Si増幅フォトディテクタ、自由空間光用


  • Wavelength Ranges from 200 nm to 1100 nm
  • Maximum Bandwidths Up to 1.5 GHz
  • Sensitivities Down to Femtowatt Powers
  • Fixed and Switchable Gain Versions

 

 

PDA36A2

Switchable Gain
12 MHz Max Bandwidth

 

Application Idea

PDA Series Detector with Ø1" Lens Tube Attached to a 30 mm Cage System

PDA10A2

Fixed Gain
150 MHz Max Bandwidth

FPD610-FS-VIS

Fixed Gain
600 MHz Max Bandwidth

Related Items


Please Wait
Item #Wavelength RangeBandwidthNEP
Fixed Gain
PDA10A2200 - 1100 nmDC - 150 MHz29.2 pW/Hz1/2
PDA8A2320 - 1000 nmDC - 50 MHz7.8 pW/Hz1/2
PDF10A2320 - 1100 nmDC - 20 Hz3.0 x 10-3 pW/Hz1/2
PDA015A2400 - 1000 nmDC - 380 MHz36 pW/Hz1/2
FPD510-FS-VIS400 - 1000 nmDC - 250 MHz6.0 pW/Hz1/2
FPD610-FS-VIS400 - 1000 nmDC - 600 MHz11.2 pW/Hz1/2
Switchable Gain
PDA100A2a320 - 1100 nmDC - 11 MHz2.67 - 71.7 pW/Hz1/2
PDA36A2a350 - 1100 nmDC - 12 MHz3.25 - 75.7 pW/Hz1/2
FPD310-FS-VISb400 - 1000 nm1 - 1500 MHz24.0 pW/Hz1/2
  • 10 dBステップで8段階の切り替えが可能
  • 0 dBと20 dBの2段階の切り替えが可能

特長

  • 波長範囲:200~1100 nm
  • 低ノイズの増幅器付きで、利得は固定型と切り替え可能型をご用意
  • 帯域幅≥3 kHzのモデルは50 Ω以上の負荷インピーダンスに対応
  • 自由空間光結合

当社ではUVから近赤外の波長域に感度がある自由空間光用シリコン(Si)増幅フォトディテクタをご用意しております。当社の増幅フォトディテクタは、低ノイズトランスインピーダンス増幅器(TIA)を内蔵したタイプと、低ノイズTIAの後段にさらに電圧増幅器を付加したタイプがございます。FPDシリーズの増幅フォトディテクタにはRF増幅器、またはトランスインピーダンス増幅器が内蔵されています。当社では最大帯域幅と全トランスインピーダンス利得が固定されている固定型と、利得を2または8段階で変えられる切り替え可能型をご用意しております。

当社の増幅フォトディテクタでは、インパルス応答が1 nsで帯域幅が380 MHzのPDA015A2、雑音等価電力(NEP)が3.0 fW/Hz1/2の高感度なPDF10A2、利得(帯域幅)の組み合わせを1.51 kV/A(11 MHz)~4.75 MV/A(3 kHz)の間で8段階の切り替えが可能なPDA100A2など、様々なご要望に沿ったラインナップを揃えています。フェムトワットの感度を有するPDF10A2は低周波数用のデバイスで、高インピーダンス(Hi-Z)の負荷を接続する必要があります。その他のSi増幅フォトディテクタは50 Ω~Hi-Zの負荷を接続できます。

すべてのディテクタにはSM05内ネジとSM1外ネジが付いています。また、各ユニットにはM4と#8-32のどちらのネジにも使えるタップ穴が付いています。取付け位置や取付け方法の詳細については、「筐体の特長」タブをご覧ください。

photo detector power supply
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PDA10A2と付属の±12 V電源。交換用の電源については下記をご覧ください。

FPDシリーズのフォトディテクタは、高利得・低ノイズのRF増幅器(FPD310-FS-VIS)またはトランスインピーダンス増幅器(FPD510-FS-VISおよびFPD610-FS-VIS)が内蔵された、使いやすいフォトダイオードパッケージになっています。FPD310-FS-VISは広い帯域幅と極めて短い立ち上がり時間(<1 ns)を必要とする実験に適しています。また、0 dBと20 dBの2段階で利得の切り替えが可能です。FPD510-FS-VISおよびFPD610-FS-VISは固定利得タイプで、それぞれ250 MHz、600 MHzまでの周波数の低レベル光ビート信号を非常に高い信号対雑音比で検出できるように最適化されています。立ち上がり時間はFPD510-FS-VISが2 ns、FPD610-FS-VISが1 nsとなっています。どちらもDC結合型で、3 dB帯域幅はFPD510-FS-VISでは200 MHz、FPD610-FS-VISでは500 MHzです。FPDシリーズのディテクタは、コンパクトな設計により、OEMの組込みが容易です。 各筐体にはポスト取付け用にM4タップ穴が1つ付いています。筐体についての詳細は「筐体の特長」タブをご覧ください。FC/PCコネクタ付きのタイプについてはファイバ結合型Si増幅ディテクタをご覧ください。

電源
当社のPDAおよびPDFシリーズの増幅フォトディテクタには日本国内用に±12 Vの電源が付属します。増幅フォトディテクタの電源をオンにする際は、必ず筐体または電源ユニットの電源投入用スイッチを使用してください。電源を入れたままプラグの抜き差しなどをすると、発振したり負の信号を出力したりする場合があります。入射光をフォトディテクタ検出部の中心に合わせて使用し、光が検出部の外まで広がった状態では使用しないことをお勧めしております。このように光が広がった状態で使用した場合、ディテクタ検出部のエッジにおける不均一性によって不要な静電容量や抵抗が発生し、周波数応答を歪ませる可能性があります。

FPD510-FS-VIS、FPD610-FS-VIS、FPD310-FS-VISには日本国内用に±15 Vの低ノイズ電源が付属します。

性能仕様

Item #WavelengthBandwidthRise TimePeak ResponsivityNoise Equivalent Power
(NEP)a
Active AreaOperating
Temperataure
Range
Fixed Gain
PDA10A2b200 - 1100 nmcDC - 150 MHz2.3 ns0.44 A/W @ 730 nm29.2 pW/Hz1/20.8 mm(Ø1 mm)10 to 50 °C
PDA8A2320 - 1000 nmDC - 50 MHz7 ns0.56 A/W @ 820 nm7.8 pW/Hz1/20.5 mm(Ø0.8 mm)10 to 50 °C
PDF10A2320 - 1100 nmDC - 20 Hz22 ms0.6 A/W @ 960 nm3.0 x10-3 pW/Hz1/21.2 mm(1.1 mm x 1.1 mm)10 to 50 °C
PDA015A2b400 - 1000 nmDC - 380 MHz1.0 ns0.47 A/W @ 740 nm36 pW/Hz1/20.018 mm(Ø150 µm)10 to 40 °C
FPD510-FS-VIS400 - 1000 nmDC - 250 MHz2 ns-6.0 pW/Hz1/20.13 mm(Ø0.4 mm)10 to 40 °C
FPD610-FS-VIS400 - 1000 nmDC - 600 MHz1 ns-11.2 pW/Hz1/20.13 mm2 (Ø0.4 mm)10 to 40 °C
Switchable Gain
PDA100A2b320 - 1100 nmDC - 11 MHzdN/Ae0.72 A/W @ 960 nm2.67 - 71.7 pW/Hz1/275.4 mm(Ø9.8 mm)10 to 40 °C
PDA36A2b350 - 1100 nmDC - 12 MHzdN/Ae0.65 A/W @ 970 nm3.25 - 75.7 pW/Hz1/213 mm(3.6 mm x 3.6 mm)10 to 40 °C
FPD310-FS-VIS400 - 1000 nm1 - 1500 MHz0.5 ns-24.0 pW/Hz1/20.13 mm2 (Ø0.4 mm)10 to 40 °C
  • NEPはピーク感度波長で規定されています。利得切り替え型では利得設定によりNEPが変動するため、NEPが範囲で示されています。
  • このディテクタの増幅器の出力には直列に50 Ωの終端抵抗が接続されており、これは負荷インピーダンスと分圧回路を形成します(例えば50 Ωの負荷抵抗を用いた場合には信号を半分になります)。
  • UV光を長時間浴びることにより、製品仕様が劣化する場合があります。例えば、UV光に対する感度が低くなり、暗電流が増加する場合があります。仕様の劣化の程度は、照射レベルや使用時間などに依存します。
  • これらの増幅フォトディテクタの最大帯域幅です。帯域幅は利得によって変わります。詳細は下の「利得切り替え型」の表をご参照ください。
  • 立ち上がり時間は、選択した利得などによって変わります。光増幅器の利得を大きくすると、帯域幅が狭くなり、立ち上がり時間が長くなります。立ち上がり時間の計算については、フォトダイオードチュートリアルをご参照ください。利得切り替え型のフォトディテクタの帯域幅の仕様は下の表でご覧いただけます。

利得の仕様

利得固定型

Item #Gain w/ Hi-Z LoadGain w/ 50 Ω LoadOffset (±)Output Voltage
w/ Hi-Z Load
Output Voltage
w/ 50 Ω Load
PDA10A210 kV/A5 kV/A10 mV0 - 10 V0 - 5 V
PDA8A2100 kV/A50 kV/A10 mV (Max)0 - 3.6 V0 - 1.8 V
PDF10A2a1 x 109 kV/A-<75 mV0 - 10 V-
PDA015A250 kV/A25 kV/A20 mV0 - 10 V0 - 5 V
FPD510-FS-VIS-1.5 x 105 Vpp/Wb
2.5 x 104 V/Wc
--0 - 1 V
FPD610-FS-VIS-2 x 106 Vpp/Wb
2.5 x 105 V/Wc
--0 - 1 V
  • PDF10A2はカットオフ周波数が25 Hzのため、高インピーダンス負荷以外での使用は推奨しません。
  • フェムト秒パルス入力
  • CW(連続)光入力

利得切り替え型

Item #Gain Step
(dB)
Gain
w/ Hi-Z Loada
Gain
w/ 50 Ω Loada
BandwidthNoise
(RMS)
NEPbOffset (±)Output Voltage
w/ Hi-Z Load
Output Voltage
w/ 50 Ω Load
PDA100A201.51 kV/A0.75 kV/A11 MHz268 µV71.7 pW/Hz1/28 mV (12 mV Max)0 - 10 V0 - 5 V
104.75 kV/A2.38 kV/A1.4 MHz195 µV6.75 pW/Hz1/2
2015 kV/A7.5 kV/A800 kHz219 µV3.36 pW/Hz1/2
3047.5 kV/A23.8 kV/A260 kHz222 µV2.83 pW/Hz1/2
40151 kV/A75 kV/A90 kHz229 µV2.67 pW/Hz1/2
50475 kV/A238 kV/A28 kHz271 µV4.2 pW/Hz1/2
601.5 MV/A750 kV/A9 kHz423 µV6.24 pW/Hz1/2
704.75 MV/A2.38 MV/A3 kHz1.22 mV7.88 pW/Hz1/2
PDA36A201.51 kV/A0.75 kV/A12 MHz258 µV75.7 pW/Hz1/28 mV (12 mV Max)0 - 10 V0 - 5 V
104.75 kV/A2.38 kV/A1.6 MHz192 µV5.8 pW/Hz1/2
2015 kV/A7.5 kV/A1 MHz207 µV3.4 pW/Hz1/2
3047.5 kV/A23.8 kV/A260 kHz211 µV3.4 pW/Hz1/2
40150 kV/A75 kV/A90 kHz214 µV3.25 pW/Hz1/2
50475 kV/A238 kV/A28 kHz234 µV3.69 pW/Hz1/2
601.5 MV/A750 kV/A9 kHz277 µV4 pW/Hz1/2
704.75 MV/A2.38 MV/A3 kHz388 µV4.29 pW/Hz1/2
FPD310-FS-VIS0-2 x 104 Vpp/Wc
1.3 x 103 V/Wd
1 - 1500 MHz-e24.0 pW/Hz1/2N/A (AC Coupling)-~1 V
20-2 x 103 Vpp/Wc
1.3 x 102 V/Wd
  • 利得の特性はΩの単位でも表されます。
  • NEP(雑音等価電力)はピーク感度波長で規定されています。
  • フェムト秒パルス入力
  • CW(連続)光入力
  • Dark State Noise Levelは5 MHzまで-100 dBm、5~1500 MHzは-130 dBm
PDA015 Top Connectors
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PDAおよびPDFシリーズディテクタの筐体上部。筐体の上部には電源コネクタ、BNC出力コネクタ、および電源表示用LEDがあります。 写真はディテクタPDA36A2です。
Removable Internal SM1 Adapter
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当社のディテクタの筐体の光入力部にはSM05内ネジとSM1外ネジが付いています。各増幅フォトディテクタにはSM1内ネジ付きアダプタSM1T1が付属します。またPDA015A2、PDA10A2、PDA36A2、PDA100A2、PDF10A2には固定リングSM1RRが1個付属します。

InGaAs増幅フォトディテクタの筐体の特長

各ディテクタの詳細な図については下表をご覧ください。

PDAおよびPDFシリーズディテクタ
当社の増幅フォトダイオードシリーズの筐体は薄型で、多くの共通要素で構成されています。 各筐体の光入力部にはSM05内ネジとSM1外ネジが付いており、右の写真のように取り外し可能なSM1内ネジ付きアダプタSM1T1 が付いています。SM1T1は厚さ2.8 mmまでの光学素子を保持できます。固定リングSM1RR はすべてのディテクタに付属します。 各ディテクタは下の写真のようにØ12 mm~12.7 mm(Ø1/2インチ)ポストを使用した取り付けが可能です。 タップ穴がミリ・インチ規格共用のディテクタ(下表参照)は、検出面が筐体の前面と同一平面にある新しい筐体を使用しており、オプトメカニクスシステム内でのアライメントが容易になっています。こちらのディテクタの背面パネルにはフォトダイオードの応答曲線が刻印されています。 

レンズチューブの取り付けについて
こちらのディテクタはSM05内ネジとSM1外ネジを使用して様々なオプトメカニクスシステムに組み込みが可能です。SM1ネジにレンズチューブを直接取り付けられるため、レンズチューブシステムにも対応します。アダプタSM1T1を使用して光学フィルタレンズなどØ25 mm~Ø25.4 mm(Ø1インチ)の光学部品が取り付けられます。

ケージシステムの取り付けについて 
ディテクタは右下の写真でご覧いただけるとおり、ケージシステムにも取り付けが可能です。ケージプレートCP33/Mは直接SM1ネジに取り付けられます。この方法ではアダプタを使用する必要がなく、フォトダイオードをできるだけケージプレートの近くに配置できるという利点があります。この利点は光が発散する光学系では特に重要になります。ほかにも付属のSM1T1とアダプタSM1T2を使用してディテクタをケージシステムに組み込む方法があります。この方法ではディテクタの方向の自由度が増します。 またこちらのディテクタはSM1ネジ付きファイバーアダプタもご使用いただけます(下記参照)。

ポストの取り付けについて
ディテクタ筐体の取付用ネジ穴を選択することで、ユニットは、Ø12 mm~12.7 mmポストを使用して水平方向にも垂直方向にも取り付けることができます。そのため、電源ケーブルとBNCケーブルを上から、もしくは左下の写真のように光路の横に接続することが可能です。当社ではミリ規格とインチ規格のディテクタのほか、M4ならびに#8-32ネジの両方が取り付け可能なユニバーサル規格の取付穴付きのディテクタもご用意しております。各ディテクタのタップ穴については下表をご覧ください。


取り付け例


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PDAフォトディテクタを水平方向に
取り付け

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型番数量Description
Imperial Product List
PDA36A21Siディテクタ、利得切替可、350~1100 nm、12 MHz BW、13 mm²、M4/#8-32タップ穴、電源付属
TR31Ø1/2インチポスト、#8-32ネジ、1/4”-20タップ穴付き、長さ3インチ(インチ規格)
CP331SM1ネジ付き30 mmケージプレート、厚さ0.35インチ、固定リング2個付属、#8-32タップ穴(インチ規格)
SM1L30C1側面アクセススロット付きSM1レンズチューブ、ネジ深さ76.2 mm、固定リング2個付属
LC1715-A1N-BK7平凹レンズ、Ø25.4mm、f=-50.0mm、ARコーティング350~700nm
ER3-P41Ø6 mmケージアセンブリーロッド、長さ 76.2 mm、4個入り
2249-C-121BNC同軸ケーブル、BNCオス–BNCオス、304 mm
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型番数量Description
Metric Product List
PDA36A21Siディテクタ、利得切替可、350~1100 nm、12 MHz BW、13 mm²、M4/#8-32タップ穴、電源付属
TR75/M1Ø12.7 mmポスト、M4ネジ、M6タップ穴付き、長さ75 mm(ミリ規格)
CP33/M1SM1ネジ付き30 mmケージプレート、厚さ8.9 mm、固定リング2個付属、M4タップ穴(ミリ規格)
SM1L30C1側面アクセススロット付きSM1レンズチューブ、ネジ深さ76.2 mm、固定リング2個付属
LC1715-A1N-BK7平凹レンズ、Ø25.4mm、f=-50.0mm、ARコーティング350~700nm
ER3-P41Ø6 mmケージアセンブリーロッド、長さ 76.2 mm、4個入り
2249-C-121BNC同軸ケーブル、BNCオス–BNCオス、304 mm
PDAフォトディテクタを30 mmケージシステム内のSM1レンズチューブに接続

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型番数量Description
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PDA36A21Siディテクタ、利得切替可、350~1100 nm、12 MHz BW、13 mm²、M4/#8-32タップ穴、電源付属
TR31Ø1/2インチポスト、#8-32ネジ、1/4”-20タップ穴付き、長さ3インチ(インチ規格)
CP331SM1ネジ付き30 mmケージプレート、厚さ0.35インチ、固定リング2個付属、#8-32タップ穴(インチ規格)
ER3-P41Ø6 mmケージアセンブリーロッド、長さ 76.2 mm、4個入り
2249-C-121BNC同軸ケーブル、BNCオス–BNCオス、304 mm
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型番数量Description
Metric Product List
PDA36A21Siディテクタ、利得切替可、350~1100 nm、12 MHz BW、13 mm²、M4/#8-32タップ穴、電源付属
TR75/M1Ø12.7 mmポスト、M4ネジ、M6タップ穴付き、長さ75 mm(ミリ規格)
CP33/M1SM1ネジ付き30 mmケージプレート、厚さ8.9 mm、固定リング2個付属、M4タップ穴(ミリ規格)
ER3-P41Ø6 mmケージアセンブリーロッド、長さ 76.2 mm、4個入り
2249-C-121BNC同軸ケーブル、BNCオス–BNCオス、304 mm
PDAフォトディテクタをSM1外ネジで
30 mmケージシステムに接続

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型番数量Description
Imperial Product List
PDA36A21Siディテクタ、利得切替可、350~1100 nm、12 MHz BW、13 mm²、M4/#8-32タップ穴、電源付属
TR31Ø1/2インチポスト、#8-32ネジ、1/4”-20タップ穴付き、長さ3インチ(インチ規格)
CP331SM1ネジ付き30 mmケージプレート、厚さ0.35インチ、固定リング2個付属、#8-32タップ穴(インチ規格)
ER3-P41Ø6 mmケージアセンブリーロッド、長さ 76.2 mm、4個入り
SM1T21SM1カプラ、外ネジ付き、長さ12.7 mm、ロッキングリング2個付き
2249-C-121BNC同軸ケーブル、BNCオス–BNCオス、304 mm
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型番数量Description
Metric Product List
PDA36A21Siディテクタ、利得切替可、350~1100 nm、12 MHz BW、13 mm²、M4/#8-32タップ穴、電源付属
TR75/M1Ø12.7 mmポスト、M4ネジ、M6タップ穴付き、長さ75 mm(ミリ規格)
CP33/M1SM1ネジ付き30 mmケージプレート、厚さ8.9 mm、固定リング2個付属、M4タップ穴(ミリ規格)
ER3-P41Ø6 mmケージアセンブリーロッド、長さ 76.2 mm、4個入り
SM1T21SM1カプラ、外ネジ付き、長さ12.7 mm、ロッキングリング2個付き
2249-C-121BNC同軸ケーブル、BNCオス–BNCオス、304 mm
PDAフォトディテクタをSM1T1(付属)とアダプタSM1T2を使用して30 mmケージシステムに接続


FPDディテクタ
FPDディテクタの筐体の底部にはポスト取り付け用のM4タップ穴が1つ付いています。電源用コネクタと出力用SMAコネクタは筐体の側面に付いております。

DetectorsHousing Drawing
(Click Icon for Details)
Mounting TapsSM Thread CompatibilityDimensionsOutput
Connector
PDA/PDF Fixed Gain
PDA8A2, PDA10A2, PDF10A2Two Universal Taps for
8-32 and M4
Internal SM05 (0.535"-40)
External SM1 (1.035"-40)
1.96" x 0.89" x 2.79"
(49.8 mm x 22.5 mm x 70.9 mm)
BNC
PDA015A2Two Universal Taps for 8-32 and M41.96" x 0.89" x 2.79"
(49.8 mm x 22.5 mm x 70.9mm)
PDA8AThree 8-32 Taps
(M4 for Metric Version)
1.70" x 0.83" x 2.57"
(43.2 mm x 21.1 mm x 65.3 mm)
FPD Fixed Gain
FPD510-FS-VIS,
FPD610-FS-VIS
One M4 TapN/A2.36" x 0.79" x 1.97"
(60.0 mm x 20.0 mm x 50.0 mm)
SMA
PDA Switchable Gain 
PDA36A2, PDA100A2Two Universal Taps for
8-32 and M4
Internal SM05 (0.535"-40)
External SM1 (1.035"-40)
2.07" x 0.89" x 2.79"
(52.5 mm x 22.5 mm x 70.9 mm)
BNC
FPD Switchable Gain
FPD310-FS-VISOne M4 TapN/A2.36" x 0.79" x 1.97"
(60.0 mm x 20.0 mm x 50.0 mm)
SMA

PDAおよびPDFシリーズディテクタ

BNCメス型出力(フォトディテクタ)

BNC Female

PDA10A2、PDA8A2、PDF10A2、PDA015A2、PDA100A2、PDA36A2: 0~10 V出力

オス型(電源ケーブル)

Pinout for PDA Power Cable

メス型電源コネクタ(フォトディテクタ)

Pinout for PDA Power Connector


FPD シリーズディテクタ

信号出力端子 - SMAメス型
(フォトディテクタ)

BNC Female

オシロスコープやRFスペクトラムアナライザなどのモニタ装置へ50 Ωのインピーダンスで接続できます。

メス型(電源ケーブル)

Pinout for FPDPower Connector

オス型電源入力端子(フォトディテクタ)

Pinout for FPD Power Cable

フォトダイオードのチュートリアル

動作原理

接合型フォトダイオードは、通常の信号ダイオードと似た動作をする部品ですが、接合半導体の空乏層が光を吸収すると、光電流を生成する性質があります。フォトダイオードは、高速なリニアデバイスで、高い量子効率を達成し、様々な用途で利用することが可能です。

入射光の強度に応じた、出力電流レベルと受光感度を正確に把握することが必要とされます。図1は、接合型フォトダイオードのモデル図で、基本的な部品要素が図示されており、フォトダイオードの動作原理が説明されています。

 

Equation 1
Photodiode Circuit Diagram
図1:フォトダイオードの概略図 

フォトダイオード関連用語

受光感度
フォトダイオードの受光感度は、規定の波長における、生成光電流 (IPD)と入射光パワー(P)の比であると定義できます。

Equation 2

Photoconductiveモード(光導電モード)とPhotovoltaicモード(光起電力モード)
フォトダイオードは、Photoconductiveモード(逆バイアス) またはPhotovoltaicモード(ゼロバイアス)で動作できます。 モードの選択は、使用用途で求められる速度と、許容される暗電流(漏れ電流)の量で決まります。

Photoconductiveモード(光導電モード)
Photoconductiveモードでは、逆バイアスが印加されますが、これが当社のDETシリーズディテクタの基本です。回路で測定できる電流量はフォトダイオードに照射される光の量を反映します。つまり、測定される出力電流は、入射される光パワーに対しリニアに比例します。逆バイアスを印加すると、空乏層を広げて反応領域が広くなるため、接合容量が小さくなり、良好な線形応答が得られます。このような動作条件下では、暗電流が大きくなりがちですが、フォトダイオードの種類を選ぶことで、暗電流を低減することもできます。(注:当社のDETディテクタは逆バイアスで、順方向バイアスでは動作できません。)

Photovoltaicモード(光起電力モード)
Photovoltaicモードでは、フォトダイオードはゼロバイアスで使用されます。デバイスからの電流の流れが制限されると電位が上昇します。このモードでは光起電力効果が引き起こされますが、これが太陽電池の基本です。Photovoltaicモードでは、暗電流は小さくなります。

暗電流
暗電流とは、フォトダイオードにバイアス電圧が付加されている時に流れる漏れ電流です。Photoconductiveモードで使用する場合に暗電流の値は高くなりがちで、温度の影響も受けます。 暗電流は、温度が10°C上昇するごとに約2倍となり、シャント抵抗は6°C の上昇に伴い倍になります。高いバイアスを付加すれば、接合容量は小さくなりますが、暗電流の量は増大してしまいます。

暗電流の量はフォトダイオードの材料や検出部の寸法によっても左右されます。ゲルマニウム製のデバイスでは暗電流は高くなり、それと比較するとシリコン製のデバイスは一般的には低い暗電流となります。下表では、いくつかのフォトダイオードに使用される材料の暗電流の量と共に、速度、感度とコストを比較しています。

MaterialDark CurrentSpeedSpectral RangeCost
Silicon (Si)LowHigh SpeedVisible to NIRLow
Germanium (Ge)HighLow SpeedNIRLow
Gallium Phosphide (GaP)LowHigh SpeedUV to VisibleModerate
Indium Gallium Arsenide (InGaAs)LowHigh SpeedNIRModerate
Indium Arsenide Antimonide (InAsSb)HighLow SpeedNIR to MIRHigh
Extended Range Indium Gallium Arsenide (InGaAs)HighHigh SpeedNIRHigh
Mercury Cadmium Telluride (MCT, HgCdTe)HighLow SpeedNIR to MIRHigh

接合容量
接合容量(Cj)は、フォトダイオードの帯域幅と応答特性に大きな影響を与えるので、フォトダイオードの重要な特性となります。ダイオードの面積が大きいと、接合容量が大きくなり、電荷容量は大きくなります。逆バイアスの用途では、接合部の空乏層が大きくなるので、接合容量が小さくなり、応答速度が速くなります。

帯域幅と応答性
負荷抵抗とフォトディテクタの接合容量により帯域幅が制限されます。最善の周波数応答を得るには、50 Ωの終端装置を50 Ωの同軸ケーブルと併用します。接合容量(Cj)と負荷抵抗値(RLOAD)により、帯域幅(fBW)と立ち上がり時間応答(tr)の概算値が得られます。

Equation 3

 

雑音等価電力
雑音等価電力(NEP:Noise Equivalent Power)とは、出力帯域幅1 Hzでの信号対雑音比(SNR)が1になる入力信号のパワーです。NEPによって、ディテクタが低レベルの光を検知する能力を知ることができるので、この数値は便利です。一般には、NEPはディテクタの検出部の面積増加に伴って大きくなり、下記の数式で求めることができます。

Photoconductor NEP

この数式において、S/Nは信号対雑音比、Δf はノイズの帯域幅で、入射エネルギ単位はW/cm2となっています。詳細は、当社のホワイトペーパー「NEP – Noise Equivalent Power」をご覧ください。

終端抵抗
オシロスコープでの測定を可能にするためには、生成された光電流を電圧(VOUT)に変換する必要がありますが、負荷抵抗を用いて電圧変換します。

Equation 4

フォトダイオードの種類によっては、負荷抵抗が応答速度に影響を与える場合があります。最大帯域幅を得るには、50 Ωの同軸ケーブルを使用して、ケーブルの反対側の終端部で50 Ωの終端抵抗器の使用を推奨しています。このようにすることで、ケーブルの特性インピーダンスとマッチングできて共鳴が最小化できます。帯域幅が重要ではない特性の場合は、RLOADを増大させることで、所定の光レベルに対して電圧を大きくすることができます。終端部が不整合の場合、同軸ケーブルの長さが応答特性に対して大きな影響を与えます。したがってケーブルはできるだけ短くしておくことが推奨されます。

シャント抵抗
シャント抵抗は、ゼロバイアスフォトダイオード接合の抵抗を表します。理想的なフォトダイオードでは、シャント抵抗は無限大となりますが、実際の数値はフォトダイオードの材料の種類によって、10Ωのレベルから 数千MΩの範囲となる場合があります。例えばInGaAsディテクタのシャント抵抗は、10 MΩのレベルですが、GeディテクタはkΩのレベルです。このことは、フォトダイオードのノイズ電流に大きく影響を与える可能性があります。しかしながらほとんどの用途では、ある程度高い抵抗値であればその影響は小さく、無視できる程度です。

直列抵抗
直列抵抗は半導体材料の抵抗値で、この低い抵抗値は、通常は無視できる程度です。直列抵抗は、フォトダイオードの接触接続部とワイヤ接続部で発生し、ゼロバイアスの条件下でのフォトダイオードのリニアリティの主な決定要因になります。

一般的な動作回路

Reverse Biased DET Circuit
図2: 逆バイアス回路(DETシリーズディテクタ)

上図の回路はDETシリーズのディテクタをモデル化したものです。ディテクタは、入射光に対して線形の応答を得るために逆バイアス状態になっています。ここで生成された光電流の量は、入射光と波長に依存し、負荷抵抗を出力端子に接続すると、オシロスコープでモニタリングできます。RCフィルタの機能は、出力に雑音を載せてしまう可能性のある供給電力からの高周波雑音のフィルタリングです。

Amplified Detector Circuit
図3: 増幅ディテクタ回路

高利得用途でアンプとともにフォトディテクタを使用できます。動作時には、PhotovoltaicモードまたはPhotoconductiveモードのいずれも選択可能です。このアクティブ回路はいくつかの利点があります。

  • Photovoltaicモード:オペアンプで、点Aと点Bの電位が同じに維持されているので、フォトダイオードでは回路全体では0 Vに保たれています。このことで暗電流は発生しなくなります。
  • Photoconductiveモード: フォトダイオードは逆バイアス状態であるので、接合容量を低下させ、帯域幅の状態を改善します。ディテクタの利得は、フィードバック素子(Rf)に依存します。ディテクタの帯域幅は、下記の数式で計算することができます。

Equation 5

GBPが利得帯域幅積で、CDは接合容量と増幅器の静電容量の和です。

チョッパ入力周波数の影響

光導電信号は時定数の応答限界までは一定となりますが、PbS、 PbSe、HgCdTe (MCT)、InAsSbなどのディテクタにおいては、1/fゆらぎ(チョッパ入力周波数が大きいほどゆらぎは小さくなる)を持つため、低い周波数の入力の場合は影響が大きくなります。

低いチョッパ入力周波数の場合は、ディテクタの受光感度は小さくなります。周波数応答や検出性能は下記の条件の場合において最大となります。

Photoconductor Chopper Equation

下表は当社のPDA、PDFならびにDETディテクタの旧製品と現製品の一覧です。

Previous Generation Cross Reference of PDA and DET Detectors
WavelengthMaterialBiased
Detector
Amplified
Detector
Current GenerationPrevious GenerationCurrent GenerationPrevious Generation
200 - 1100 nmSiDET10A2DET10A(/M)PDA10A2PDA10A(-EC)
320 - 1000 nmSi--PDA8A2PDA8A
400 - 1000 nmSi--PDA015A2PDA015A(/M)
320 - 1100 nmSiDET100A2DET100A(/M)aPDA100A2PDA100A(-EC)b
Si--PDF10A2PDF10A(/M)
350 - 1100 nmSiDET36A2DET36A(/M)PDA36A2PDA36A(-EC)
500 - 1700 nmInGaAsDET10N2DET10N(/M)--
800 - 1700 nmInGaAsDET20C2DET20C(/M)PDA20CS2PDA20CS(-EC)
--PDA05CF2PDA10CF(-EC)
--PDA015C2PDA015C(/M)
--PDF10C2PDF10C(/M)
--PDA20C2PDA20C(/M)
800 - 1800 nmGeDET30B2DET30B(/M)PDA30B2PDA30B(-EC)
DET50B2DET50B(/M)PDA50B2PDA50B(-EC)
900 - 1700 nmInGaAsDET10C2DET10C(/M)PDA10CS2PDA10CS(-EC)
900 - 2600 nmInGaAsDET05D2DET05D(/M)cPDA10D2PDA10D(-EC)c
DET10D2DET10D(/M)c--
  • DET100A/Mの波長範囲:350~1100 nm
  • PDA100A-ECの波長範囲:340~1100 nm
  • DET05D/M、PDA10D-EC、DET10D/Mの波長範囲:800~2600 nm

パルスレーザ:パワーとエネルギーの計算

パルスレーザからの放射光が、使用するデバイスや用途に適合するかどうかを判断する上で、レーザの製造元から提供されていないパラメータを参照しなければならない場合があります。このような場合、一般には入手可能な情報から必要なパラメータを算出することが可能です。次のような場合を含めて、必要な結果を得るには、ピークパルスパワー、平均パワー、パルスエネルギ、その他の関連するパラメータを必要とすることがあります。

  • 生物試料を損傷させないように保護する
  • フォトディテクタなどのセンサにダメージを与えることなくパルスレーザ光を測定する
  • 物質内で蛍光や非線形効果を得るために励起を行う

パルスレーザ光のパラメータは下の図1および表に示します。参照用として、計算式の一覧を以下に示します。資料を ダウンロードしていただくと、これらの計算式のほかに、パルスレーザ光の概要、異なるパラメータ間の関係性、および計算式の適用例がご覧いただけます。

 

計算式

周期と繰り返し周波数は逆数の関係:   、 
平均パワーから算出するパルスエネルギ:      
パルスエネルギーから算出する平均パワー:       
パルスエネルギーから概算するピークパルスパワー:           

平均パワーから算出するピークパワー、ピークパワーから算出する平均パワー :
 
平均パワーおよびデューティーサイクルから算出するピークパワー*:
*デューティーサイクル() はレーザのパルス光が放射されている時間の割合です。
Pulsed Laser Emission Parameters
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図1: パルスレーザ光の特性を記述するためのパラメータを、上のグラフと下の表に示します。パルスエネルギ (E)は、パルス曲線の下側の黄色の領域の面積に対応します。このパルスエネルギは斜線で表された領域の面積とも一致します。

パラメータシンボル単位説明
パルスエネルギEジュール[J]レーザの1周期中に放射される1パルスの全放射エネルギ。
パルスエネルギはグラフの黄色の領域の面積に等しく、
これは斜線部分の面積とも一致します。
周期Δt 秒 [s] 1つのパルスの開始から次のパルスの開始までの時間
平均パワーPavgワット[W]パルスとして放射されたエネルギが、1周期にわたって
均一に広がっていたと仮定したときの、
光パワーの大きさ(光パワー軸上の高さ)
瞬時パワーPワット[W]特定の時点における光パワー
ピークパワーPpeakワット [W]レーザから出力される最大の瞬時パワー
パルス幅秒 [s]パルスの開始から終了までの時間。一般的にはパルス形状の
半値全幅(FWHM)を基準にしています。
パルス持続時間とも呼ばれます。
繰り返し周波数 frepヘルツ [Hz]パルス光が放射される頻度を周波数で表示した量。
周期とは逆数の関係です。

計算例

下記のパルスレーザ光を測定するのに、最大入力ピークパワーが75 mW 
のディテクタを使用するのは安全かどうかを計算してみます。

  • 平均パワー: 1 mW
  • 繰り返し周波数: 85 MHz
  • パルス幅: 10 fs

1パルスあたりのエネルギは、

と低いようですが、ピークパワーは、

となります。このピークパワーはディテクタの
最大入力ピークパワーよりも5桁ほど大きく、
従って、上記のパルスレーザ光を測定するのに
このディテクタを使用するのは安全ではありません


Posted Comments:
Yuchen Xiang  (posted 2024-07-04 10:41:47.623)
Hi there, I currently have a PDA10A2 for some ultrafast imaging experiment that we are hoping to do. I note that the bandwidth of which can only be either 20 or 100 MHz, is there a way to access slower bandwidth? (using NI hardware and controlling from Matlab/Python). We would also be interested in purchasing a PDA100A2 for the larger detector area, so also wanted to check whether the bandwidth is tunable there. Thanks in advance!
ksosnowski  (posted 2024-07-09 12:50:52.0)
Hello Yuchen, thanks for reaching out to Thorlabs. The bandwidth on our PDA series amplifier detectors is fixed by the photodiode and amplifier gain used in each model. With the switchable gain models you will see a lower bandwidth at higher gain values. However you could use a lowpass filter directly on the output perhaps like our coaxial filter EF526. You could also consider using a DET10A2 which has no amplifier but then a different termination resistance can be used to directly effect the gain and bandwidth. At higher gains you will expect lower bandwidths and with the DET series the termination resistance directly effects the RC time constant and lowpass cutoff frequency of the detector which we call the bandwidth. Our VT2 termination resistor can be a helpful tool for switching the gain/bandwidth of a detector like DET10A2. I have reached out directly to discuss this application in further detail.
sukhyun CHOI  (posted 2024-03-06 11:35:35.973)
currently i have PDA100A-EC old model. Is there any example to get data with Labview?
ksosnowski  (posted 2024-03-06 12:12:12.0)
Hello Sukhyun, thanks for reaching out to Thorlabs. The PDA detector series have amplified analog voltage outputs and do not include any analog to digital converter (ADC). For use in Labview, typically a Data Acquisition card (DAQ) will be used to read the output voltage to a PC. The choice of DAQ often depends on things like the number of channels, bandwidth, and sample rate required in your setup. National Instruments has many guides on setting up a voltage measurement with the NI-DAQmx package. There is not any specific DAQ or ADC that we have at this time for digitizing the measurements. With our calibrated power meter and consoles systems like PM100D, those have built-in amplifier and ADC and provide a digital measurement which can be interfaced to Labview with our Optical Power Meter SDK. However our Calibrated Power Meter systems use sensors like our S120C and will not interface directly with the purely analog PDA100A2. I have reached out directly to discuss this application further.
Abhirami Murugavel  (posted 2024-01-24 11:07:43.487)
Respected Sir/Madam, We bought this product long back and now we are facing some problem. Can you calibrate or rectify it? Is there anything we can do to rectify it?
ksosnowski  (posted 2024-01-24 10:13:28.0)
Hello, thanks for reaching out to Thorlabs. We do not calibrate this series of detectors however depending on the issue we may be able to fix the item. For issues like this I recommend reaching out directly to techsupport@thorlabs.com. I have reached out to discuss your application further.
Zhang Yao  (posted 2023-06-17 17:21:33.707)
What is the maximum input optical power PDA10A2 can withstand?
ksosnowski  (posted 2023-06-20 11:30:21.0)
Thanks for reaching out to Thorlabs. PDA10A2 uses our FDS010 photodiode which has max photocurrent of 5mA. You should also stay below saturation which will occur at 10V in HiZ or 5V in 50 Ohm measurements. The optical power at which this occurs depends on the gain and the responsivity at your wavelength. Due to the wide responsivity range, we do not list a single optical power limit as it does not well represent all scenarios. However for example in HiZ, PDA10A2 has ~0.45A/W @750nm, and 10kV/A gain, then the saturation power would be around 2mW. Saturation leads to nonlinear measurements and degrades the diode. Reducing optical power will bring you back below saturation, however prolonged saturation can increase the device noise permanently.
feng xuehong  (posted 2022-09-27 20:25:39.207)
good
ksosnowski  (posted 2022-09-28 04:54:34.0)
Hello Feng, thanks for reaching out to Thorlabs. Your positive feedback is very encouraging and we are glad to hear of your satisfaction.
Christian M  (posted 2022-07-15 16:02:32.883)
Greetings, we noticed that the LDS12B power supply is quite bad for our coherence times, most likely through stray magnetic fields caused by it. Do you have any info on the spectral properties of its noise? Is it a switching power supply and if so, at what frequency does it switch? Cheers
cdolbashian  (posted 2022-07-26 02:44:51.0)
Thank you for you inquiry regarding our product. To address the straightforward question, this is a linear supply. As far as the spectral distribution of the noise, we do not have this on hand. I have reached out to you to discuss potential approaches to acquiring these data!
Paul Chen  (posted 2022-01-06 00:29:37.773)
Hello Sir, I'm Paul from UL Taiwen. I have few question need your support. 1.I saw the cost from your website is USD356.04. Does it correct? 2.PDA36A2 be listed on VESA AdaptiveSync spec. Because I couldn't find how to setup and use it to test in your user guide. could you please share any document how to use it to test, such as how to test gray to gary. 3.Does PDA36A2 need "USB DAQ" to analysis data? Looking forward your feedback. thanks!!
cdolbashian  (posted 2022-01-14 01:53:57.0)
Thank you for contacting us Paul. I have contacted you directly to discuss your specific application.
Bryan Zhu  (posted 2021-08-11 21:25:45.687)
I am a memeber in Prof Cui's group of HKU. We want to obtain the real power of our White laser by PDA36-EC-Si Detector. Do you have the data of the responsitiity in a text file? Thanks very mych!
Bryan Zhu  (posted 2021-08-11 21:18:51.83)
I am a memeber in Prof Cui's group of HKU. We want to obtain the real power of our White laser. Do you have the data of the responsitiity in a text file? Thanks very mych!
YLohia  (posted 2021-08-27 03:00:20.0)
Hello, we have reached out to you directly with "typical" raw data for the component photodiode. These should not be taken as absolute responsivities due to production variations. Especially since there is an OP-amp in this device, converting a current output to a Voltage output.
明露 李  (posted 2021-08-09 16:42:11.66)
你好,我这边有一个贵公司的PDA36A2传感器,需要一个配套的采集卡, 请问贵公司可以推荐下型号吗?我在贵公司网站上没有发现
cdolbashian  (posted 2021-08-19 02:00:47.0)
Thank you for contacting us here at Thorlabs. You asked the following question: Hi, I have one of your PDA36A2 sensors and I need a matching capture card. Can you recommend a model number? I can't find it on your website. Unfortunately, we do not carry these types of products. I have reached out to you directly to discuss other options.
Fabrice Jaques  (posted 2021-01-13 06:20:38.493)
question about electronic schematic of PDA100A2 : in the drawing of manual.pdf, the photodetector is connected either to GND or "-V". Is it selectable ? I'd like to get -12V on the anode to get higer current ... Thank's for your answer Best regards Fabrice
asundararaj  (posted 2021-01-19 11:12:13.0)
Than you for contacting Thorlabs. No, the bias on the PDA is not selectable. Most PDA’s have some bias voltage that is chosen based on the photodiode installed. There are a few that do not have bias voltages so they would be anode GND instead. The bias on the detectors is part of the design of the detector and is chosen to maximize and match the performance to the amplifier.
asundararaj  (posted 2021-01-19 11:12:13.0)
Thank you for contacting Thorlabs. No, the bias on the PDA is not selectable. Most PDA’s have some bias voltage that is chosen based on the photodiode installed. There are a few that do not have bias voltages so they would be anode GND instead. The bias on the detectors is part of the design of the detector and is chosen to maximize and match the performance to the amplifier.
Ramprakash Ananth  (posted 2020-11-12 21:09:11.02)
Hi, I have PDA36A2 and works fine. I need to know the threshold of the laser power which can be withstand by this photodetector when operated at 0 dB gain and at high impedence setting. I am planning to use a 200 mW CW laser. If you suggest a neural density filter kindly recommend a suitable filter with the damage threshold value.
asundararaj  (posted 2020-12-29 03:19:15.0)
Thank you for contacting Thorlabs. We do not spec a damage threshold for our detectors. We recommend that the PDAs are not operated the beyond saturation which happens at a few mW. You can estimate the saturation power for a given wavelength and for max voltage (10 V for Hi-Z),using the following equation, Maximum Optical Input (in W) * Responsivity (in A/W) * Transimpedance Gain (in V/A) = Bias Voltage (in V). You may need to attenuate your beam using an ND filter which can be found in this link - https://www.thorlabs.com/navigation.cfm?guide_id=2185
Yachel Ben Shalom  (posted 2020-10-01 08:15:42.267)
We use in our setup the model PDA8A2. In our setup all of the components work 24/7 even when no experiment runs. My question is if it is good for the photo-diode to be connected 24/7 or it will be better to turn it off by switch when no experiment runs?
dpossin  (posted 2020-10-02 09:37:04.0)
Dear Yachel, Thank you for your feedback. In general the PDA8A2 should be suitable for long therm operation. However to switch off the detector when not in use could extend the lifetime.
Stephen Yates  (posted 2020-08-10 22:26:39.457)
If possible, what adapters would I need to mount the PDA10A2 to a standard 0.96" or 1.25" telescope eyepiece tube?
asundararaj  (posted 2020-08-12 09:05:11.0)
Thank you for contacting Thorlabs. The PDA10A2 has both an external SM1 and an internal SM05 threads, which can be used for mounting in addition to the mounting hole in the bottom. As for attaching to the telescope, you will require an adapter that will depend on the threads on the telescope. I have reached out to you via email to discuss this further.
Mitchell Bierschenk  (posted 2020-07-24 16:39:37.86)
I am trying to use the PDA10A2 to measure white to black transitions on an LCD but am unable to see any change on my oscilloscope that is terminated to 50 ohms. I can point my flashlight from my phone at the PDA10A2 and the oscilloscope will jump up to around 1V. Is the PDA10A2 not sensitive enough to measure my LCD or are there other devices or lenses that are capable of measuring lower?
YLohia  (posted 2020-09-24 03:54:47.0)
Thank you for contacting Thorlabs. The PDA can reliably detect powers down to a few µW. It is quite likely that you're not able to collect a sufficient amount of power from your LCD. That being said, you can use a higher impedance termination to see a higher signal for the same power incident (higher gain) on the detector. We had reached out to you directly at the time of your original posting to discuss this further.
Steve Colavito  (posted 2020-02-13 14:25:12.413)
The PDA100A2 that I have seems to have a step response with significant overshoot and ringing. I did not expect this with such a sensor. I'm not sure if there is something wrong with my detector. Is any information available on the step response of this photodetector?
asundararaj  (posted 2020-02-21 08:29:38.0)
Thank you for contacting Thorlabs. I have contacted you directly via email to troubleshoot.
Everett Ramer  (posted 2019-11-13 15:34:08.7)
My PDA10A2 gives an output voltage of -8mV with the lens cap on. Do I assume this is an offset voltage and add it to readings taken when the lens cap is removed?
YLohia  (posted 2019-11-14 12:31:12.0)
Hello, thank you for contacting Thorlabs. That is correct, this is just a DC offset voltage that comes from the tuning of the internal electronics/amplifier. The tolerance on this spec is +/-10 mV, so you can simply add the 8 mV factor to your readings.
user  (posted 2019-11-12 19:16:32.63)
Dear Mada or Sir, I am considering a PDF10A photodetector to measure and calibrate a light source that has an average power of ~10pw, composed of 50ps pulses. The accuracy of the measurement is crucial in my application. Could you please let me know if this photo detector is available with NIST or NIST tractable calibration? Additionally, what kind of uncertainties can I expect from this photodetector? is 2 or 3% achievable? Best Regards,
MKiess  (posted 2019-11-14 08:17:45.0)
This is a response from Michael at Thorlabs. Thank you for the inquiry. The detector’s response is not NIST calibrated. If we consider the maximum conversion gain with regard to the deviation, it is 0.6 x 10^(12)V/W ±10%. If you want to resolve the ps pulses of your laser in time you should also note that the rise/fall time of the detector is 20ms and the bandwidth is DC-20Hz. We also have detectors with shorter rise/fall time and larger bandwidth. I contacted you directly to discuss your application and find the most suitable detector together with you.
Kristof Reynkens  (posted 2019-06-27 05:04:48.54)
I wondered if the FPD610-FS-VIS can be cooled and how the NEP would change with temperature.
asundararaj  (posted 2019-08-01 01:20:00.0)
Thank you for contacting Thorlabs. We expect the NEP to decrease with a decrease in temperature, but unfortunately, we do not have any data for the temperature dependence of NEP for this detector. As for the cooling of the detector, these do not have a built in cooling element. The photodiode itself is not optimized to be thermally coupled to the exterior mount.
user  (posted 2019-05-17 11:46:03.53)
What are the output impedances of PDA10A2 and PDA36A2? Also, can you provide a detailed frequency response for these devices? I need to know the bandwidth if I ask for 1% response flatness.
asundararaj  (posted 2019-05-20 07:34:49.0)
Thank you for contacting Thorlabs. The output impedance of PDA10A2 and PDA36A2 are 50 Ohms. I have contacted you directly about the frequency responses for the two amplified photodetectors. Due to the inherent nature of the Si-Photodiode, the frequency response would not be flat over the entire bandwidth. Also, please note that the bandwidth and the frequency response of the PDA36A2 will depend on the gain setting.
carlo.desanti  (posted 2018-12-18 15:38:26.053)
Dear Thorlabs staff, I need the responsivity data of the PDF10A outside the limits already reported in the website (i.e. above 1100nm and below 320 nm). Are you able to provide them? If not, even a guess based on data of other Si-based detectors would be helpful.
swick  (posted 2019-01-11 03:39:26.0)
This is a response from Sebastian at Thorlabs. Thank you for the inquiry. For PDF10A we have no data about sensitivity outside 320 - 1100 nm. Below 320 nm absorption of protection window gets significant and above 1100 nm absorption coefficient of active area decrease. I contacted you directly for further discussion.
john.w.easton  (posted 2018-12-04 11:51:56.953)
I am a little confused by the "Hi-Z" references for higher (0-10 V) output on the PDA10A2. Just how high-Z is "hi-z"? I understand the 50-ohm resistor gives a 0-5V output, but what resistance is needed for 0-10V? Does the device internally compensate for higher impedences, or is there something in a voltage divider I'm missing?
YLohia  (posted 2018-12-05 04:18:17.0)
Hello, there is no discrete point of transition between 5V max output and 10V max output. This is entirely dependent on the scale factor due to the voltage divider mentioned in the manual. For example, if the load impedance used is 150 Ohms, the scale factor then becomes 150/(150 + 50) = 0.75, which means that the voltage output range will be 0 to 7.5V. The device does not internally compensate for impedance levels.
yongqi.shi  (posted 2018-11-27 18:16:43.07)
Dear sir, I'm using a PDA36A2 photodetector to measure a beam with power around 0.4mW. When I set to 0dB gain, the output voltage is exactly P*R(780nm)*Gain=140mV. Considering there is stub-style 50 ohm terminator connected, why I didn't see any voltage distribution (this scaling factor from manual) of output?
YLohia  (posted 2018-12-27 04:04:24.0)
Hello, thank you for contacting Thorlabs. The gain factor of 0.75 kV/A you used in the calculation already accounts for the 0.5 voltage distribution factor. We are working on making this information more clear in the manual.
benjamin.franz  (posted 2018-05-07 15:37:59.407)
Dear Thorlabs-Team, We have issues opening the PDA10A2 .step file. It looks very buggy with intersecting planes and volumes. Do you have alternatives or a fixed model for us? (Also, Parasolid does not work for us) Best regards, Ben
YLohia  (posted 2018-05-09 08:03:49.0)
Hi Ben, thank you for contacting Thorlabs. The .step and .sldprt files work for us using Solidworks Premium 2016 and eDrawings. I will reach out to you directly with a .igs file.
florio  (posted 2018-01-05 14:06:15.767)
Dear Thorlabs team, in some of my applications, I calculated that the detector PDA100A will be exposed to a light power (at different wavelengths) up to 300 mW. Is there a filter I can buy to make valuable measurements in this range, without damaging the detector? Thank you in advance. Best regards, Kevin
nbayconich  (posted 2018-02-21 09:58:12.0)
Thank you for contacting Thorlabs. The transimpedance amplifiers of these detectors will saturate before being damaged and at the lowest gain setting when using a 50 ohm terminating resistor the amplifier of the PDA100-EC will saturate at around 21.3mW. Since you have a 300mW source I suggest using a neutral density filter that has an optical density of at least OD 1.2 or higher, something like NE513B-A can be suitable. I'll reach out to you directly to discuss the damage thresholds of our ND filters.
soshenko.v  (posted 2017-10-02 16:47:53.717)
Hello thorlabs. I want to supply PDA100A from two Pb batteries. Could you provide me with partnumber of cable plug to fit PDA power input?
tfrisch  (posted 2017-11-14 03:04:30.0)
Hello, thank you for contacting Thorlabs. If you want to wire your own power supply, you can use PDA-C-72 which is lower down on this page.
zif3ng.wu  (posted 2017-07-04 11:54:04.23)
Hello, I am interested in buying either the PDA015A or PDA10A. My application is for optical wireless communications, thus I would like to have the flexibility of mounting different focusing lenses onto the front of the detector. Which products can you recommend for this purpose?
tfrisch  (posted 2017-08-04 10:16:18.0)
Hello, thank you for contacting Thorlabs. I will reach out to you directly to discuss your application, but likely a plano-convex lens just to collect light and focus it onto the detector would improve signal strength.
tanmaybhwmk3  (posted 2017-06-09 22:54:49.703)
In the safety guide, it is mentioned about the scale factor. And, after calculating maximum incident light intensity from that formula we got 22 mW for PDA100A-EC. But, without scale-factor it is coming 10.7 mW. Kindly give your valuable reply regarding which answer is correct.
tfrisch  (posted 2017-06-26 10:11:56.0)
Hello, thank you for contacting Thorlabs. There is not a maximum incident power spec for several reasons. One is that the responsivity is dependent on wavelength, so the power would change. Another is that saturation of the detector occurs before damage. I will reach out to you with more details on estimating these values given the Max Output Current (100mA) and the other details of your setup.
christian.schuster  (posted 2017-06-09 14:06:41.517)
Does the PDF10A has any coatings on the sensor area, such as an anti-reflective layer ?
wskopalik  (posted 2017-06-13 05:18:30.0)
This is a response from Wolfgang at Thorlabs. Thank you very much for your inquiry. The photodiode in the PDF10A has a protective window made of borosilicate glass, but no anti-reflective coating. I will contact you directly to provide further assistance.
mebert  (posted 2017-05-17 22:22:25.577)
Hi, can the voltage regulators on the PDA36A work with +/-15 V? We have a +/-15 V distribution system and I would like to get rid of the bulky AC/DC converters provided with the units we have.
nbayconich  (posted 2017-05-22 04:29:42.0)
Thank you for contacting Thorlabs. The input voltage of the PDA36A must be kept at ±12V. Driving at 15V can damage the output drive when operating 50 ohm load. A Techsupport representative will contact you directly.
jona.beysens  (posted 2017-01-18 09:19:54.95)
Hi, We have a PDA10A in our laboratory in Belgium and we measure strange values. In the data sheet, it is mentioned that the output voltage of the photodiode is in the range 0V->10V. However, if we connect the output of the PDA10 directly to an oscilloscope, we measure values of -180mV when there is almost no light. Can you help us out with this problem? Best regards, Jona Beysens
tfrisch  (posted 2017-01-19 02:51:04.0)
Hello Jona, thank you for contacting Thorlabs. I will reach out to you directly to troubleshoot your PDA10A.
brian.markey  (posted 2016-12-01 11:09:02.007)
Your tutorial indicates that these Si photodetectors are highly linear. Can you quantify the linearity and dynamic range? i.e. how linear and over what range?
swick  (posted 2016-12-07 03:05:17.0)
This is a response from Sebastian at Thorlabs. Thank you very much for your inquiry. The maximum output voltage swing of PDF10A is +10V. Saturation of the output will occur at optical input power greater than CW Saturation Power (16pW for PDF10A). Saturation of the Photodiode will cause nonlinear behavior. ND filters can be used to reduce the optical power and extend the operation range. The minimal detectable power, calculated from NEP at 960nm and SNR=1 , is 6fW. I have contacted you directly to provide further assistance.
Ludovic.BERNARD  (posted 2016-07-18 09:31:07.223)
Hello, I'm using the PDA36A-EC to detect light pulses from 1 to 10 µs. I observe a charging time of 1.8 µs for the photodetector response signal and I was wondering if it was a normal value. If not can it come from the photodetector? Thank you.
jlow  (posted 2016-07-18 10:52:36.0)
Response from Jeremy at Thorlabs: The rise time is going to be dependent on the gain setting that you choose. Also, if the detector is saturated, the rise time will be longer than usual as well. We will contact you directly to troubleshoot this.
kangsongbai83  (posted 2016-06-13 20:05:32.29)
Hello,I have a PDA36A Si detector which does not work now. I wonder how to repair it? Should I just send it back to Thorlabs? I think it is under warranty but not very sure.
besembeson  (posted 2016-06-15 10:52:17.0)
Response from Bweh at Thorlabs USA: I have contacted you directly.
goncharovv  (posted 2016-03-25 15:53:47.357)
What is the maximum amount of optical power that the PDA36A and PDA100A can withstand before the damage occurs (not saturation).
besembeson  (posted 2016-03-25 05:01:36.0)
Response from Bweh at Thorlabs USA: You should keep the power below 100mW to prevent damage. For typical use, under 1mW is recommended to keep the detector in the linear regime as these are amplified detectors.
liuhong_ayj  (posted 2015-03-31 16:39:31.477)
I want to use PDA10A for detection of rapid fluorescence signals (60MHz)from organic dyes in cell membranes. this PDA10A can go to work?
jlow  (posted 2015-03-31 01:17:33.0)
Response from Jeremy at Thorlabs: We will have to get more information about your application before being able to recommend a specific detector. I will contact you directly about this.
alaaeldin12  (posted 2014-10-16 15:17:43.007)
Hello, I want to ask about the output of the PDA10A detector. What is the compatible power meter? Please contact me via email. Thank you.
jlow  (posted 2014-10-16 02:35:46.0)
Response from Jeremy at Thorlabs: The PDA10A outputs a voltage signal but the detector's response is not NIST calibrated. We do offer power meter system which can be found at http://www.thorlabs.com/navigation.cfm?guide_id=37. I will contact you directly about our power meter system.
adavies78  (posted 2014-10-08 09:36:17.2)
Is there any certification that the responsivity is linear across intensity range? i.e. is dV/dP the same for output in the 0-1V range as the 9-10?
jlow  (posted 2014-10-08 04:04:38.0)
Response from Jeremy at Thorlabs: The response of the detector is linear for output below the maximum voltage (10V with Hi-Z load).
lesundak  (posted 2014-08-22 18:28:19.383)
hello, I cannot obtain more than 0,45V output from my PDA8A. Under this value detector works good, but at 0,45V looks like it is saturated. What can be wrong? Thanks
shallwig  (posted 2014-08-26 07:38:27.0)
This is a response from Stefan at Thorlabs. Thank you very much for your inquiry. I am sorry that you face problems with the PDA8A. I will contact you directly to troubleshoot this problem.
vkogotkov  (posted 2014-07-18 12:44:03.447)
Dear Sirs, We would want to use one of your Amplified Photodetectors for detecting radiation of N2-laser. Beam characteristics: LengthxWidth-20x10mm, Pulse intensity-0,5 mJ, pulse duration-100ns. What Amp. Photodetector is best for our application? As I understand we'd need additional focusing and filtering components for this system... What can You advise?
jlow  (posted 2014-08-01 01:49:35.0)
Response from Jeremy at Thorlabs: There are a few details missing from your setup description. We will contact you directly to discuss about this.
hha07  (posted 2014-03-28 17:31:22.757)
The datasheet for the PDA8A/M specifies the output voltage for terminations of Hi-Z and 50 Ohm. I have an application where I'd like to connect the detector to a Mini-circuits mixer (tuf-3lh) which has an input impedance given by a coil connected to ground such that at DC the impedance is 0 Ohm. This will of course force the signal to 0 at DC. Will this damage the PDA8A/M detector by drawing to much current. What is the output impedance of the PDA8A/M and how is it connected, in series or in parallel? Regards, Hans Harhoff Andersen.
jvigroux  (posted 2014-04-14 05:01:57.0)
A response from Julien at Thorlabs: Thank you for your inquiry! The connection to the coil will not damage the detector. This being said, one could of course use a coupling capacitance before the balun to achieve separation from the DC path. The output impedance is 47Ohms series.
paul.hamilton  (posted 2013-09-06 17:49:33.61)
I'm having a hard time reproducing the numbers in the manual of the PDA36A for the NEP. I would have assumed that NEP = Noise_rms / Sqrt(BW) / Gain / Responsivity, but when I put in these numbers I get a NEP more than an order magnitude higher. Am I doing something incorrectly?
jlow  (posted 2013-09-11 14:38:00.0)
Response from Jeremy at Thorlabs: You are correct that NEP = Vrms/(Gain*Responsivity*vbandwidth). The bandwidth used in the calculation is the bandwidth of the measuring system and not the bandwidth of the detector.
yuby2010  (posted 2013-08-28 14:19:19.92)
There is a response curve in the Manual of PDA10A,but I can't find the detail spectrum response data, the responsivity of each wavelength. Would you please give me this?
sharrell  (posted 2013-08-29 16:35:00.0)
Response from Sean at Thorlabs: Thank you for your feedback. I emailed you the data file directly, and we are in the process of adding the data for all of our Amplified Detectors directly to the website.
leon.islas  (posted 2013-05-09 13:33:28.323)
I am planing on using this PDA for detection of rapid (msec) fluorescence signals from organic dyes in cell membranes but I am not sure that about the sensitivity. Do you have any experience with this type of measurement (voltage clamp fluorometry) or can recommend references?
jlow  (posted 2013-05-09 15:00:00.0)
Response from Jeremy at Thorlabs: I will get in contact with you directly do discuss about the details in your experiments.
lixx1878  (posted 2013-04-05 12:09:53.973)
I have a question about PDA36A. I plan to do photoluminescence experiment with it under low temperature (>77K). Does PDA36A work at that range? Do you have a responsitivity curve for that?
jlow  (posted 2013-04-08 09:52:00.0)
Response from Jeremy at Thorlabs: The operating temperature for the PDA36A is 0-40°C.
adamaller  (posted 2013-03-27 05:19:04.92)
Why the maximum incident light intensity is not indicated clearly, please?
cdaly  (posted 2013-04-02 16:04:00.0)
Response from Chris at Thorlabs: Thank you for using our web feedback. The saturation point can be found by dividing the max voltage output for it's corresponding gain and responsivity. So for example with a 50Ohm resistance, the PDA8A can ouput up to 5V, dividing by 50kV/A and 0.5A/W (at peak responsivity), we end up with 64.3mW on the lowest gain setting. The same can be done for the other detectors as well. Each on the lowest settings, the PDA10A would be 2.22mW. The PDFF10A would be 2nW, the PDA36A and PDA100A would both be 10.3mW.
adavies78  (posted 2013-03-15 09:07:24.04)
I have a DC sensing application where i use 4 PDA36A detectors at the highest gain setting. When I turn off the light source, there is a wide range of dark level--understandable for different chips. But some are negative. I don't understand why there would be negative dark signal unless an offset is built into the output...can you explain?
jlow  (posted 2013-03-18 14:35:00.0)
Response from Jeremy at Thorlabs: The negative value that you see is the amplifier offset, which can be negative (for PDA36A, the offset should be within ±10mV at 70dB gain). For the recently purchased PDA36A (after July 2012), and PDA100A (after October 2012), there is a way to adjust the amplifier offset. If you remove the back cover of the PDA, there is a trimmer potentiometer which sets the offset. You can set the offset to what your desire value by covering up, and then adjusting the offset at 70dB gain setting.
sharrell  (posted 2012-12-06 15:58:00.0)
Response from Sean at Thorlabs: Thank you for your feedback. For the PDA36A(-EC), the bandwidth at the 70 dB gain setting is 5 kHz. Complete specifications at each gain setting can be found on page 9 of the manual (http://www.thorlabs.com/Thorcat/13000/PDA36A-Manual.pdf). I have already updated the webpage to refer future customers to that location. We are in the process of developing a new website feature that will allow us to provide the complete set of specifications for detectors and other products in a more convinient way, and I will make sure that this page is one of the first to utilize the new feature.
graham.naylor  (posted 2012-12-06 15:17:45.83)
What is the bandwidth at full gain - it is not clear from the web site and I have an inkling that you reduce the bandwidth at higher gain. thanks Graham
jjurado  (posted 2011-06-28 17:09:00.0)
Response from Javier at Thorlabs to Veinardi.Suendo: Thank you very much for contacting us. Although it would be recommendable to place the FEL1200 filter at the input of the collimator, the structure of the setup you propose might work without the lens. The only concern is, of course, the space between the tip of the fiber and the lens. In principle, you could use the following path: Collimator-> Fiber-> SM1SMA Fiber Adapter-> Filter-> Detector. However, since the overall thickness of the filter is 6.3 mm, this added distance between the fiber and the active area of the detector, which is 1.1 mm x 1.1 mm, could cause some loss, since the output from the fiber will be divergent. You could perhaps use an aspheric lens pair to focus the output from the fiber onto the detector (link below), but this would add to the overall length and complexity of the setup. I will contact you directly to discuss this and other possibilities for your application. Aspheric lens pairs: http://thorlabs.com/NewGroupPage9.cfm?ObjectGroup_ID=278 SM1SMA adapter: http://www.thorlabs.com/NewGroupPage9.cfm?ObjectGroup_ID=69&pn=SM1SMA#3182
Veinardi.Suendo  (posted 2011-06-28 15:59:21.0)
Dear Sirs, We planned to purchase your product (PDF10C/M) for our lab. in Indonesia. I believed that they have already launched the project. However, we need your assistance to connect this detector to optical fiber with SMA termination and a long wave pass filter (FEL1200). Would you mind telling us, which part is needed. Personally, I have in my mind this kind of setup: (collimator)--> (Optical Fiber)--> (fiber adapter)--> (SM1 tube)--> (lens?)--> (filter)--> (detector). Is it possible? Do we really need a lens in this case? Thank you very much for your assistance. Yours Sincerely, Dr. Veinardi Suendo Customer Email: Veinardi.Suendo@polytechnique.edu This customer would like to be contacted.
jjurado  (posted 2011-04-20 09:11:00.0)
Response from Javier at Thorlabs to last poster: Thank you very much for your feedback. We have updated the Overview tab in order to clarify the different transimpedance specs for these detectors. Please do not hesitate to contact us at techsupport@thorlabs.com if you have any further questions or comments.
user  (posted 2011-04-19 17:21:14.0)
Transimpedance gain for the PDF10A is mentioned in the Overview tab, but the wording seems to indicate that both this and the PDF10C share a common gain value.

下表は、当社のフォトダイオードタイプのディテクタ、フォトコンダクティブ型ディテクタ、焦電ディテクタの一覧です。同一の列に記載されている型番の検出素子は同じです。

Photodetector Cross Reference
WavelengthMaterialUnmounted
Photodiode
Mounted
Photodiode
Biased
Detector
Amplified
Detector
Amplified Detector,
OEM Package
200 - 1100 nmSiFDS010SM05PD2A
SM05PD2B
DET10A2PDA10A2PDAPC5
Si-SM1PD2A---
240 - 1170 nmBlack SiFDBS22SM05PD8ADET20X2--
320 - 1000 nmSi---PDA8A2-
320 - 1100 nmSiFD11ASM05PD3A-PDF10A2-
Si- a-DET100A2aPDA100A2aPDAPC2a
340 - 1100 nmSiFDS10X10----
350 - 1100 nmSiFDS100
FDS100-CALb
SM05PD1A
SM05PD1B
DET36A2PDA36A2PDAPC1
SiFDS1010
FDS1010-CALb
SM1PD1A
SM1PD1B
---
400 - 1000 nmSi---PDA015A2
FPD310-FS-VIS
FPD310-FC-VIS
FPD510-FC-VIS
FPD510-FS-VIS
FPD610-FC-VIS
FPD610-FS-VIS
-
400 - 1100 nmSiFDS015c----
SiFDS025c
FDS02d
-DET02AFC(/M)
DET025AFC(/M)
DET025A(/M)
DET025AL(/M)
--
400 - 1700 nmSi & InGaAsDSD2----
500 - 1700 nmInGaAs--DET10N2--
0.6 - 16 µmLiTaO3---PDA13L2e-
750 - 1650 nmInGaAs---PDA8GS-
800 - 1700 nmInGaAsFGA015--PDA015C2-
InGaAsFGA21
FGA21-CALb
SM05PD5ADET20C2PDA20C2
PDA20CS2
-
InGaAsFGA01c
FGA01FCd
-DET01CFC(/M)--
InGaAsFDGA05c--PDA05CF2PDAPC6
InGaAs--DET08CFC(/M)
DET08C(/M)
DET08CL(/M)
--
InGaAs---PDF10C2-
800 - 1800 nmGeFDG03
FDG03-CALb
SM05PD6ADET30B2PDA30B2-
GeFDG50-DET50B2PDA50B2PDAPC8
GeFDG05----
900 - 1700 nmInGaAsFGA10SM05PD4ADET10C2PDA10CS2-
900 - 2600 nmInGaAsFD05D-DET05D2--
FD10D-DET10D2PDA10D2PDAPC7
950 - 1650 nmInGaAs---FPD310-FC-NIR
FPD310-FS-NIR
FPD510-FC-NIR
FPD510-FS-NIR
FPD610-FC-NIR
FPD610-FS-NIR
-
1.0 - 5.8 µmInAsSb---PDA10PT(-EC)-
2.0 - 8.0 µmHgCdTe (MCT)VML8T0
VML8T4f
--PDAVJ8-
2.0 - 10.6 µmHgCdTe (MCT)VML10T0
VML10T4f
--PDAVJ10-
2.7 - 5.0 µmHgCdTe (MCT)VL5T0--PDAVJ5-
2.7 - 5.3 µmInAsSb---PDA07P2PDAPC9
  • こちらのディテクタに内蔵されているフォトダイオード(PD)のみを電子回路基板なしでの購入をご検討の場合は、当社までお問い合わせください。
  • 校正済みマウント無しフォトダイオード 
  • マウント無しTO-46 Can型フォトダイオード
  • マウント無しTO-46 Can型フォトダイオード、 FC/PCバルクヘッド付き
  • 焦電ディテクタ
  • TEC付き光起電力型ディテクタ
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シリコン(Si)増幅フォトディテクタ、固定利得

Item #aHousing
Featuresb
Wavelength
Range
Bandwidth
Range
Rise
Time
GainNEPTypical
Performance
Graphs
Active
Areac
Operating
Temperature
Range
Power
Supply
Included
Hi-Z Load50 Ω Load
PDA10A2200 - 1100 nmdDC - 150 MHz2.3 ns10 kV/A5 kV/A29.2 pW/Hz1/2info0.8 mm2
(Ø1 mm)
e
10 to 50 °CYes
PDA8A2320 - 1000 nmDC - 50 MHz7 ns100 kV/A50 kV/A7.8 pW/Hz1/2info0.5 mm2
(Ø0.8 mm)
10 to 50 °CYes
PDF10A2320 - 1100 nmDC - 20 Hz22 ms1 x 109 kV/A-3.0 x 10-3 pW/Hz1/2info1.2 mm2
(1.1 x 1.1 mm)
10 to 50 °CYes
PDA015A2400 - 1000 nmDC - 380 MHz1.0 ns50 kV/A25 kV/A36 pW/Hz1/2info0.018 mm2
(Ø150 µm)
10 to 40 °CYes
FPD510-FS-VIS400 - 1000 nmDC - 250 MHz2 ns-1.5 x 105 Vpp/Wf
2.5 x 104 Vpp/Wg
6.0 pW/Hz1/2info0.13 mm2
(Ø0.4 mm)
10 to 40 °CYes
FPD610-FS-VIS400 - 1000 nmDC - 600 MHz1 ns-2 x 106 Vpp/Wf
2.5 x 105 Vpp/Wg
11.2 pW/Hz1/2info0.13 mm2
(Ø0.4 mm)
10 to 40 °CYes
  • 型番のリンクをクリックすると製品の写真がご覧いただけます。
  • 図をクリックすると筐体の詳細がご覧いただけます。
  • リンクをクリックするとディテクタ素子の写真がご覧いただけます。
  • UV光を長時間浴びることにより、製品特性が劣化する場合があります。例えば、UV光に対する感度が低くなり、暗電流が増加する場合があります。特性の劣化の程度は、照射レベル、強度、使用時間などに依存します。
  • ディテクタの検出部が筐体の前面と同一平面上にあるため、下記のファイバーアダプタS120-FC、S120-FC2およびS120-25は取り付けることができません。
  • フェムト秒パルス入力
  • CW(連続)光入力
+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
PDA10A2 Support Documentation
PDA10A2Siディテクタ、固定利得、200~1100 nm、150 MHz、0.8 mm²、M4/#8-32タップ穴、電源付属
¥49,312
Lead Time
PDA8A2 Support Documentation
PDA8A2Siディテクタ、固定利得、320~1000 nm、50 MHz、0.5 mm²、M4/#8-32タップ穴、電源付属
¥66,400
Today
PDF10A2 Support Documentation
PDF10A2Siディテクタ、固定利得、320~1000 nm、20 Hz、1.2 mm²、M4/#8-32タップ穴、電源付属
¥128,279
Today
PDA015A2 Support Documentation
PDA015A2Siディテクタ、固定利得、400~1000 nm、380 Hz、0.018 mm²、M4/#8-32タップ穴、電源付属
¥143,060
Lead Time
+1 数量 資料 型番 - ミリ規格 定価(税抜) 出荷予定日
FPD510-FS-VIS Support Documentation
FPD510-FS-VISSi高感度PIN増幅ディテクタ、固定利得、400~1000 nm、250 MHz BW、0.13 mm²、M4タップ穴、電源付属(ミリ規格)
¥308,967
Today
FPD610-FS-VIS Support Documentation
FPD610-FS-VISSi高感度PIN増幅ディテクタ、固定利得、400~1000 nm、600 MHz BW、0.13 mm²、M4タップ穴、電源付属(ミリ規格)
¥308,967
Lead Time
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シリコン(Si)増幅フォトディテクタ、利得切替可

Item #aHousing
Featuresb
Wavelength
Range
Bandwidth
Range
GainNEPTypical
Performance
Graphs
Active Area
(Click Link
for Image)
Operating
Temperature
Range
Power
Supply
Included
Hi-Z Load50 Ω Load
PDA100A2c320 - 1100 nmDC - 11 MHz1.51 kV/A -
4.75 MV/Ad
0.75 kV/A -
2.38 MV/Ad
2.67 -
71.7 pW/Hz1/2
info75.4 mm2
(Ø9.8 mm)
10 to 40 °CYes
PDA36A2e350 - 1100 nmDC - 12 MHz1.51 kV/A -
4.75 MV/Ad
0.75 kV/A -
2.38 MV/Ad
3.25 -
75.7 pW/Hz1/2
info13 mm2
(3.6 mm x 3.6 mm)
f
10 to 40 °CYes
FPD310-FS-VIS400 - 1000 nm1 - 1500 MHz-2 x 103 -
2 x 104 Vpp/Wg
24.0 pW/Hz1/2info0.13 mm2
(Ø0.4 mm)
10 to 40 °CYes
  • 型番のリンクをクリックすると製品の写真がご覧いただけます。
  • 詳細は図をクリックしてください。
  • 組み込み用パッケージPDAPC2もご用意しております。
  • 10 dB毎の8段階切り替え可能。帯域幅は利得に反比例します。
  • 組み込み用パッケージPDAPC1もご用意しております。
  • ディテクタの検出部が筐体の前面と同一平面上にあるため、下記のファイバーアダプタS120-FC、S120-FC2およびS120-25は取り付けることができません。
  • 0 dBと20 dBの2段階に切り替え可能。これらの利得の値はフェムト秒パルス入力で有効です。利得の仕様の詳細については、「仕様」タブをご参照ください。
+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
PDA100A2 Support Documentation
PDA100A2Siディテクタ、利得切替可、320~1100 nm、11 MHz BW、75.4 mm²、M4/#8-32タップ穴、電源付属
¥56,323
3-5 weeks
PDA36A2 Support Documentation
PDA36A2Siディテクタ、利得切替可、350~1100 nm、12 MHz BW、13 mm²、M4/#8-32タップ穴、電源付属
¥51,216
Today
+1 数量 資料 型番 - ミリ規格 定価(税抜) 出荷予定日
FPD310-FS-VIS Support Documentation
FPD310-FS-VISSi高感度PIN増幅ディテクタ、利得切替可、400~1000 nm、 1 MHz~1.5 GHz BW、0.13 mm²、M4タップ穴、電源付属 (ミリ規格)
¥308,967
3-5 weeks
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PDA電源ケーブル

ケーブルのオスコネクタ

Pinout for PDA Power Cables

PDA-C-72はPDAシリーズの増幅フォトディテクタ用の電源コードで、ディテクタに付属している電源以外の電源を接続する際にご使用いただけます。コードの片端はリード線が、反対側にはPDAに対応した3ピンコネクタが付いています。このケーブルにより、適切なDC電圧を供給する電源であれば、PDAシリーズの増幅フォトディテクタに使用することができます。ピン情報は右図をご参照ください。

+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
PDA-C-72 Support Documentation
PDA-C-72PDA電源ケーブル、約1.8 m、3-ピンコネクタ
¥3,173
Today
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±12 VDC出力 リニア式ACアダプタ

電源ケーブル

Pinout for PDA Power Cables
  • PDAシリーズ、PDFシリーズの増幅フォトディテクタ(上記掲載)の交換用電源
  • ±12 VDC出力
  • 短絡回路を保護しオーバーロードを防ぐ電流リミット機能
  • LED表示付きのOn/Offスイッチ
  • AC入力電圧はスイッチ切り替え可能(100/120/230 VAC)
  • 長さ2 mのケーブルはLUMBERG製オス型コネクタRSMV3付き

この±12 VDC安定化リニア電源LDS12Bは、上記掲載のPDAおよびPDFシリーズの増幅フォトディテクタに付属する電源の交換用製品です。ケーブルに付いているコネクタは3ピンで、グランド用、+12 V用、-12 V用となっています(右図参照)。日本国内仕様の電源ケーブルが付属します。また、この電源は当社のPDBシリーズの差分ディテクタ(バランスディテクタ)PMMシリーズの光電子増倍管モジュールAPDシリーズのアバランシェフォトディテクタフェムト秒レーザ用オートコリレータFSACにも対応しています。

+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
LDS12B Support Documentation
LDS12B±12 VDC出力ACアダプタ、6W、100/120/230 VAC
¥12,816
3-5 weeks
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光ファイバーアダプタ、SM1内ネジ付き

注: APCアダプタの前面には 2つの窪みがあり、スパナレンチSPW909またはSPW801を用いて締め付け可能です。このアダプタをSM1レンズチューブと遮光用途でお使いいただけるように、窪みはディスクを貫通していません。

FC/PCおよびFC/APCアダプタには、ナローキー(2.0 mm)とワイドキー(2.2 mm)の2種類のコネクタをご用意しております。ナローキーとワイドキーの詳細については、光ファイバとは のページをご覧ください。

フェルール用アダプタS120-25は、ロッキングコネクタ機構無しの設計になっています。Ø2.5 mmフェルール付きのファイバーパッチケーブルに対応し、フォトディテクタやパワーセンサを用いた測定を迅速に行うことができます。

Item #S120-FC2aS120-FCaS120-APC2bS120-APCbS120-SMAS120-STS120-SCS120-LCS120-25a
Adapter Image
(Click the Image
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S120-FC2S120-FCS120-APC2S120-APCS120-SMAS120-STS120-SCS120-LCS120-25
Fiber Connector TypeFC/PC,
2.0 mm Narrow Key
FC/PC,
2.2 mm Wide Key
FC/APC,
2.0 mm Narrow Key
FC/APC
2.2 mm Wide Key
SMAST/PCSC/PCcLC/PCØ2.5 mm Ferrule
ThreadingInternal SM1 (1.035"-40)
  • アダプタS120-FC2、S120-FCおよびS120-25は、アダプタの後ろ側がセンサの表面に接触するため、筐体の前面がセンサと同一平面上にあるフォトディテクタには取付けることはできません。
  • S120-APCとS120-APC2は、出射ビームの出力角を補正するためにコネクタ部分を4°傾けています。
  • 出力角度が気にならない用途では、このアダプタにSC/APCコネクタもお使いいただけます。

    *ST®はLucent Technologies社の登録商標です。

    +1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
    S120-FC2 Support Documentation
    S120-FC2FC/PCファイバーアダプターキャップ、SM1内ネジ付き、ナローキー(2.0 mm)
    ¥6,347
    Today
    S120-FC Support Documentation
    S120-FCFC/PCファイバーアダプターキャップ、SM1内ネジ付き、ワイドキー(2.2 mm)
    ¥6,347
    Today
    S120-APC2 Support Documentation
    S120-APC2FC/APCファイバーアダプターキャップ、SM1内ネジ付き、ナローキー(2.0 mm)
    ¥4,957
    3-5 weeks
    S120-APC Support Documentation
    S120-APCCustomer Inspired! FC/APCファイバーアダプターキャップ、SM1内ネジ付き、ワイドキー(2.2 mm)
    ¥4,957
    3-5 weeks
    S120-SMA Support Documentation
    S120-SMASMAファイバーアダプターキャップ、SM1内ネジ付き
    ¥6,347
    Today
    S120-ST Support Documentation
    S120-STST/PCファイバーアダプターキャップ、SM1内ネジ付き
    ¥6,347
    3-5 weeks
    S120-SC Support Documentation
    S120-SCSC/PCファイバーアダプターキャップ、SM1内ネジ付き
    ¥7,975
    Today
    S120-LC Support Documentation
    S120-LCLC/PCファイバーアダプターキャップ、SM1内ネジ付き
    ¥7,975
    Today
    S120-25 Support Documentation
    S120-25Customer Inspired! Ø2.5 mmフェルール付きアダプターキャップ、SM1内ネジ付き
    ¥6,347
    Today
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    光ファイバーアダプタ、SM1外ネジ付き

    • FC/PC(ナローキーまたはワイドキー)、FC/APC(ナローキーまたはワイドキー)、SMA、ST®*/PC、SC/PC、 LC/PCレセプタクル付き 
    • FC/PC(ワイドキー)とSMAレセプタクルは真空対応の製品もご用意
    • SM1レンズチューブとの組み合わせで遮光可能
    • 当社の多くの30 mmケージプレートならびにフォトディテクタに対応

    注: 各ディスクには4つの窪み(前面と背面に2つずつ)があり、どちらの面からもスパナレンチSPW909またはSPW801で締め付け可能です。アダプタをSM1レンズチューブと遮光用途で使用できるよう、窪みはディスクを貫通していません。アダプタの位置確定後は、固定リングSM1RRで固定してください。

    FC/PCおよびFC/APCアダプタには、ナローキー(2.0 mm)とワイドキー(2.2 mm)の2種類のコネクタをご用意しております。ナローキーとワイドキーの詳細については、光ファイバとはのページをご覧ください。

    Item #SM1FC2SM1FCSM1FCVSM1FCA2aSM1FCAaSM1SMASM1SMAVSM1STSM1SC1bSM1LCb
    Adapter Image
    (Click the Image
    to Enlarge)
    SM1FC2SM1FCSM1FCVSM1FCA2SM1FCASM1SMASM1SMAVSM1STSM1STSM1ST
    Connector TypeFC/PC,
    2.0 mm
    Narrow Key
    FC/PC,
    2.2 mm
    Wide Key
    FC/PC,
    2.2 mm
    Wide Key
    FC/APC,
    2.0 mm
    Narrow Key
    FC/APC,
    2.2 mm
    Wide Key
    SMASMAST/PCSC/PCcLC/PC
    Vacuum Compatibility->10-10 Torr->10-10 Torr-
    ThreadingExternal SM1 (1.035"-40)
    • SM1FCAおよびSM1FCA2は出射ビームの出力角を補正するためにコネクタ部分を4°傾けています。
    • これらのアダプタは、コネクタが付いている反対の面から内ネジにねじ込むことはできません。
    • 出力角度が気にならない用途では、このアダプタにSC/APCコネクタもお使いいただけます。

    *ST®はLucent Technologies社の登録商標です。

    +1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
    SM1FC2 Support Documentation
    SM1FC2FC/PCファイバーアダプタープレート、SM1外ネジ付き、ナローキー(2.0 mm)
    ¥4,720
    Today
    SM1FC Support Documentation
    SM1FCFC/PCファイバーアダプタープレート、SM1外ネジ付き、ワイドキー(2.2 mm)
    ¥4,720
    Today
    SM1FCV Support Documentation
    SM1FCV真空対応FC/PCファイバーアダプタープレート、SM1外ネジ付き、ワイドキー(2.2 mm)
    ¥10,435
    3-5 weeks
    SM1FCA2 Support Documentation
    SM1FCA2Customer Inspired! FC/APCファイバーアダプタープレート、SM1外ネジ付き、ナローキー(2.0 mm)
    ¥5,006
    3-5 weeks
    SM1FCA Support Documentation
    SM1FCAFC/APCファイバーアダプタープレート、SM1外ネジ付き、ワイドキー(2.2 mm)
    ¥5,006
    Today
    SM1SMA Support Documentation
    SM1SMASMAファイバーアダプタープレート、SM1外ネジ付き
    ¥4,605
    Today
    SM1SMAV Support Documentation
    SM1SMAV真空対応SMAファイバーアダプタープレート、SM1外ネジ付き
    ¥8,239
    3-5 weeks
    SM1ST Support Documentation
    SM1STST/PCファイバーアダプタープレート、SM1外ネジ付き
    ¥4,389
    3-5 weeks
    SM1SC1 Support Documentation
    SM1SC1SC/PCファイバーアダプタープレート、SM1外ネジ付き
    ¥8,984
    Today
    SM1LC Support Documentation
    SM1LCLC/PCファイバーアダプタープレート、SM1外ネジ付き
    ¥8,984
    Today