キューブ&ブラケット、25 mmレール用
- Construction Cubes Create Rigid Corners and Joints
- Right-Angle Brackets Provide Reinforcement and Breadboard Compatibility
- Gusset Plates for Elbows and T-Junctions
- X- and T-Brackets for 90° Positioning
XE25GP2
Gusset Plate
XE25A90
Right-Angle Bracket
RM1G
Counterbored on
Three Sides
Application Idea
Three Rails at 90° Locked Using
XE25W3 Cube
RM1S
Slotted to Accept Hardboard
XET1
Large T-Bracket for
25 mm Rails
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XE25 25 mm Construction Rail Accessories | ||||
---|---|---|---|---|
Rails | Cubes and Brackets | Breadboard Mounting | Rail Joiners | Channel Insert |
Construction Tools | T-Nuts and Screws | Enclosures | Enclosure Accessories |
特長
- キューブ:25 mmレール同士の接続、強度の高いプラスチックまたはアルミニウム製
- 直角ブラケット:コーナの補強、レールのブレッドボードや光学テーブルへの固定
- ガセットプレート:L字型およびT字型接続部の補強
- X型およびT型のブラケットがレールを直交接続
XE25シリーズのキューブ、ブラケットおよびガセットプレートは、当社の25 mmレールを用いて2次元または3次元の直角構造を作れるように設計されています。
コンストラクションキューブ
コンストラクションキューブは、最大3本までのXE25レールを直角に接続し、剛性の高いコーナを形成するのに使用します。ザグリ穴付きコンストラクションキューブRM1GおよびRM1Sはアルマイト加工されたアルミニウム製で、3方向コーナーキューブXE25W3は高強度のプラスチック製です。アルミニウム製のキューブRM1Sには、 遮光性の遮光性の光学筐体を構築する際にポスターボードやハードボードを取り付けるためのスロットがあります。
直角ブラケット
直角ブラケットAB90HおよびXE25A90は、25 mmレール同士を90°に接続したり、レールをブレッドボードに垂直に取り付けたりするのに使用できます。
ガセットプレート
ガセットプレートを用いると、25 mm、50 mmまたは75 mmのレールに対して、25 mmレールをL字型またはT字型に取り付けることができます。このとき、接続部の内側のレール溝には干渉しません。
X型ブラケット、T型ブラケット
X型ブラケットXEX1とT型ブラケットXET1は、2本の25 mmレールを直交接続することができます。
25 mmレールで組み立てるシステム用のアクセサリとしては、 Tナット、低頭チャネルネジ、ブレッドボード取付け用アクセサリ、レールジョイント、チャンネルインサートなどがあります。また、光学筐体、筐体用アクセサリ、レーザ安全保護用布パネルのほか、XE25シリーズをベースにして組み立てるためのDIYツール(タップ、タップガイド、ドリルガイドなど)もご用意しております。
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自作の90°コーナ
XE25コンストラクションレールの構築手順
当社のXE25のレールや部品は、カスタム仕様の筺体を含む様々な種類のモジュールの構築の基礎となります。最も高い性能を要求される用途においては、下記に説明のある直角部品やレールは「直接接続」することを推奨します。このページに掲載しているコンストラクションパーツは、全て25 mmレール用コンストラクションツールのページでご紹介しています。
ステップ1: 側面の穴開
右側の写真にもあるように、レールの片方の端には、4 mmのボール(六角)ドライバが使用できるように、Ø4.6 mmの穴が必要です。
このステップでは、Ø4.6 mmドリルビットT119873、ドリルガイドXE25DG、手動ドリルまたはボール盤、そしての万力が必要となります。
ドリルガイドXE25DGは、上部の固定ネジを使ってレールに固定できます。ドリルビット用のガイド穴の位置はレール端から12.5 mmとします。次に左の図のようにドリルでレールに穴を開けます。
用途によっては、このページの上部にあるように3方向にレールが延びる形状にしたい場合は、レール上に2つ目の穴を開ける必要があります。2つ目の穴は1つ目の穴から90°の位置に開けることになります。
ステップ2: 中心穴のネジ切(必要な場合のみ)
アルマイト加工されたXE25レールには、標準在庫品あるいは特注品どちらも、レール端にM6のネジ切穴があります。標準のXE25レールを切断して使用する場合や、アルマイト加工無しのXE25RL2を使用する場合は、レール端にネジ穴を加工する必要があります。
このステップでは、M6 のタップ71498、タップガイドXE25TG、そしてタップレンチTW25が必要となります。
タップをタップレンチ内に固定して、タップガイドをレールの端にかぶせてください。ガイド上部に穴があるので、タップは穴に対して直角を保ち、正確にネジ切りを実行する手助けをします。タップを回転させてネジ切り加工を進めてください
ステップ3: 低頭チャネルネジの取付け
このステップでは、M6ネジ規格のチャネルネジSH6M10LPと4 mmのボールドライバが必要。
レールの端のネジ切り穴にネジを差込み、ボールドライバで途中まで仮締めしてください。3方向にレールをつなげる場合では、2本目のレールの端にもう1つチャネルネジを締める必要があります。
ステップ4: レールを組み合わせる
チャネルネジのネジ頭をドリルで穴開けしたレールのチャンネルにスライドして、六角頭が穴と並ぶように差し込んでください。次にボールドライバを穴に差し込んでチャネルネジを締めつけてください。3方向にレールをつなぐ場合では、右の図にもあるようにこの手順を3本目のレールでも繰り返してください。
取付け状態をさらに安定させたい場合は、角の部分を直角ブラケットXE25A90で補強してください。
Posted Comments: | |
Iain Robinson
 (posted 2020-08-11 15:14:03.167) Could you have a look at the drawing of RM1G? It shows that the cube is a 25 mm square. I believe this should be 25.4 mm. nbayconich
 (posted 2020-08-18 04:16:21.0) Thank you for your feedback. We will update the drawings accordingly. bdada
 (posted 2012-02-24 09:48:00.0) Response from Buki at Thorlabs:
We would like to contact you to verify the components you have received and send you replacements if necessary. Please email us at techsupport@thorlabs.com so we can assist you further. tcohen
 (posted 2012-02-22 10:00:00.0) Response from Tim at Thorlabs: Thank you for your feedback. The 1/4”-20 stainless steel socket head cap screw packaged with the XE25LS is 1.25”. We don’t have your email to contact you, but if you feel that the wrong SHCS was packaged with your XE25LS please contact us at techsupport@thorlabs.com and we would be more than happy to provide you with the correct screw. user
 (posted 2012-02-21 19:02:52.0) The SHCS that comes with the XE25LS is 1", which is the same as the RM1G Corner Cube which is needs to span, hence the screw can't engage the threads. |
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コンストラクションキューブRM1Gに取り付けられた低頭チャネルネジ
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コンストラクションキューブRM1Gに取り付けられた標準的なキャップスクリュ
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コンストラクションキューブRM1Gを使用して25 mmレールを3方向に接続
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スロット付きキューブRM1Sでハードボードのエンクロージャ壁を固定
- RM1G:3面にザグリ穴付き
- RM1S:3面にザグリ穴およびエンクロージャ壁取付け用スロット付き
- アルミニウムの一体構造で優れた剛性
- 平行度、直角度:0.05 mm以内
これらのコンストラクションキューブには、隣接する面に3個のM6用ザグリ穴があります。最大3本までのレールの接続が可能で、右の写真の左から2枚の写真のように、ザグリ穴に低頭チャネルネジ(別売り)を挿入して締め付けます。また、左から3枚目と4枚目の写真に示すように、低頭チャネルネジはネジ頭部の高さが低いため、隣接するネジ同士の干渉を防止できます。また、キューブRM1Sには、遮光性の筐体を構築するためにポスターボードやハードボードの壁を取り付けるためのスロットがあります。どちらのキューブも単体のアルミニウムブロックから機械加工された製品であり、高い強度の構造体が求められる用途に適します。
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コーナーキューブXE25W3を利用して25 mmレールを3方向に接続
- 最大3本のレールを直角に接続
- 強化プラスチック製
- 低頭チャネルネジを使用
コーナーキューブXE25W3の取付け面には、25 mmレールの端部にある4つのアライメント穴に差し込むことができる突起が付いています。 この突起とアライメント穴は密着するようになっているので、コーナーキューブを手で接続することは困難です。 従って、コーナーキューブをレールに固定する際は、 低頭チャネルネジをお使いいただくことをお勧めいたします(右側の写真および動画をご参照ください)。
このコーナーキューブは筺体システムの構築には適していますが、レールを用いて光学部品を支持する場合には適していません。 このような用途では、上記のコンストラクションキューブRM1Gをお使いください。または、「構築方法」タブにある手法をご検討ください。
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コーナを補強
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光学テーブルにボルトで固定された筐体
- 25 mmレールのコーナを固定、またはレールを垂直取付け
- 単体アルミニウムの切り出し構造で優れた剛性
- M6キャップスクリュを使用
直角ブラケットAB90HおよびXE25A90は、Tナット(付属していません)を使用して25 mmレール同士を接続したり、レールを光学テーブルに取り付けたりするのに使用できます。どちらもM6キャップスクリュとワッシャを使用します。AB90Hには長さ25.4 mmと12.7 mmの2つのM6対応スロットが付いており、ブレッドボード上のレールの位置決めが柔軟に行えます。XE25A90にはザグリ穴が2つ付いています。
このマウントは、当社の筐体システムを光学テーブルまたはブレッドボードに固定するのに適しています。
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2本の25 mmレールを接続しているガセットプレートXE25GP
Item # | Rail 1 | Rail 2 | Recommended # of Nut & Screw Setsa |
---|---|---|---|
XE25GP | 25 mm | 25 mm | 3 |
XE50GP2 | 50 mm | 5 | |
XE75GP2 | 75 mm | 7 |
- 2本のレールを90°で接続
- 厚さ3.2 mmのアルマイト加工アルミニウム製
- M6 x 1.0低頭チャネルネジおよびTナット(別売り;右表参照)と組合わせて使用
こちらのガセットプレートを使用して、当社の25 mm、50 mmおよび75 mmレールを90°にしっかりと接続することができます。上記の直角ブラケットと同様に補強用として使用できますが、L字型の内側の溝がオープンな状態になるため、その部分をハードボードやプレキシガラスの取付け用としても利用できます。ガセットプレートの取付け穴は、M6 x 1.0低頭チャネルネジ(最大長さ10 mmまで)とそれに対応するTナット(どちらも別売りです)を使用するように設計されています。異なるサイズのレールを取り付ける場合、もし可能であれば、剛性を高めるために小さなサイズのレールをガセットプレート底部の複数の穴に取り付けることを推奨します。
組立てる際は、まずガセットプレートにネジを挿入し、背面のナットで緩く止めます。次に、レール溝内でナットをスライドさせ、レール端を合わせます。レールの位置が定まったらチャネルネジを締め付けます。
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25 mmレールと50 mmレールを接合接続しているガセットプレートXE50GP4
Item # | End Rail(s) | Center Rail | Recommended # of Nut & Screw Setsa |
---|---|---|---|
XE25GP2 | 25 mm | 25 mm | 4 |
XE50GP4 | 50 mm | 6 | |
XE75GP5 | 75 mm | 8 |
- 2本または3本のレールをT字型に接続
- 厚さ3.2 mmのアルマイト加工アルミニウム製
- M6 x 1.0低頭チャネルネジおよびTナット(別売り、右表参照)と組合わせて使用
こちらのガセットプレートを使用して、当社の25 mm、50 mmおよび75 mmレールをT字型にしっかりと接続することができます。上記のL字型接続用ガセットプレートと同様に補強用として使用できますが、T字型に取り付けるために取付け穴が増えています。ガセットプレートの取付け穴は、M6 x 1.0低頭チャネルネジ(最大長さ10 mmまで)とそれに対応するTナット(どちらも別売りです)を使用するように設計されています。 異なるサイズのレールを取り付ける場合、もし可能であれば、剛性を高めるために小さなサイズのレールをガセットプレート底部の複数の穴に取り付けることを推奨します。
組立てる際は、まずガセットプレートにネジを挿入し、背面のナットで緩く止めます。次に、レール溝内でナットをスライドさせ、レール端を合わせます。レールの位置が定まったらチャネルネジを締め付けます。
- 2本の25 mmレールを直交接続
- 素早いアライメントのためのレールチャネルガイド付き
- 精密な位置決めが可能なX型またはT型
X型ブラケットとT型ブラケットを使用すると、25 mm光学レールを直交接続できます。
各ブラケットは、4つのM4ネジとTナットが予め取り付けられています。XE25シリーズレールにブラケットを取り付ける場合には、まずTナットが自由に回転するまで緩めます。その後、ブラケットの片側のTナットをレールチャネルの1つに挿入してください。Tナットが回転し、レールチャネルに噛み合うことと、ブラケットの盛り上がった部分がチャネル内にあり適切にアライメントされることをご確認ください。M4ネジを3 mm六角レンチまたはボールドライバで締め付け、ブラケットの位置を固定します。ブラケットが1本目のレールに固定されたら、2本目についても同じ手順を繰り返し、反対側の面の盛り上がり部分で2本目のレールを1本目のレールに対して90°になるように設置します。
X型ブラケットは、2本のレールを長さ方向に対して垂直に配置し、T型ブラケットは、ブラケットがセットアップからはみ出すことなく、1本のレールを2本目のレールの端に垂直に取り付けるようにご使用いただけます。
X型ブラケットXEX1LおよびT型ブラケットXET1Lは、50 mmおよび75 mm rails光学レールにもご使用いただけます。