermann Cyprien
swick  (posted 2018-04-27 04:16:20.0)
This is a response from Sebastian at Thorlabs. Thank you for the inquiry. The Photodiode used in S132C has an active area of 9.7 mm x 9.7 mm and the clear aperture is 9.5 mm (+/- 0.02 mm).
user  (posted 2018-01-15 09:28:55.797)
Hi, is the sensor head is well shielded against ESD? or should the user be grounded while connecting it to the console? Thanks,
mvonsivers  (posted 2018-01-16 08:19:12.0)
This is a response from Moritz at Thorlabs. Thank you for your inquiry. As the photodiode is mounted inside the sensor housing it is generally not as ESD sensitive as a bare photodiode. Nevertheless, the user must use handling procedures that prevent any electro static discharges or other voltage surges when handling or using these devices.
mailfert  (posted 2017-11-17 13:28:07.937)
Hi, The glass window in front of my detector is broken, not the sensor. This window is removable so I'm trying to know if we can just buy the window without the complete sensor.Best regards.
wskopalik  (posted 2017-11-22 04:41:47.0)
This is a response from Wolfgang at Thorlabs. Thank you very much for your inquiry! We don't recommend to exchange the ND filter window on these sensors yourself because the calibration is only valid with the filter which was mounted during the calibration. There are slight differences from filter to filter. So if the filter needs to be exchanged, the sensor needs to be recalibrated after the exchange. This can only be done in our facilities. I will contact you directly to discuss the further proceedings.
lebouquj  (posted 2017-10-11 16:47:30.52)
Hi, I am interested by detection in 1200-2500nm spectral range, with minimum flux 10nW. This spectral range is only made available in Integrating-Sphere design (S148C), thus is poorly sensitive (1uW). Would it be possible to have the sensor of S148C but packaged as the S132C (which has 5nW resolution) ? Thanks
wskopalik  (posted 2017-10-16 05:06:35.0)
This is a response from Wolfgang at Thorlabs. Thank you very much for your inquiry! The photodiode used in the S148C which can cover this spectral range only has an active area of 1 mm in diameter. So with our sensor designs this photodiode only works in an integrating sphere. E.g. for the S132C design, the active area would need to be 9.7 mm x 9.7 mm in size. Our R&D is looking into the possibility of offering a special sensor for your requirements and I will contact you directly about this.
storm.liao  (posted 2017-09-15 09:57:27.58)
Would you please let me know the active area of S122C?
tcampbell  (posted 2017-09-15 11:18:45.0)
Hello, thank you for contacting Thorlabs. The active detector area of the S122C is 9.7 mm x 9.7 mm. This value can be found on the spec sheet, but we will try to make it more visible on the website.
jv  (posted 2017-09-02 08:43:39.217)
It would be great to have an adapter that allows the power detector to measure the output from an FC bulkhead (female). So the adapter would have a hole that fits over the threads of the bulkhead to measure power output. We use this ALL THE TIME for calibrating our products. Could also extend the idea to other bulkhead connectors. Thanks, Janis
mvonsivers  (posted 2017-09-04 04:24:17.0)
This is a response from Moritz at Thorlabs. Thank you for your feedback. I agree that such an adapter would be useful and I will gladly forward your suggestion to our R&D department. At the moment you can still measure the output by using a short patch cable which can be connected to the power sensor via an S120-FC adapter.
ycandela  (posted 2017-07-26 12:48:54.997)
I would like to use it from -40°C to 63°C.What is the operating temperature range of the integrating sphere S142C ? Tx
wskopalik  (posted 2017-07-27 10:06:08.0)
This is a response from Wolfgang at Thorlabs. Thank you very much for your inquiry. The sensor itself wouldn't be damaged in this temperature range. There are however two drawbacks regarding the measurement accuracy. First, you would need to make sure that there is no condensation inside the integrating sphere of the S142C due to the temperature change. Condensation would change the reflectivity of the sphere surface and would therefore affect the measurement values. Second, the responsivity of Silicon photodiodes is dependent on the temperature. The calibration of these sensors is made at room temperature so you will get the most accurate reading there. In your case the temperature changes over 100K which would certainly affect the accuracy. This effect is more pronounced from 1000nm to higher wavelengths. I will contact you directly to provide further assistance.
andrey.kuznetsov  (posted 2017-04-11 21:43:48.073)
Do you have photodiodes that have 1% uncertainty error on calibration at 940nm? Newport offers several at this calibration error, but Thorlabs only seems to have 3% or more. Do you have a typical non-uniformity map of the 10x10mm photodiode sensors? I'd like to see how a small beam spot would be affected by non-uniformity. yes, I know you recommend at least 10% and others say calibration is done at 70% fill, I want a map to see for myself the non-uniformity.
wskopalik  (posted 2017-04-12 03:48:25.0)
This is a response from Wolfgang at Thorlabs. Thank you very much for your inquiry. We might be able to offer photodiodes with calibration uncertainties below 3%. We also have data about the non-uniformity of the responsivity of these photodiode sensors which I will send to you. The non-uniformity of the photodiode itself is about +/- 0.5%. The non-uniformity of the photodiode together with the ND filter on these sensors is in the range of +/- 1%. I will contact you directly to discuss this in more detail and to send you the requested data.
user  (posted 2016-09-27 16:40:03.68)
I'm looking for a silicon carbide sensor which is sensitive to UV radiation only. Would be great if you extend for product range!
swick  (posted 2016-09-29 03:54:02.0)
This is a response from Sebastian at Thorlabs. Thank you very much for the feedback. Currently we do not offer a Power Meter Sensor using SiC Photodiode. We will internally discuss this idea.
andrey.kuznetsov  (posted 2016-07-20 17:39:30.253)
We would prefer to use Thorlabs products over Newport, but your lack of BNC adapter or terminating the photodiode with a BNC connector makes that impossible. Please offer Thorlabs to BNC adapter for the photodiodes as a standard item, the main reason being we need sub nA to uA current measurements and the dinky little power meters that are offered by Thorlabs and Newport just can't offer that kind of precision and accuracy, so we use Keithley picoammeters with BNC inputs and translate to watts using the provided calibration.
shallwig  (posted 2016-07-21 10:25:00.0)
This is a response from Stefan at Thorlabs. Thank you very much for your feedback, I have contacted you directly to send you a quote for this D-SUB to BNC adapter.
junruli  (posted 2016-06-21 10:39:33.763)
it would be much much convenient for us if the angle of the cable is adjustable for space-constrained use. thanks
shallwig  (posted 2016-06-23 06:16:22.0)
This is a response from Stefan at Thorlabs. Thank you for your Feedback, we will review this. I have contacted you directly to check the needs for your setup.
lee.cairns  (posted 2014-09-24 13:22:09.82)
Hi, I have an item in my lab that I want to use with one of your power meters, but the input is via BNC. Do you sell a C-Series connector to BNC that would allow one of your power meters to interface with a BNC connection? Lee
shallwig  (posted 2014-09-25 02:45:21.0)
This is a response from Stefan at Thorlabs. Thank you very much for your inquiry. We can offer you a special solution for connecting your sensor with BNC connector with our power meter. I will contact you directly to discuss which sensor type you have and to provide you a quote.
cbrideau  (posted 2014-08-25 13:31:27.83)
I managed to crack the ND filter on my S170C. Would it be possible to get a new filter and some of the index matching gel to repair it? What would the best way be to get the gel off? It looks solid, so can I just peel it off? Also, the 'Feedback On' dropdown menu doesn't have the S170C in it.
shallwig  (posted 2014-08-26 08:06:43.0)
This is a response from Stefan at Thorlabs. Thank you very much for your inquiry. I am sorry but we have to take the sensor back for inspection and repair. It is not recommendable that you repair the sensor by yourself as we also have to recalibrate the sensor. The calibration data saved in the EPROM are only valid for the build in ND filter. The performance of the ND filters vary from lot to lot. I will contact you directly for further assistance.
christopher.long  (posted 2014-03-14 13:43:39.06)
Hi, can you tell me about the uniformity of the response across the full photodiode?
tschalk  (posted 2014-03-31 07:57:19.0)
This is a response from Thomas at Thorlabs. Thank you very much for your inquiry. These sensors do not provide a completely uniform response over their active area. Thus, to overcome these uniformity issues, the incident beam should have a diameter that fills at least 10% of the sensors active area. I will contact you directly with more detailed information.
hambitza  (posted 2013-07-02 01:52:38.183)
Do I need the display unit only to directly read out the power, or can I attach e.g. the S145C power meter simply to an oscilloscope or something similar and read out the voltage in this way?
tschalk  (posted 2013-07-03 05:34:00.0)
This is a response from Thomas at Thorlabs. Thank you very much for your inquiry. When the diode is illuminated, a photocurrent will flow. This photocurrent is proportional to the irradiance. Normally, the photocurrent is amplified in the power meter and displayed on a screen. The resulting photo current can be determined through the typical response graph in the spec sheet of the Sensor: http://www.thorlabs.com/Thorcat/18300/S145C-SpecSheet.pdf. The resulting current is in the range from 0,1nA to 3mA and you have to convert the current into a voltage to measure it with an oscilloscope. If you have further questions please do not hesitate to contact me at Europe@thorlabs.com, I will be happy to assist you.
clarafly  (posted 2013-05-13 03:20:15.297)
Can you sell the external SM1 threading adapter of the S14XC series separately? We want to use it with our old S144A.
jlow  (posted 2013-05-14 09:20:00.0)
Response from Jeremy at Thorlabs: We can definitely do this. We will contact you directly for the quote.
jvigroux  (posted 2013-02-26 04:09:00.0)
A response from Julien at Thorlabs: thank you for your inquiry. The sample rate of the S150C when connected to one of our readout consoles is limited by the readout unit. There are different bandwidth and rate to be considered but the main ones are: 1. amplifier bandwidth-100kHz, 2. Clock frequency of the processor - 3kHz, 3. refresh rate of the display - 20Hz. the rise time of the diode itself that is built in the S150C is in the ns range. The interplay between all those time scales can be quite complex so that in order to estimate the usability of such a sensor for measurement of pulsed or modulated light, one needs to know the exact parameters of the light source. I will contact you to discuss furtehr your application.
tschalk  (posted 2013-01-02 08:00:00.0)
This is a response from Thomas at Thorlabs. Thank you very much for your inquiry. To avoid saturation of the photo diode the specified max. power range must not be exceed. I will contact you directly for more detailed information. Best Regards, Thomas
sharon.goldstein  (posted 2012-12-31 03:57:08.8)
Hi, I have the S142C integration sphere. Max power according to the spec is 5W CW. I'm modulating the input power - square wave 50% duty cylce, can I put the maximum power on 10W (--> average is kept on 5W). BTW, wavelength is 915nm? Thanks, Sharon
tschalk  (posted 2012-10-25 08:12:00.0)
A response from Thomas at Thorlabs: Thank you for your inquiry. There is a damage threshold which is 20W/cm². You can find a lot more information in the spec sheet which you can find here: http://www.thorlabs.com/Thorcat/18300/S121C-SpecSheet.pdf
tds  (posted 2012-10-24 21:27:44.193)
I am using the power meter with the S121C in an automated way where a well focused laser might occassionally cross the sensor. Is there a laser damage threshold for this sensor?
jvigroux  (posted 2012-04-10 11:13:00.0)
A response from Julien at Thorlabs: thank you for your inquiry. Due to the large active areas of the photodiodes that are used in those sensors and the relatively small distance between fiber adapter output plane and sensor's surface, the FC adapter will work both for FC/PC and FC/APC. There is no risk that the deviation of the output beam from an angled cleave will bring the beam outside of the active area of the sensor
user  (posted 2012-04-10 12:03:20.0)
any solution for FC/APC fiber??
klee  (posted 2009-10-23 15:49:36.0)
A response from Ken at Thorlabs to stefan.wackerow: Unfortunately, the S130VC is not compatible with the old PM100. We can upgrade the older sensor heads to be compatible with the new PM100D power meter. Price for upgrade depends on which sensor head. Please let us know which sensor head you have so that we can send you a quote for the upgrade.
stefan.wackerow  (posted 2009-10-23 06:41:46.0)
We have 2 power meters of the old PM100 type in use. We are interested in a S130VC. Is this new detector compatible to the old power meter? What about the sensor upgrade service, would it make the old sensors incompatible with the old power meters? What is the price?
Handheld Power Meter with iPad
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ワイヤレスパワーメータPM160とiPad mini(付属していません)。PM160はApple社のモバイルデバイスを使ってリモート操作が可能です。

こちらでは当社のパワーセンサおよびエネルギーセンサのラインナップをご紹介しています。対応するパワーメーターコンソールとインターフェイスについては右下の表をご覧ください。

下記のパワーセンサおよびエネルギーセンサのラインナップのほかに、当社ではフォトダイオードまたはサーマルセンサのどちらかを内蔵するオールインワン型のワイヤレス機能付きパワーメータ小型USBパワーメータ、およびコンソール、センサーヘッド、ポスト取付け用のアクセサリを含むパワーメーターキットもご用意しております。

当社では4種類のセンサをご用意しております:

  • フォトダイオードセンサ: フォトダイオードセンサは感度が波長に依存するので、単色光源もしくは単色に近い光源のパワー測定用に設計されています。このセンサから出力される電流は、入射光パワーと波長によって決まります。この電流はトランスインピーダンスアンプにより、入力電流に比例した電圧を出力します。
  • サーマルセンサ: サーモパイルセンサは、広い波長範囲で比較的平坦な応答特性を持つ材料から作られているので、LEDやSLDなどの広帯域光源のパワー測定に適しています。このセンサは、入射光パワーに比例した電圧を出力します。
  • サーマル位置&パワーセンサ: これらのセンサでは4つのサーモパイルセンサが正方形の4象限に配置されています。ユニットは各象限からの出力電圧を比較してビームの位置を算出します。
  • 焦電エネルギーセンサ: 焦電センサは焦電効果を通じて出力電圧を発生しパルス光源の測定に適しています(ディテクタの時定数によって繰返し周波数は制限されます)。このセンサは、入力パルスエネルギに比例したピーク電圧を出力します。
Console Compatibility
Console Item #PM100APM100DPM400PM5020PM101
Series
PM102
Series
PM103
Series
PM100USB
Photodiode Power-
Thermal Power-
Thermal Position-----
Pyroelectric Energy-aa--a
  • コンソールPM100DとPM400は3 kHzまでの繰り返し周波数のみ対応するため、10 kHzまで検知するES408Cにはご使用にならないでください。

パワー&エネルギーセンサのセレクションガイド

当社のパワー&エネルギーセンサの仕様を比較する際には、2種類の選択をします。下の表(展開できます)では、当社のセンサを種類別に分類して(フォトダイオード、サーマル、焦電)、主な仕様を記載しています。

またその下のセレクションガイドのグラフでは、当社のフォトダイオードならびにサーマルパワーセンサの全ラインナップを波長範囲(左)そしてパワー範囲(右)で比較できるようになっています。枠内には型番とセンサの仕様の範囲が記載されています。グラフにより、特定の波長範囲またはパワー範囲に適したセンサーヘッドが特定しやすくなっております。

Photodiode Power Sensors
Thermal Power Sensors
Thermal Position & Power Sensors
Pyroelectric Energy Sensors
  • フォトダイオードセンサの応答時間。これらのセンサを使用した際の、実際のパワーメータの応答時間は、お使いのパワーメーターコンソールの更新速度によって制限されます。
  • この光パワーの範囲は繰返し周波数が80 MHzのレーザに適用されます。ピークパワーとピークパワー密度はレーザの平均パワーと繰返し周波数に依存するため、繰返し周波数が低いほど許容される動作平均パワーの上限値は低くなります。詳細はこちら の「仕様」タブをご覧ください。
  • センサ固有の応答時間の典型値(0~95%)。当社のパワーメーターコンソールは、センサ固有の応答時間がおよそ1 s以上の場合、本来の応答時間よりも短い時間スケール(通常1秒未満)で光パワーの推定値を表示することができます。S415C、S425C、S425C-Lの固有の応答時間は十分早いため、このような測定表示の高速化によるメリットは無く、この機能は使用できません。詳細は、こちらの「動作」タブをご参照ください。
  • 断続的な使用の場合(最大露光時間はS401Cでは20分、その他は2分)。
  • 全ての焦電センサは20 msの熱時定数、τを有します。この値は1パルスからの回復にどの位の長さを要するかを示しています。正しいエネルギーレベルを検出するには、パルスは0.1τより短く、ご使用になる光源の繰返し周波数は1/τよりも低くなくてはなりません。各センサのτ値については「仕様」タブをご覧ください。

センサのラインナップ
(波長範囲)

Sensors by Wavelength

センサのラインナップ
(パワー範囲)

Sensors by Power

Sensor Key

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標準フォトダイオードパワーセンサ

S120C and quick release 30mm Cage System
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S120C と簡単脱着マウントCP44F
  • 一般的な光パワーの計測用
  • センサのアライメントが容易になるビュワーターゲットを搭載
  • センサの開口:Ø9.5 mm
  • ファイバーアダプタは別売りでご用意
  • センサ、保護キャップ、IRターゲットが付属

この標準フォトダイオードパワーセンサS12xCシリーズ は、UV域から近赤外域までの低いパワーのコヒーレント光/インコヒーレント光の測定にご使用いただけます。このセンサはNISTトレーサブル、校正済みで、アライメントが容易になるビュワーターゲットを搭載しており、電磁波干渉に対する遮蔽機能が強化され、過熱警報機能、Ø9.5 mmの大きな開口が特長です。Ø12 mm~Ø12.7 mm(Ø1/2インチ)ポストSM1レンズチューブに取付け可能で、自由空間やファイバ出力光源の測定にも適しています。当社のSM1内ネジ付き 30 mmケージシステム用光学マウントをご使用いただくと30 mmケージシステムにも取り付け可能となります。

各センサはNISTまたはPTBトレーサブル校正データとともに発送いたします。ここに含まれるデータは、各センサのテストに使用するフォトダイオードの校正証明書のデータと同じです。当社ではこちらのフォトダイオードセンサの再校正サービスをご提供しております。詳細については、当社までお問い合わせください。

Item #aS120VCS120CS121CS122Cb
Sensor Image
(Click the Image to Enlarge)

S120VC

S120C

S121C

S122C

Aperture SizeØ9.5 mm
Wavelength Range200 - 1100 nm400 - 1100 nm400 - 1100 nm700 - 1800 nm
Power Range50 nW - 50 mW500 nW - 500 mW50 nW - 40 mW
Detector TypeSi Photodiode (UV Extended)Si PhotodiodeGe Photodiode
Linearity±0.5%
Resolutionc1 nW10 nW2 nW
Measurement Uncertaintyd±3% (440 - 980 nm)
±5% (280 - 439 nm)
±7% (200 - 279 nm,
981 - 1100 nm)
±3% (440 - 980 nm)
±5% (400 - 439 nm)
±7% (981 - 1100 nm)
±5%
Responsivitye (Click for Plot)
Raw Data

Raw Data

Raw Data

Raw Data
Coating/DiffuserReflective ND (OD1.5)fReflective ND (OD1)gReflective ND (OD2)hAbsorptive ND (Schott NG9)
Head Temperature MeasurementNTC Thermistor 4.7 kΩ
Housing DimensionsØ30.5 mm x 12.7 mm
Active Detector Area9.7 mm x 9.7 mm
Cable Length1.5 m
Mounting Threadf,g,hUniversal 8-32 / M4 Tap, Post Not Included
Aperture ThreadExternal SM1 (1.035"-40)
Fiber AdaptersS120-FC2, S120-FC, S120-APC2, S120-APC, S120-SMA, S120-ST, S120-LC, S120-SC, and S120-25 (Not Included)
Compatible ConsolesPM400PM100D, PM100A, and PM5020
Compatible InterfacesPM101, PM101A, PM101RPM101U, PM103, PM103A, PM103EPM103U, and PM100USB
  • より詳しい仕様については「仕様 」タブをご参照ください。
  • ゲルマニウム(Ge)フォトダイオードの測定可能な最小光パワーは、センサーの暗電流の大きな揺らぎにより変化する可能性があり、波長と温度に依存します。この現象は感度が低くなるセンサの動作波長域のエッジ付近で特に顕著になります。またSC122Cのセンサー前面には減衰域700 nm~900 nmのNDフィルタが付いております。これもその波長域での測定可能な最小光パワーに影響します。 
  • コンソールPM100Dを用いて、低帯域幅設定にて測定した場合
  • ビーム径 >1 mm
  • すべてのセンサの感度は、5 nm間隔で測定されたNISTトレーサブルな光源で校正されています。
  • S120VCにおけるこの仕様値は、1203xxx以降のシリアル番号の現行品で有効です。それ以前の製品にはOD1の反射型NDフィルタが付いており、これらにはポスト取付け用にM4用のアダプタが付いています。詳細情報は、当社までお問い合わせください。
  • S120Cにおけるこの仕様値は、1203xxx以降のシリアル番号の現行品で有効です。それ以前の製品にはSchott NG3の吸収型NDフィルタが付いており、これらにはポスト取付け用にM4用のアダプタが付いています。詳細情報は、当社までお問い合わせください。
  • S121Cにおけるこの仕様値は、1203xxx以降のシリアル番号の現行品で有効です。それ以前の製品にはSchott NG9の吸収型NDフィルタが付いており、これらにはポスト取付け用にM4用のアダプタが付いています。詳細情報は、当社までお問い合わせください。
+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
S120VC Support Documentation
S120VC標準フォトダイオードパワーセンサ、UV域対応Si、200~1100 nm、50 nW~50 mW
¥67,701
Today
S120C Support Documentation
S120C標準フォトダイオードパワーセンサ、Si、400~1100 nm、50 nW~ 50 mW
¥48,825
3 Weeks
S121C Support Documentation
S121C標準フォトダイオードパワーセンサ、Si、400~1100 nm、500 nW~500 mW
¥53,056
Today
S122C Support Documentation
S122C標準フォトダイオードパワーセンサ、Ge、700~1800 nm、50 nW~40 mW
¥97,484
Today
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薄型フォトダイオードパワーセンサ


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View Imperial Product List
型番数量Description
Imperial Product List
S130C1薄型フォトダイオードパワーセンサ、Si、400~1100 nm、500 pW~0.5 mW、フィルタ付きは最大500 mWまで
CP332SM1ネジ付き30 mmケージプレート、厚さ0.35インチ、固定リング2個付属、#8-32タップ穴(インチ規格)
TR61Ø1/2インチポスト、#8-32ネジ、1/4”-20タップ穴付き、長さ6インチ(インチ規格)
ER6-P43Ø6 mmケージアセンブリーロッド、長さ 152.4 mm、4個入り
CM1-BS0131キューブマウント付き偏光無依存ビームスプリッタ、400~700 nm、 #8-32およびM4アダプタ
View Metric Product List
型番数量Description
Metric Product List
S130C1薄型フォトダイオードパワーセンサ、Si、400~1100 nm、500 pW~0.5 mW、フィルタ付きは最大500 mWまで
CP33/M2SM1ネジ付き30 mmケージプレート、厚さ8.9 mm、固定リング2個付属、M4タップ穴(ミリ規格)
TR150/M1Ø12.7 mmポスト、M4ネジ、M6タップ穴付き、長さ150 mm(ミリ規格)
ER6-P43Ø6 mmケージアセンブリーロッド、長さ 152.4 mm、4個入り
CM1-BS0131キューブマウント付き偏光無依存ビームスプリッタ、400~700 nm、 #8-32およびM4アダプタ
30 mmケージ内のセンサS130C

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センサS130Cに取り付けられた
SM1ネジ付きアダプタSM1A29

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型番数量Description
Universal Product List
S130C1薄型フォトダイオードパワーセンサ、Si、400~1100 nm、500 pW~0.5 mW、フィルタ付きは最大500 mWまで
FB-5111軸FiberBench、長さ51 mm、5ポジション
FBSM1FiberBenchマウント、薄型フォトダイオードセンサ用
HCA3-SM11FiberBenchウォールプレート、SM1ネジ付き
PAF-X-5-B1FiberPort, FC/PC & APC, f=4.6 mm, 600 - 1050 nm, Ø1.00 mm Waist
FBR-LPVIS1回転式直線偏光子モジュール、開口Ø2.5 mm、500~720 nm
マウントFBSMを用いてFiberBench システムに取付けられたフォトダイオードセンサS130C
  • 限られたスペースでの光パワーの測定に
  • 薄型設計:センサの厚さ5 mm
  • センサ開口部: 9.5 mm
  • スライド式のNDフィルタがセンサのパワーレンジを自動調整
  • 下記アクセサリも別途ご用意しております(下記参照)。
    • VIS/赤外域用発光ターゲット付きのSM1外ネジアダプタSM1A29
    • FiberBenchシステム用VIS/赤外域発光ターゲット付きマウントFBSM

S13xC シリーズ薄型フォトダイオードパワーセンサは、限られたスペースにおける光パワーの測定ができるように設計されています。 センサの厚さが僅か5 mmなので近接配置した光学素子の間やケージシステムの中ほか、標準のパワーメータを設置することのできない場所でもご使用になれます。 NISTトレーサブル校正済みセンサは、Ø9.5 mmの大きな開口が特長です。また、スライド式のNDフィルタが付いているため、コンパクトなデバイス1つで2つのパワー範囲を測定可能です。

S130シリーズのパワーセンサに、別売りのアダプタSM1A29を2つの止めネジ(セットスクリュ)で取り付けることにより、ファイバーアダプタ、遮光体、フィルタ他SM1シリーズのネジ付き部品を取り付けることが出来ます。マウントFBSMによりS130シリーズのパワーセンサがFiberBenchシステムに垂直方向に取り付けられるため、安定かつ最小の設置面積の取り付けとなります。

各センサはNISTまたはPTBトレーサブル校正データとともに発送いたします。ここに含まれるデータは、各センサのテストに使用するフォトダイオードの校正証明書のデータと同じです。当社ではこちらのフォトダイオードセンサの再校正サービスをご提供しております。詳細については、当社までお問い合わせください。

Item #aS130VCS130CS132Cb
Sensor Image
(Click the Image to Enlarge)

S130VC

S130C

S132C

Aperture SizeØ9.5 mm
Wavelength Range200 - 1100 nm400 - 1100 nm700 - 1800 nmc
Power Range
(with Filter)
500 pW - 0.5 mWd
(Up to 50 mW)d
500 pW - 5 mW
(Up to 500 mW)
5 nW - 5 mW
(Up to 500 mW)
Detector TypeSi Photodiode (UV Extended)Si PhotodiodeGe Photodiode
Linearity±0.5%
Resolution100 pWe1 nWf
Measurement Uncertaintyg±3% (440 - 980 nm)
±5% (280 - 439 nm)
±7% (200 - 279 nm, 981 - 1100 nm)
±3% (440 - 980 nm)
±5% (400 - 439 nm)
±7% (981 - 1100 nm)
±5%
Responsivityh (Click for Plot)
Raw Data

Raw Data

Raw Data
Coating/DiffuserReflective ND (OD1.5)dReflective ND (OD2)iAbsorptive ND (Schott NG9/KG3)c
Housing Dimensions150 mm x 19 mm x 10 mm; 5 mm Thickness on Sensor Side
Active Detector Area9.7 mm x 9.7 mm
Cable Length1.5 m
Mounting ThreadSeparate 8-32 and M4 Taps, Posts Not Included
Adapters (Not Included)SM1A29: Add SM1 Thread and Viewing Target to Aperture
Fiber Adapters Compatible with SM1A29 Adapter: S120-FC2, S120-FC, S120-APC2, S120-APC,
S120-SMA, S120-ST, S120-LC, S120-SC, and S120-25

FBSM: Integrate Sensor into FiberBench Setups
Compatible ConsolesPM400, PM100D, PM100A, and PM5020
Compatible InterfacesPM101, PM101A, PM101R, PM101U, PM103, PM103A, PM103EPM103U, and PM100USB
  • より詳しい仕様については「仕様 」タブをご参照ください。
  • ゲルマニウム(Ge)フォトダイオードの測定可能な最小光パワーは、センサーの暗電流の大きな揺らぎにより変化する可能性があり、波長と温度に依存します。
  • S132Cについては、この仕様はシリアル番号1203xxx以降にのみ有効です。 旧バージョンには反射型NDディフューザ(OD1)が付いていて、波長範囲が700 nm~1800 nm から 1200 nm~1800 nmに狭まります。 詳細については当社までお問い合わせください。
  • S130VCについては、この仕様はシリアル番号1203xxx以降にのみ有効です。 旧バージョンの光パワーの測定範囲は5 nW~5 mW(フィルタ付きの場合50 nW~50 mW) で、反射型NDディフューザ(OD1)が付いています。 詳細については当社までお問い合わせください。
  • 低帯域幅設定(フィルタなし)のコンソールPM100Dで測定
  • 1550 nmの低帯域幅設定(フィルタなし)のコンソールPM100Dで測定
  • ビーム径 >1 mm
  • すべてのセンサの感度は、5 nm間隔で測定されたNISTトレーサブルな光源で校正されています。
  • S130Cについては、この仕様はシリアル番号1203xxx以降にのみ有効です。 旧バージョンには吸収型NDディフューザ(Schott NG9)が付いています。 詳細については当社までお問い合わせください。
SM1A29 is an adapter that can be attached by 2 set screws to any S130 series power sensor. This gives the possibility to mount fiber adapters, light shields, filters or any other SM1 threaded mechanics or optics.
+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
S130VC Support Documentation
S130VC薄型フォトダイオードパワーセンサ、UV域対応Si、200~1100 nm、500 pW~0.5 mW、フィルタ付きは最大50 mWまで
¥98,299
3 Weeks
S130C Support Documentation
S130C薄型フォトダイオードパワーセンサ、Si、400~1100 nm、500 pW~0.5 mW、フィルタ付きは最大500 mWまで
¥81,209
Today
S132C Support Documentation
S132C薄型フォトダイオードパワーセンサ、Ge、700~1800 nm、5 nW~5 mW、フィルタ付きは最大500 mWまで
¥115,387
Today
SM1A29 Support Documentation
SM1A29Customer Inspired! SM1ネジ付きアダプタ、薄型フォトダイオードセンサ用
¥6,714
3 Weeks
FBSM Support Documentation
FBSMFiberBenchマウント、薄型フォトダイオードセンサ用
¥6,671
Lead Time
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コンパクト薄型フォトダイオードパワーセンサ

Item #aS116C
Sensor Image
(Click the Image to Enlarge)

S116C

Aperture SizeØ6 mm
Wavelength Range400 - 1100 nm
Power Range20 nW - 50 mW
Detector TypeSi Photodiode
Linearity±0.5%
Resolution1 nWb
Measurement Uncertaintyc±3% (451 - 1000 nm)
±5% (400 - 450 nm, 1001 - 1100 nm)
Responsivityd
(Click for Plot)
Typical Responsivity
Raw Data
Coating/DiffuserAbsorptive ND (NG9)
Housing Dimensions
(L x W x T)
70.0 mm x 11.0 mm x 8.9 mm;
10.0 mm Width and 4.5 mm Thickness on Sensor Side
Active Detector Area7 mm x 7 mm
Cable Length1.5 m
Mounting Threads2 Universal 8-32 / M4 Taps
(One on the Back, One on the Bottom),
Posts Not Included
Adapters
(Not Included)
SM05A29: Add SM05 Thread to Aperture
Fiber Adapters Compatible with SM05A29 Adapter:
PM20-FC2, PM20-FC, PM20-APC2, PM20-APC,
PM20-SMA, PM20-ST, PM20-SC, and PM20-LC, and PM20-25
Compatible ConsolesPM400, PM100D, PM100A, and PM5020
Compatible InterfacesPM101, PM101A, PM101R, PM101U, PM103, PM103A, PM103EPM103U, and PM100USB
  • 詳細な仕様については「仕様」タブをご参照ください。
  • 狭帯域幅に設定されたコンソールPM100Dで測定
  • ビーム径>1 mm
  • センサの感度校正は、NISTトレーサブルな光源を用いて5 nm間隔で行っています。
SM1A29 is an adapter that can be attached by 2 set screws to any S130 series power sensor. This gives the possibility to mount fiber adapters, light shields, filters or any other SM1 threaded mechanics or optics.
  • 16 mmケージシステムなどの狭いスペースでの光パワー測定用
  • 波長範囲:400~1100 nm
  • 超薄型設計:センサ部の幅10.0 mm、厚さ4.5 mm
  • シリコン(Si)フォトダイオード、センサ開口Ø6 mm
  • 低パワーレーザ光のパワー測定用
  • ポスト取付け用のM4タップ穴
  • SM05外ネジ付きアダプタSM05A29は別売りでご用意(下記参照)

コンパクト薄型フォトダイオードパワーセンサS116Cは、スペースやアクセス性が制限された場面でも光パワーが測定できるように設計されています。厚さ4.5 mmのフォトダイオードセンサは、16 mmケージシステムのケージロッドの間(下の写真参照)や、スロット付きØ12 mm~Ø12.7 mm(Ø1/2インチ)レンズチューブ(型番SM05L20CおよびSM05L30C)の側面の穴から挿入することができます。このセンサの開口径はØ6 mmです。

パワーセンサS116Cに、別売りのアダプタSM1A29を2本の1.3 mm六角止めネジ(セットスクリュ)で取り付けると、ファイバーアダプタ、遮光体、フィルタなどのSM05ネジ付き部品を取り付けることができます。アダプタを取り付けたパワーセンサS116Cの写真が下でご覧いただけます。

各センサはNISTまたはPTBトレーサブル校正データとともに発送いたします。ここに含まれるデータは、校正対象センサのスペクトル範囲に対応する、認定された参照用ダイオードを利用して決定されています。当社では、フォトダイオードパワーセンサの再校正サービスをご提供しています。詳細は当社までお問い合わせください。


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View Imperial Product List
型番数量Description
Imperial Product List
S116C1コンパクト薄型パワーセンサ、Si、400~1100 nm、20 nW~50 mW
MSH21スイベル式ミニシリーズポストホルダ、高さ51 mm、M3取付けスロット
MS1R1ミニシリーズ Ø6 mmポスト、長さ1インチ (インチ規格)
SC6W116 mmケージキューブ
SCP05116 mmケージシステム用XY移動マウント、Ø12 mm~Ø12.7 mm(Ø1/2インチ)光学素子用
KC05-T1SM05ネジ付きキネマティックケージマウント、Ø1/2インチ光学素子用(インチ規格)
TR11Ø1/2インチポスト、#8-32ネジ、1/4”-20タップ穴付き、長さ1インチ(インチ規格)
SR4-P42Ø4 mmケージアセンブリーロッド、長さ 101.6 mm、4個入り
PH1.51Ø1/2インチポストホルダ、バネ付き六角固定つまみネジ付き、長さ1.50インチ (インチ規格)
BA21取付けベース、2インチ x 3インチ x 3/8インチ(インチ規格)
View Metric Product List
型番数量Description
Metric Product List
S116C1コンパクト薄型パワーセンサ、Si、400~1100 nm、20 nW~50 mW
MSH21スイベル式ミニシリーズポストホルダ、高さ51 mm、M3取付けスロット
MS1R/M1ミニシリーズ Ø6 mmポスト、長さ25 mm(ミリ規格)
SC6W116 mmケージキューブ
SCP05116 mmケージシステム用XY移動マウント、Ø12 mm~Ø12.7 mm(Ø1/2インチ)光学素子用
KC05-T/M1SM05ネジ付きキネマティックケージマウント、Ø12 mm~Ø12.7 mm光学素子用(ミリ規格)
TR30/M1Ø12.7 mmポスト、M4ネジ、M6タップ穴付き、長さ30 mm (ミリ規格)
SR4-P42Ø4 mmケージアセンブリーロッド、長さ 101.6 mm、4個入り
PH40/M1Ø12 mm~Ø12.7 mm ポストホルダ、バネ付き六角固定つまみネジ付き、長さ40 mm (ミリ規格)
BA2/M1取付けベース、50 mm x 75 mm x 10 mm(ミリ規格)
16 mmケージシステムに挿入された
センサS116C

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センサS116Cに取り付けられた
SM05ネジ付きアダプタSM05A29
+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
S116C Support Documentation
S116Cコンパクト薄型パワーセンサ、Si、400~1100 nm、20 nW~50 mW
¥60,158
3 Weeks
SM05A29 Support Documentation
SM05A29SM05ネジ付きアダプタ、コンパクト薄型フォトダイオードセンサ用
¥6,316
Today
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顕微鏡用スライド型フォトダイオードセンサ

Microscope Beam Alignment
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センサ筐体の背面に刻印されたアライメント用ターゲットを利用してステージの位置を決めれば、センサを反転させたときにビームをセンサの中心に入射させることができます。写真のセンサはS170Cです。
  • 顕微鏡の試料面での光パワー測定用に設計
  • 大きな受光面18 mm x 18 mmのシリコンフォトダイオード
  • センサ筐体の寸法 76.0 mm x 25.2 mm x 5.0 mm
  • 高NAの対物レンズに適した光学設計
  • コネクタに以下の情報を保存
    • センサーデータ
    • NISTまたはPTBにトレーサブルな校正データ
  • M4タップ穴を用いてポストに取り付け可能

このシリコンフォトダイオードが取付けられた顕微鏡用スライド型パワーセンサーヘッドは、顕微鏡システム内の試料面における光パワーを測定するように設計されています。S170Cは波長範囲350 nm~1100 nmに感度があり、10 nW~150 mWの光パワーを測定できます。S171Cは波長範囲400 nm~1100 nmに感度があり、1 nW~15 mWの光パワーを測定できます。センサNS170Cは、中心波長780 nm~1300 nm、平均パワー0.5 mW~350 mWのフェムト秒レーザの相対ピークパワー測定用に設計されています。センサーヘッドの外形寸法76.0 mm x 25.2 mmは標準の顕微鏡用スライドと同じで、標準的な正立および倒立顕微鏡の多くにお使いいただけます。

センサS170CとS171Cに使用されているフォトダイオードの受光面の大きさは18 mm x 18 mmです。このフォトダイオードは密封された筐体に収納されており、その前面にはNDフィルタが付いています。NDフィルタの表面の周囲には段差があり、それにより20 mm x 20 mm大きさの窪みができています。このくぼみには標準的な顕微鏡用カバースリップを入れることができます。液浸材(水、グリセロール、油)は、NDフィルタの上のこのくぼみ内に直接滴下することができます。あるいは、クリーニングを容易にするために、最初にカバースリップを挿入することもできます。フォトダイオードとNDフィルタの間の隙間には屈折率マッチングジェルが充填されています。これは、高開口数(NA)の対物レンズを油浸または水浸で使用したときに、大きな測定誤差の原因となる内部反射を防止するためです。

センサNS170Cは2光子レーザのピークパワーの相対値を測定するように設計されており、2次の非線形結晶であるβ-BBOを用いて近赤外(NIR)の超短パルス入射光を可視(VIS)の第2高調波に変換して検出します。β-BBO結晶の下にあるショートパスフィルタで残留近赤外光が除去され、可視の第2高調波のみがフィルタを透過して大きな面積のシリコン(Si)フォトダイオードセンサに到達します。センサの光入射面には厚さ170 µmのカバーガラスが付いており、これでセンサ筐体を密閉しています。そのため、このセンサはドライ、水浸および油浸用の各対物レンズと組み合わせてご使用いただくことができます。カバーガラス上部からβ-BBO結晶までの作動距離は0.22 mmです。

センサ筐体の背面には、ビームのアライメントや集光の作業を補助するためにグリッドがレーザ刻印されています。標準的な顕微鏡では、このグリッドを用いてビームをアライメントした後、センサーヘッドを反転させて対物レンズに向ければ光パワーの測定を行うことができます。倒立顕微鏡の場合は、透過照明光をオンにしてディテクタ筐体のグリッドとビームを合わせれば、センサの中心が対物レンズの正面にきます。また、NDフィルタの拡散面を集光面として使用することもできます。

センサを損傷させないために、センサを光路上のビームが集光されない位置に配置することをお勧めします。ビームのスポットサイズにおいて、センサS170C、S171C、およびS175Cの場合は平均パワー密度の最大値、NS170Cの場合はピークパワー密度の最大値を超えないことが重要です(「仕様」タブ参照)。

各センサにはNISTまたはPTBにトレーサブルな校正データが添付されます。それらのデータは、各センサの試験に使用されたフォトダイオードの校正証明書のデータと整合しています。センサ仕様とNISTまたはPTBにトレーサブルな校正データは、センサーコネクタ内の不揮発性メモリに保存されており、当社の最新のパワーメーターコンソールで読み出すことができます。センサNS170CのNISTまたはPTBの校正データは、何れもディテクタに可視光が入射する場合のデータであることにご注意ください。しかし、この可視光の強さは近赤外のフェムト秒パルスの照射条件に固有なものになります。精度と性能を確保するために定期的な再校正をお勧めします。校正頻度は用途にもよりますが、通常1年程度です。当社では再校正サービスを提供しております。詳細は当社までお問い合わせください。

仕様の詳細は「仕様」タブをご覧ください。当社では、サーマルセンサ付きの顕微鏡用スライド型センサーヘッドもご用意しています。詳細はこちらからご覧いただけます。

Item #aS170CS171CNS170C
Sensor Image
(Click Image to Enlarge)
S170C Microscope Slide Power HeadS170C Microscope Slide Power HeadNS170C Microscope Slide Power Head
Dimensions76.0 mm x 25.2 mm x 5.0 mm
(2.99" x 0.99" x 0.20")
Base: 76.0 mm x 25.2 mm x 5.0 mm
(2.99" x 0.99" x 0.20")
Overall: 76.0 mm x 30.0 mm x 11.0 mm
(2.99" x 1.18" x 0.43")
Active Detector Area18 mm x 18 mm
Input Aperture20 mm x 20 mmØ4.5 mm
Wavelength Range350 - 1100 nm400 - 1100 nmLaser: 780 - 1300 nm
SHG: 390 - 650 nm
Optical Power Working Range10 nW - 150 mW1 nW - 15 mWLaser: 0.5 - 350 mWb
SHG: 10 nW - 5 mW
Max Peak Power Densityc--10 TW/cm2
Detector TypeSilicon PhotodiodeSecond-Order Nonlinear Crystal
with Silicon Photodiode
Linearity±0.5%±0.5%d
Resolution1 nWe0.5 pWf1 nWd,e
Measurement Uncertaintyg±3% (440 - 980 nm)
±5% (350 - 439 nm)
±7% (981 - 1100 nm)
±3% (440 - 980 nm)h
±5% (400 - 439 nm)h
±7% (981 - 1100 nm)h
±3% (440 - 650 nm)d
±5% (390 - 439 nm)d
Responsivityi
(Click for Plot)
Typical Responsivity
Raw Data
Typical Responsivity
Raw Data
Typical Responsivity
Raw Data
Neutral Density FilterReflective (OD 1.5)Absorptive (OD 0.4)N/A
Cable Length1.5 m
Mounting ThreadUniversal 8-32 / M4 x 0.7 Tap, Post Not Included
Compatible ConsolesPM400, PM100D, PM100A, and PM5020
Compatible InterfacesPM101, PM101A, PM101R, PM101U, PM103, PM103A, PM103EPM103U, and PM100USB
  • 仕様の詳細は「「仕様 」タブをご覧ください。
  • この動作範囲は繰返し周波数が80 MHzのレーザに適用されます。ピークパワーとピークパワー密度はレーザの平均パワーと繰返し周波数に依存するため、繰返し周波数が低いほど許容される動作平均パワーの上限値は低くなります。 平均パワーが上限値を超えると、センサの光学コンポーネントに損傷を与える可能性があります。
  • 損傷閾値の仕様はNAが0.5を超える対物レンズを用いたときに適用されます。NAが0.5未満の場合、損傷閾値はこれよりも低くなります。
  • SHG信号における仕様値
  • 狭帯域幅に設定されたコンソールPM100Dで測定
  • 狭帯域幅に設定されたコンソールPM5020で測定
  • ビーム径> 1 mm 
  • 24 ± 2 °Cの場合に有効
  • このグラフのセンサの感度校正は、NISTトレーサブルな光源を用いて5 nm間隔で行っています。
+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
S170C Support Documentation
S170CCustomer Inspired! 顕微鏡用スライド型パワーセンサ、350~1100 nm、10 nW~150 mW
¥181,461
Lead Time
S171C Support Documentation
S171CCustomer Inspired! 顕微鏡用スライド型パワーセンサ、400~1100 nm、1 nW~15 mW
¥181,461
3 Weeks
NS170C Support Documentation
NS170C顕微鏡スライド型ピークパワーセンサ、2光子レーザ用、780~1300 nm
¥363,050
3 Weeks
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積分球フォトダイオードパワーセンサ

S142C and S140-BFA Bare Fiber Adapter
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ファイバ素線用アダプタS140-BFA(別売り)を取り付けたS142C
S142C and S120-FC Fiber Adapter
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ファイバーアダプタS120-FC(付属)を取り付けたS142C
  • ビーム形状や入射角の影響を受けない測定が可能
  • 積分球方式により光損失を最小に抑えた拡散板として機能
  • センサの入射開口径:Ø5 mm、Ø7 mm、Ø12 mmまたはØ22 mm
  • 開口径≤Ø12 mmの積分球には取外し可能なファイバーアダプタS120-FC(FC/PCまたはFC/APCの取付けが可能)が付属
  • 開口径≤Ø12 mmの積分球には、終端処理済みファイバ用およびファイバ素線用のアダプタ(下表参照)の取付けが可能

積分球フォトダイオードパワーセンサは、入射するビームの均一性、広がり角、形状、入射角などに依存せずにパワーを測定するのに適しており、ファイバ光源からの光や光軸から外れた自由空間光などのパワー測定用として優れています。電磁干渉を抑制するためにシールドが強化されており、またセンサの加熱による損傷や測定エラーを防止するために過熱警告センサが付いています。

当社の積分球は、可視~近赤外の波長域用に設計されています。350~2500 nm用のセンサーヘッドには、Zenith® PTFE製のØ25.4 mm(Ø1インチ)またはØ50.8 mm(Ø2インチ)の単一の球が使用されており、入射開口部周辺での反射光を最小限に抑えるために筐体は黒色になっています。波長範囲350~1100 nm用の光検出センサとしてはシリコン(Si)フォトダイオードを、波長範囲800~1700 nm、900~1650 nm、または1200~2500 nm用の光検出センサとしてはInGaAsフォトダイオードを使用しています。

2.9~5.5 µm用の積分球S180Cでは、金メッキされたØ20 mmの球を2つ接続して使用しています。1つめの球に入射ポートが付いており、MCT (HgCdTe)ディテクタ用のポートは2つ目の球に付いています。2つの球を用いる方式では、単一の球を用いる方式と比べると、ディテクタが入射光に直接晒されないように効果的に遮光できるだけでなく、内部の球の表面積を最小限に抑えることもできるため、検出器としての感度が向上します。この方式では、バッフルやその他の遮光機構を使用しなくても、フォトダイオードへの直接入射光を効果的に遮蔽できるため、入射角、広がり角、ビーム形状などによる測定への影響を低減できます。

S142CL and S145CL Baffle
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S142CLとS145CLでは、ディテクタに直接光が入射しないようにバッフルを用いて遮光しています。

開口径が Ø5 mm、Ø7 mmまたはØ12 mmの積分球には大きな受光面積の検出器が付いており、また付属のファイバーアダプタS120-FCを取り付けられるSM1外ネジ付きアダプタが付いています。これらのセンサの検出器の受光面積が大きいため、付属のファイバーアダプタS120-FCにはFC/PCまたはFC/APCコネクタ付きファイバを接続することができます。SM1外ネジ付きアダプタはサイズ1のスクリュードライバを使用して取り外せるため、コンポーネントをウィンドウの近くに設置することができます。

積分球S142CLとS145CLの入射開口径はØ22 mmと大きいですが、積分球内のバッフルでフォトダイオードに光が直接入射しないように遮光しています。大きな開口径とバッフルの組み合わせにより、LEDやVCSELのような面積と発散角の大きな光源からの光も測定可能です。ディテクタの入射面には、30 mmケージシステム部品を取り付けるための4つの#4-40ネジが付いています。また、ご要望により、センサーヘッドに第2あるいは第3のポートを付けることも可能です。詳細は当社までお問い合わせください。

各センサにはNISTまたはPTBにトレーサブルな校正データが付いています。それらのデータは、各センサの試験に使用されたフォトダイオードの校正証明書のデータと同じです。NISTまたはPTBにトレーサブルなデータはセンサーコネクタ内に保存されています。当社では、フォトダイオードパワーセンサの再校正サービスをご提供しています。詳細は当社までお問い合わせください。

Item #aS140CS142CS142CLS144CS145CS145CLS146CS148CS180C
Sensor Image
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S140CS142CS142CLS144CS145CS145CLS146CS144CMid-IR Detector
Aperture SizeØ5 mmØ12 mmØ22 mmØ5 mmØ12 mmØ22 mmØ12 mmØ5 mmØ7 mm
Wavelength Range350 - 1100 nm400 - 1100 nm800 - 1700 nm900 - 1650 nm1200 - 2500 nm2.9 µm - 5.5 µm
Power Range1 µW - 500 mW1 µW - 5 W10 µW - 5 W1 µW - 500 mW1 µW - 3 W10 µW - 3 W10 µW - 20 W1 µW - 1 W1 µW - 3 W
Detector TypeSi PhotodiodeSi Photodiode with BaffleInGaAs PhotodiodeInGaAs Photodiode with BaffleInGaAs PhotodiodeExtended InGaAs PhotodiodeMCT (HgCdTe)
Photodiode
Linearity±0.5%
Resolutionb1 nW10 nW1 nW10 nW1 nW10 nW
Measurement
Uncertaintyc,d
±3% (440 - 980 nm)
±5% (350 - 439 nm)
±7% (981 - 1100 nm)
±3%
(440 - 980 nm)
±5%
(400 - 439 nm)
±7%
(981 - 1100 nm)
±5%
Responsivitye
(Click for Plot)

Raw Data

Raw Data

Raw Data

Raw Data

Raw Data

Raw Data

Raw Data

Raw Data

Raw Data
Integrating Sphere
Material 
(Size)
Zenith® PTFE
(Ø1")
Zenith® PTFE
(Ø2")
Zenith® PTFE
(Ø1")
Zenith® PTFE
(Ø2")
Zenith® PTFE
(Ø1")
Gold Plating
(Two Ø20 mm Spheres)
Head Temperature
Measurement
NTC Thermistor 4.7 kΩ
Housing
Dimensions
Ø45 mm x 30.5 mm70 mm x 74 mm x 70 mmØ45 mm x 30.5 mm70 mm x 74 mm x 70 mmØ45 mm x 30.5 mm59.0 mm x 50.0 mm x
28.5
Active Detector Area3.6 mm x 3.6 mmØ2 mmØ3 mmØ1 mmØ1 mm1 mm x 1 mm
Cable Length1.5 m
Mounting ThreadSeparate 8-32 and M4 Taps, Posts Not IncludedUniversal 8-32 / M4 Thread, Post Not IncludedSeparate 8-32 and M4 Taps, Posts Not IncludedUniversal 8-32 / M4 Thread, Post Not IncludedSeparate 8-32 and M4 Taps, Posts Not IncludedUniversal 8-32 / M4 Tap, Post Not Included
Aperture ThreadIncluded Adapter with SM1 (1.035"-40) External ThreadNoneIncluded Adapter with SM1 (1.035"-40) External ThreadNoneIncluded Adapter with SM1 (1.035"-40) External Thread
Compatible Fiber
Adapters
S120-FC (Included)
S120-FC2, S120-APC2, S120-APC, S120-SMA, S120-ST, S120-SC, S120-LC, S120-25, and S140-BFA (Not Included)
NoneS120-FC (Included)
S120-FC2, S120-APC2, S120-APC, S120-SMA, S120-ST, S120-SC, S120-LC, S120-25, and S140-BFA (Not Included)
NoneS120-FC (Included)
S120-FC2, S120-APC2, S120-APC, S120-SMA, S120-ST, S120-SC, S120-LC, S120-25, and S140-BFA (Not Included)
Compatible ConsolesPM400PM100D, PM100A, and PM5020
Compatible InterfacesPM101, PM101A, PM101RPM101U, PM103, PM103A, PM103EPM103U, and PM100USB
  • 仕様の詳細は「仕様」タブをご覧ください。
  • 狭帯域幅に設定したコンソールPM100Dで測定
  • ビーム径>1 mm
  • S142CLとS145CLの不確かさ(Uncertainty)は24 °C ± 2 °Cの温度範囲で有効です。
  • センサの感度校正は、NISTトレーサブルな光源を用いて5 nm間隔で行っています(S180Cを除く)。NISTトレーサブルなリファレンスポイントはS180Cの感度グラフをご覧ください。
+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
S140C Support Documentation
S140C積分球パワーセンサ、Si、350~1100 nm、1 µW~500 mW
¥112,132
Today
S142C Support Documentation
S142C積分球パワーセンサ、Si、350~1100 nm、1 µW~5 W
¥155,584
Lead Time
S142CL Support Documentation
S142CLCustomer Inspired! 大開口積分球パワーセンサ、Si、400~1100 nm、10 µW~5 W
¥167,688
Lead Time
S144C Support Documentation
S144C積分球パワーセンサ、InGaAs、800~1700 nm、1 µW ~500 mW
¥131,662
Lead Time
S145C Support Documentation
S145C積分球パワーセンサ、InGaAs、800~1700 nm、1 µW ~3 W
¥161,607
Lead Time
S145CL Support Documentation
S145CLCustomer Inspired! 大開口積分球パワーセンサ、InGaAs、800~1700 nm、10 µW~3 W
¥173,976
3 Weeks
S146C Support Documentation
S146C積分球パワーセンサ、InGaAs、900~1650 nm、10 µW~20 W
¥161,607
3 Weeks
S148C Support Documentation
S148CCustomer Inspired! 積分球パワーセンサ、広帯域InGaAs、1200~2500 nm、1 µW~1 W
¥135,242
Today
S180C Support Documentation
S180C積分球パワーセンサ、MCT (HgCdTe)、2.9~5.5 µm、1 µW~3 W
¥587,999
Today
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ファイバ用フォトダイオードパワーセンサ

S150C and PM100D
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PM100D、センサS150CとFCケーブル
  • ファイバ接続による光パワー測定用
  • 小型センサがコネクタ内部に収納
  • 現場や研究室で使い易い設計
  • FC/PCファイバーアダプタが付属
    • センサS150CならびにS151CにはSMAファイバーアダプタも付属
    • FC/APC、LC/PC、SC/PCおよびST®*ファイバーアダプタもご用意しております(下表をご覧ください)。
  • 対応するコンソール:PM100DPM100USBPM100A

S15xCシリーズのファイバ用小型フォトダイオードパワーセンサは、様々なファイバ出力光源のパワー測定用に設計されています。パワーメーターコネクタに内蔵されているこの小型センサは、フォトダイオードセンサ、ファイバ入力部、NISTまたはPTBトレーサブル校正データを納めるユニークな設計となっています。各センサに付属するファイバーアダプタは簡単に交換できるため、様々なファイバーコネクタに対応します(下表参照)。

各センサはNISTまたはPTBトレーサブル校正データとともに発送いたします。ここに含まれるデータは、各センサのテストに使用するフォトダイオードの校正証明書のデータと同じです。当社ではこちらのフォトダイオードセンサの再校正サービスをご提供しております。詳細については、当社までお問い合わせください。

*ST®はLucent Technologies社の登録商標です。

Item #aS150CS151CS154CS155C
Sensor Image
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S150C

S151C

S152C

S153C

Wavelength Range350 - 1100 nm400 - 1100 nm800 - 1700 nm
Power Range100 pW to 5 mW
(-70 dBm to +7 dBm)
1 nW to 20 mW
(-60 dBm to +13 dBm)
100 pW to 3 mW
(-70 dBm to +5 dBm)
1 nW to 20 mW
(-60 dBm to +13 dBm)
Detector TypeSi PhotodiodeInGaAs Photodiode
Linearity±0.5%
Resolutionb10 pW (-80 dBm)100 pW (-70 dBm)10 pW (-80 dBm)100 pW (-70 dBm)
Measurement Uncertaintyc±3% (440 - 980 nm)
±5% (350 - 439 nm)
±7% (981 - 1100 nm)
±3% (440 - 980 nm)
±5% (400 - 439 nm)
±7% (981 - 1100 nm)
±5%
Responsivityd (Click for Details)
Raw Data

Raw Data

Raw Data

Raw Data
Coating/DiffuserN/AAbsorptive ND (Schott NG3)N/A
Head Temperature MeasurementeNTC Thermistor 3 kΩ
Aperture ThreadExternal SM05 (0.535"-40)
Fiber AdaptersfIncluded (FC and SMA): PM20-FC and PM20-SMA;
Optional: PM20-FC2, PM20-APC2, PM20-APC, PM20-ST,
PM20-SC,PM20-LC, and PM20-25
Included (FC): PM20-FC;
Optional: PM20-FC2, PM20-APC2, PM20-APC, PM20-SMA, PM20-ST, PM20-SC, PM20-LC, and PM20-25
Compatible ConsolesPM400, PM100D, PM100A, and PM5020
Compatible InterfacesPM101, PM101A, PM101RPM101U, PM103, PM103A, PM103EPM103U, and PM100USB
  • より詳しい仕様については、「仕様 」タブをご参照ください。
  • コンソールPM100Dを用いて、低帯域幅設定にて測定した場合。
  • ディテクタ検出部への入射がビーム径>1 mmの場合(光がファイバから出射し、内側の光学系を通過した後のディテクタの表面において)
  • すべてのセンサの感度は、5 nm間隔で測定されたNISTトレーサブルな光源で校正されています。
  • この仕様は、シリアル番号が1203XXまたはそれ以降のシリアル番号のデバイスで有効です。旧型については、当社へお問い合わせください。
  • このセンサは検出部が大きいため、付属のファイバーアダプタPM20-FCはFC/PCおよびFC/APCコネクタ付きファイバとお使いいただくことができます。
+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
S150C Support Documentation
S150Cファイバ用小型パワーセンサ、Si、350~1100 nm、100 pW~5 mW
¥48,825
3 Weeks
S151C Support Documentation
S151Cファイバ用小型パワーセンサ、Si、400~1100 nm、1 nW~20 mW
¥55,660
Today
S154C Support Documentation
S154Cファイバ用小型パワーセンサ、InGaAs、800~1700 nm, 100 pW~3 mW
¥70,143
Lead Time
S155C Support Documentation
S155Cファイバ用小型パワーセンサ、InGaAs、800~1700 nm、1 nW~20 mW
¥80,397
Lead Time
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SM05内ネジ付きファイバーアダプタ

こちらのSM05内ネジ付きファイバーアダプタは、コネクタ付きファイバと、下記を含む当社の多くの自由空間型ディテクタやパワーセンサなど含む様々な製品と結合させることができます。

ナローキーとワイドキーの詳細については、光ファイバとはのページをご覧ください。対応製品についてご不明な点がありましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。

フェルール用アダプタPM20-25は、ロッキングコネクタ機構無しの設計になっています。Ø2.5 mmフェルール付きのファイバーパッチケーブルに対応し、パワーメータでの測定を迅速に行うことができます。

Item #PM20-FC2PM20-FCPM20-APC2aPM20-APCaPM20-SMAPM20-STPM20-SCPM20-LCPM20-25
Adapter Image
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PM20-FC2PM20-FCPM20-APC2PM20-APCPM20-SMAPM20-STPM20-SCPM20-LCPM20-25
Connector TypeFC/PC,
2.0 mm Narrow Key
FC/PC,
2.2 mm Wide Key
FC/APC,
2.0 mm Narrow Key
FC/APC,
2.2 mm Wide Key
SMAST®b/PCSC/PCcLC/PCØ2.5 mm Ferrule
ThreadingInternal SM05 (0.535"-40)
  • PM20-APCとPM20-APC2は 出射ビームの出力角を補正するためにコネクタ部分を4°傾けています。
  • ST®はLucent Technologies社の登録商標です。
  • 出力角度が気にならない用途では、このアダプタにSC/APCコネクタもお使いいただけます。
+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
PM20-FC2 Support Documentation
PM20-FC2 FC/PCファイバーアダプターキャップ、SM05内ネジ付き、ナローキー(2.0 mm)
¥5,168
3 Weeks
PM20-FC Support Documentation
PM20-FCFC/PCファイバーアダプターキャップ、SM05内ネジ付き、ワイドキー(2.2 mm)
¥5,168
3 Weeks
PM20-APC2 Support Documentation
PM20-APC2FC/APCファイバーアダプターキャップ、SM05内ネジ付き、ナローキー(2.0 mm)
¥5,106
3 Weeks
PM20-APC Support Documentation
PM20-APCCustomer Inspired! FC/APCファイバーアダプターキャップ、SM05内ネジ付き、ワイドキー(2.2 mm)
¥5,106
3 Weeks
PM20-SMA Support Documentation
PM20-SMASMAファイバーアダプターキャップ、SM05内ネジ付き
¥5,168
Today
PM20-ST Support Documentation
PM20-STST/PCファイバーアダプターキャップ、SM05内ネジ付き
¥7,162
3 Weeks
PM20-SC Support Documentation
PM20-SCSC/PCファイバーアダプターキャップ、SM05 内ネジ付き
¥7,162
3 Weeks
PM20-LC Support Documentation
PM20-LCCustomer Inspired! LC/PCファイバーアダプターキャップ、SM05内ネジ付き
¥7,162
3 Weeks
PM20-25 Support Documentation
PM20-25Customer Inspired! Ø2.5 mmフェルール付きアダプターキャップ、SM05内ネジ付き
¥5,168
3 Weeks
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SM1内ネジ付きファイバーアダプタ

こちらのSM1内ネジ付きアダプタはフォトダイオードパワーセンササーマルパワーセンサ、そしてフォトディテクタをはじめとする当社の全てのSM1外ネジ付き部品とコネクタ付きファイバを接続させることができます。

ナローキーとワイドキーの詳細については、光ファイバとはのページをご覧ください。アダプタが取り付け可能かどうかが不確かな場合には当社までご連絡くさい。

APCアダプタには 2つの窪みがあるので、どちらの面からもスパナレンチSPW909またはSPW801を用いて締め付け可能です。このアダプタをSM1レンズチューブと遮光用途でお使いいただけるように、窪みはディスクを貫通していません。

フェルール用アダプタS120-25は、ロッキングコネクタ機構無しの設計になっています。Ø2.5 mmフェルール付きのファイバーパッチケーブルに対応し、フォトディテクタやパワーセンサを用いた測定を迅速に行うことができます。

Item #S120-FC2S120-FCS120-APC2aS120-APCaS120-SMAS120-STS120-SCS120-LCS120-25
Adapter Image
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S120-FC2S120-FCS120-APC2S120-APCS120-SMAS120-STS120-SCS120-LCS120-25
Fiber Connector TypeFC/PC,
2.0 mm Narrow Key
FC/PC,
2.2 mm Wide Key
FC/APC,
2.0 mm Narrow Key
FC/APC
2.2 mm Wide Key
SMAST®b/PCSC/PCcLC/PCØ2.5 mm Ferrule
ThreadingInternal SM1 (1.035"-40)
  • S120-APCとS120-APC2出射ビームの出力角を補正するためにコネクタ部分を4°傾けています。
  • ST®はLucent Technologies社の登録商標です。
  • 出力角度が気にならない用途では、このアダプタにSC/APCコネクタもお使いいただけます。
+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
S120-FC2 Support Documentation
S120-FC2FC/PCファイバーアダプターキャップ、SM1内ネジ付き、ナローキー(2.0 mm)
¥6,347
3 Weeks
S120-FC Support Documentation
S120-FCFC/PCファイバーアダプターキャップ、SM1内ネジ付き、ワイドキー(2.2 mm)
¥6,347
3 Weeks
S120-APC2 Support Documentation
S120-APC2FC/APCファイバーアダプターキャップ、SM1内ネジ付き、ナローキー(2.0 mm)
¥4,957
Today
S120-APC Support Documentation
S120-APCCustomer Inspired! FC/APCファイバーアダプターキャップ、SM1内ネジ付き、ワイドキー(2.2 mm)
¥4,957
3 Weeks
S120-SMA Support Documentation
S120-SMASMAファイバーアダプターキャップ、SM1内ネジ付き
¥6,347
3 Weeks
S120-ST Support Documentation
S120-STST/PCファイバーアダプターキャップ、SM1内ネジ付き
¥6,347
3 Weeks
S120-SC Support Documentation
S120-SCSC/PCファイバーアダプターキャップ、SM1内ネジ付き
¥7,975
Today
S120-LC Support Documentation
S120-LCLC/PCファイバーアダプターキャップ、SM1内ネジ付き
¥7,975
Lead Time
S120-25 Support Documentation
S120-25Customer Inspired! Ø2.5 mmフェルール付きアダプターキャップ、SM1内ネジ付き
¥6,347
Today
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ファイバ素線用アダプタ


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Ø3 mm被覆付きファイバが挿入されている
アダプタS140-BFA
  • S140Cシリーズのパワーセンサに対応
  • ベアファイバ出力のパワー測定
  • 光ファイバをV溝へ簡単に装着および位置決め
  • バッファ径250~450 µmのファイバに対応
  • 磁石クリップによりファイバを傷つけずにしっかりと保持
  • M2.5 x 4 mmの皿ネジ2個で取付け
+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
S140-BFA Support Documentation
S140-BFAファイバ素線用アダプタ、積分球フォトダイオードパワーセンサ用
¥20,669
Today
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SM1外ネジ付き薄型フォトダイオードアダプタ


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アダプタSM1A29を用いてレンズチューブを取り付けたフォトダイオードセンサS132C

アダプタSM1A29は、0.9 mm六角レンチに対応する2個の止めネジ(セットスクリュ)を使って当社の薄型フォトダイオードセンサに取り付け可能です。これにより、SM1内ネジ付きファイバーアダプタフィルタ、他のSM1ネジ付きメカニクス光学素子を薄型フォトダイオードセンサに取り付けることができます。開口周りにあるターゲットには、当社のレーザービュワーカードVRC2と同じ材料を使用しています。400~645 nmと800~1700 nmの波長範囲で感度があります。

+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
SM1A29 Support Documentation
SM1A29Customer Inspired! SM1ネジ付きアダプタ、薄型フォトダイオードセンサ用
¥6,714
3 Weeks
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FiberBench薄型フォトダイオード用マウント


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型番数量Description
Universal Product List
S130C1薄型フォトダイオードパワーセンサ、Si、400~1100 nm、500 pW~0.5 mW、フィルタ付きは最大500 mWまで
FB-5111軸FiberBench、長さ51 mm、5ポジション
FBSM1FiberBenchマウント、薄型フォトダイオードセンサ用
HCA3-SM11FiberBenchウォールプレート、SM1ネジ付き
PAF-X-5-B1FiberPort, FC/PC & APC, f=4.6 mm, 600 - 1050 nm, Ø1.00 mm Waist
FBR-LPVIS1回転式直線偏光子モジュール、開口Ø2.5 mm、500~720 nm
アダプタFBSMを使用してフォトダイオードセンサS130Cを取り付けたFiberBenchシステム

FiberBenchマウントFBSMを使用すると、当社の薄型フォトダイオードセンサを安定的にFiberBenchシステムに取り付けることができます。センサの固定には側面に位置する1.3 mm六角穴付き止めネジ(セットスクリュ)を使用できます。マウントにはFiberBenchに対応する位置決めピンが付いています。また光軸の高さは、ほかのFiberBench部品と同じ14.2 mmです。開口周りにあるターゲットには、当社のレーザービュワーカードVRC2と同じ材料を使用しています。400~645 nmと800~1700 nmの波長範囲で感度があります。

+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
FBSM Support Documentation
FBSMFiberBenchマウント、薄型フォトダイオードセンサ用
¥6,671
Lead Time
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コンパクト薄型フォトダイオードパワーセンサ用SM05外ネジ付きアダプタ


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ファイバーアダプタPM20-FCに取付けられたファイバP1-630A-FC-1を、アダプタSM05A29でフォトダイオードセンサS116Cに取付けています。

アダプタSM05A29は、2本の止めネジ(セットスクリュ)で当社のコンパクト薄型フォトダイオードセンサに取付けられます(止めネジには0.05インチ(1.3 mm)六角レンチが対応)。このアダプタを用いることで、SM05ネジの付いたファイバーアダプタ光学フィルタ機構部品光学素子などをコンパクト薄型フォトダイオードセンサに取付けることができます。

+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
SM05A29 Support Documentation
SM05A29SM05ネジ付きアダプタ、コンパクト薄型フォトダイオードセンサ用
¥6,316
Today
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Recalibration Service for Photodiode Power Sensors

※パワーセンサ校正について - 当社のパワーセンサ校正は自動で行われており、測定と同時にセンサ内のメモリにある補正データを書き換えます(出力されるデータは校正前の感度と校正後の感度になります)。また、センサ面(NDフィルタ)が汚れ等で正常に感度測定ができないと判断された場合には、フィルタ交換(無償)してから校正される場合がございますので、ご了承ください。この場合は校正前の感度は測定できません。

Calibration Service Item #Compatible Sensors
CAL-UVPDS120VC
CAL-PDS116C, S120C, S121C, S170C, S171C, S140C, S142C, S142CL, S150C, S151C, PM16-120, PM16-121, PM16-140
CAL-UVPD2S130VC
CAL-PD2S130C, PM16-130, PM160
CAL-NSNS170C
CAL-IRPDS122C, S144C, S145C, S145CL, S146C, S154C, S155C, PM16-122, PM16-144
CAL-IRPD2S132C
CAL-MIRPDS148C, S180C

Thorlabs offers recalibration services for our photodiode optical power sensors. To ensure accurate measurements, we recommend recalibrating the sensors annually. Recalibration of a single-channel power and/or energy meter console or interface is included with the recalibration of a sensor at no additional cost. If you wish to calibrate one or more sensors with a dual-channel console, each sensor and console calibration service will need to be purchased individually. For more details on these recalibration services, please click the Documents () icons below.

Refer to the table to the right for the appropriate calibration service Item # that corresponds to your power sensor.

Requesting a Calibration
Thorlabs provides two options for requesting a calibration:

  1. Complete the Returns Material Authorization (RMA) form. When completing the RMA form, please enter your name, contact information, the Part #, and the Serial # of each item being returned for calibration; in the Reason for Return field, select "I would like an item to be calibrated." All other fields are optional. Once the form has been submitted, a member of our RMA team will reach out to provide an RMA Number, return instructions, and to verify billing and payment information.
  2. Select the appropriate sensor calibration Item # below, enter the Part # and Serial # of the sensor that requires recalibration, and then Add to Cart. If you would like a console calibrated with your sensor, repeat this process for Item # CAL-PM1 or CAL-PM2 below, entering the console Item # and Serial #. A member of our RMA team will reach out to coordinate the return of the item(s) for calibration. Note that each console calibration Item # represents the cost of calibrating a console alone; if requesting a single-channel console calibration with a sensor calibration, the appropriate discount will be applied when your request is processed. Should you have other items in your cart, note that the calibration request will be split off from your order for RMA processing.

Please Note: To ensure your item being returned for calibration is routed appropriately once it arrives at our facility, please do not ship it prior to being provided an RMA Number and return instructions by a member of our team.

+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
CAL-UVPD Support Documentation
CAL-UVPDRecalibration Service for S120VC UV-Extended Silicon Photodiode Power Sensor
Part Number:  Serial Number:
Request
Lead Time
CAL-PD Support Documentation
CAL-PD Recalibration Service for Single-Power-Range Silicon Photodiode Power Sensors
Part Number:  Serial Number:
Request
Lead Time
CAL-UVPD2 Support Documentation
CAL-UVPD2Recalibration Service for S130VC Extended-UV Silicon Photodiode Power Sensor
Part Number:  Serial Number:
Request
Lead Time
CAL-PD2 Support Documentation
CAL-PD2Recalibration Service for Dual-Power-Range Silicon Photodiode Power Sensors
Part Number:  Serial Number:
Request
Lead Time
CAL-NS Support Documentation
CAL-NSRecalibration Service for Second-Order Nonlinear Crystal with Silicon Photodiode Sensor
Part Number:  Serial Number:
Request
Lead Time
CAL-IRPD Support Documentation
CAL-IRPD Recalibration Service for Single-Power-Range Germanium or InGaAs Photodiode Power Sensors
Part Number:  Serial Number:
Request
Lead Time
CAL-IRPD2 Support Documentation
CAL-IRPD2Recalibration Service for Dual-Power-Range Germanium or InGaAs Photodiode Power Sensors
Part Number:  Serial Number:
Request
Lead Time
CAL-MIRPD Support Documentation
CAL-MIRPDRecalibration Service for Extended InGaAs or MCT Photodiode Power Sensors
Part Number:  Serial Number:
Request
Lead Time
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Recalibration of Power & Energy Meter Electronics

※パワーセンサ校正について - 当社のパワーセンサ校正は自動で行われており、測定と同時にセンサ内のメモリにある補正データを書き換えます(出力されるデータは校正前の感度と校正後の感度になります)。また、センサ面(NDフィルタ)が汚れ等で正常に感度測定ができないと判断された場合には、フィルタ交換(無償)してから校正される場合がございますので、ご了承ください。この場合は校正前の感度は測定できません。

Calibration Service Item #Compatible Consoles & Interfaces
Single-Channel
CAL-PM1PM100D, PM100A, PM400, PM100USB,
PM101 Series, PM102 Series, PM103 Series
Dual-Channel
CAL-PM2PM5020, Previous-Generation PM320E

These recalibration services are for the power and/or energy meter electronics of our consoles and interfaces. To ensure accurate measurements, we recommend recalibrating annually. Recalibration of a single-channel console or interface is included with these sensor recalibration services at no additional cost. If you wish to calibrate one or more sensors with a dual-channel console, each sensor and console calibration service will need to be purchased individually. For more details on these recalibration services, please click the Documents () icons below. 

The table to the upper right lists the power and/or energy meter consoles and interfaces that can be calibrated using the CAL-PM1 and CAL-PM2 recalibration services.

Requesting a Calibration
Thorlabs provides two options for requesting a calibration:

  1. Complete the Returns Material Authorization (RMA) form. When completing the RMA form, please enter your name, contact information, the Part #, and the Serial # of each item being returned for calibration; in the Reason for Return field, select "I would like an item to be calibrated." All other fields are optional. Once the form has been submitted, a member of our RMA team will reach out to provide an RMA Number, return instructions, and to verify billing and payment information.
  2. Select the appropriate Item # below, enter the Part # and Serial # of the item that requires recalibration, and then Add to Cart. If you would like to calibrate one or more sensors with your console, repeat this process for the appropriate sensor recalibration service above, entering the console Item # and Serial #. A member of our RMA team will reach out to coordinate return of the item(s) for calibration. Note that each console calibration Item # represents the cost of calibrating a console alone; if requesting a single-channel console calibration with a sensor calibration, the appropriate discount will be applied when your request is processed. Should you have other items in your cart, note that the calibration request will be split off from your order for RMA processing.

Please Note: To ensure your item being returned for calibration is routed appropriately once it arrives at our facility, please do not ship it prior to being provided an RMA Number and return instructions by a member of our team.

+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
CAL-PM1 Support Documentation
CAL-PM1Recalibration of Single-Channel Power and/or Energy Meter Electronics
Part Number:  Serial Number:
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Lead Time
CAL-PM2 Support Documentation
CAL-PM2Recalibration of Dual-Channel Power and Energy Meter Electronics
Part Number:  Serial Number:
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Lead Time