SM2対応移動マウント
- 2.035"-40 Threading
- Mount SM2 Lens Tubes
- Mount Ø2" (Ø50 mm) Optics
CXY2A
LM2XY
SPT2C
Application Idea
CXY2A and SM2 Lens Tube
Mounted in a 60 mm
Cage System
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こちらのページでは、当社のSM2シリーズ対応の移動マウントを全て掲載しています。SM2シリーズのネジとの接続性が第1要件である場合、このページで迅速にご希望の製品がお選びいただけます。当社ではØ12 mm~Ø12.7 mm(Ø1/2インチ)およびØ25 mm~Ø25.4 mm(Ø1インチ)光学素子用のSMシリーズ付きの移動マウントもございます。なお、SMシリーズのネジとの接続性が第1要件ではない移動マウントをお探しの場合は、手動式移動マウントまたは電動式移動マウントをまとめてご紹介しているページもご利用ください。
Posted Comments: | |
florian.b.bayer
 (posted 2017-09-13 13:55:26.223) Most of Thorlab components are made from non-magnetic materials, as is the SPT2/M. Unfortunatelly the two springs within are very magnetic and develop quite a lot of pulling force near a 10 Tesla split coil system. It would be nice to have non-magnetic springs for this part. tfrisch
 (posted 2017-09-21 11:56:47.0) Hello, thank you for contacting Thorlabs. I will reach out to you about potential solutions for aligning optics in magnetic fields. bdada
 (posted 2011-04-07 16:35:00.0) Response from Buki at Thorlabs:
Thank you for your feedback. We have updated our website to show the accurate travel range of +/- 1mm. nizamov.shawkat
 (posted 2011-04-07 12:41:34.0) Catalog page says +/- 1 mm of travel. Here it is mentioned to be +/- 2 mm. Which is correct? |
- 光路でØ50 mm~Ø50.8 mm(Ø2インチ)の光学素子の芯出しができる設計
- ミクロンレベルの高分解能アジャスタ:250 µm/回転
- SM2シリーズのレンズチューブが取付け可能なSM2シリーズのネジ切り加工付き
- チップ/チルト誤差: <100 µrad
- 光学素子の最大厚さ: 12 mm
- 底部のM4タップ穴により直接Ø12 mm~Ø12.7 mm(Ø1/2インチ)ポストに取り付け可能
このマウントでは、2つのM3x0.25精密調整ネジを用いて、光軸に垂直な両軸に沿って±1 mmの距離移動が可能です。 250 µm/回転の調整ネジの頭部には5/64インチの六角ソケットがあるので、六角レンチを用いて、つまみネジよりも小さな刻みで調整ができます。 光学素子の取付け用穴は、SM2ネジ付きであるため、このマウントはSM2シリーズのレンズチューブやその他のSM2ネジ切り規格の部品とお使いいただけます。 付属の固定リングSM2RRを使って光学素子を保持します。
なお、固定されていないSM2ネジ付きの素子は全て手動で回転させることが可能であり、移動中に回転することも可能です。
Ø50 mm~Ø50.8 mm(Ø2インチ)光学素子の15.0 mm までの厚さに対応
回転せずに±2.0 mmのXおよびY方向移動
3/16"-100 固定可能アジャスタ
XY移動マウントCXY2Aは、60 mmケージシステムの光軸に対して垂直に±2.0 mmの移動を行います。可動式キャリッジにはSM2内ネジが切られていて、付属の固定リングSM2RRを使って、厚さ15.0 mm 以内のØ50 mm~Ø50.8 mm(Ø2インチ)光学素子を直接固定することができます。より厚みのある光学素子をマウントする場合は、移動マウントの前面にSM2レンズチューブを装着し、そのSM2レンズチューブの中に固定することができます。 固定式の裏側にもネジが切られているので、SM2レンズチューブを装着することができます。 中心キャリッジは非回転式ですが、可動式キャリッジのアライメントと維持するために水平および 垂直方向にマークが付いています。
- ±2 mmのXY手動調整
- ロック可能
- 中央にSM2内ネジ
- ポスト取付用タップ穴
- 60 mmケージシステムおよびSM2レンズチューブに取り付け可能
スリッププレートポジショナSPT2C/M は、当社の60 mmケージアセンブリシステム内のØ50 mm~Ø50.8 mm(Ø2インチ)光学部品をXY方向で粗調整を行なう設計となっています。SM2ネジ付きの内孔には、2つの固定リングSM2RR (付属品しておりません)を用いて厚さ7.6 mm以内の光学素子を取り付けることもできます。±2 mmの手動調整が可能な設計なので、アライメントレーザと組み合わせて偏心度をモニタするのに適しています。下の画像では、SPT2C/Mの調整および固定方法がご覧いただけます。
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次に、適切な位置にプレートを保ちつつ、4.0 mmの六角ドライバを用いて、六角穴付き固定ネジをしっかりと締め付けて下さい。
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六角穴付き固定用ネジを緩めた後に、スリッププレートをXY方向に手動で動かし、位置決めして下さい。
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これはケージシステム内で中心に合わせて取り付けられたSPT2C/Mです。調整を始めるには、まず4.0 mmの六角ドライバを用いて、2つの六角穴付き固定用ネジ(上の画像参照)を緩めます。
- 6つの調整軸(固定可能)
- あおり調整(ピッチ/ヨー):±2°、3.6 mrad/rev
- XY移動:±2 mm、254 µm/rev
- Z移動a:±3.2 mm、318 µm/rev
- 回転:360°連続、1°目盛付き
- X、 Y、回転は独立して調整可能
- SM2ネジ付き内孔に厚さ13.4 mmまでのØ50 mm~Ø50.8 mm(Ø2インチ)光学素子を取付け可能
- ポスト取り付け用M4ザグリ穴が6つ
6軸キネマティックマウントK6X2は、汎用的にご使用いただけるように設計された高精度ポジショナです。光学素子に対して6軸(移動軸と回転軸)の調整をすることができ、各軸には安定性を高めるために固定ネジが付いています。 どちらのマウントにも、ピッチ、ヨー、Z軸調整用に1/4"-80アジャスターネジ、XY軸調整用に3/16"-100アジャスターネジが用いられています。
移動セルにはSM2ネジが付いており、Ø50 mm~Ø50.8 mm(Ø2インチ) 光学素子用レンズチューブを取り付けられます。また、付属の固定リングSM2RRを使用して厚さ13.4 mm以下のØ50 mm~Ø50.8 mm(Ø2インチ)光学素子を取り付けることもできます。固定リングはスパナレンチSPW604(別売り)で締め付けることができます。K6X2を試験したところ、X軸とY軸のクロストークは±35 µm未満でした。より高い分解能での調整が必要な場合には、あおり調整(チップ/チルト)用の3つの1/4"-80アジャスタを差動アジャスタDAS110に交換することができます。
Ø12 mm~Ø12.7 mm(Ø1/2インチ)とØ25 mm~Ø25.4 mm(Ø1インチ)光学素子用モデルを含め、当社の6軸キネマティックマウントの詳細については製品ページをご覧ください。
*このマウントは、Ø50.8 mmの光学素子に対して最適設計されています。Ø50 mmの光学素子に対してもご使用いただけますが、光学素子の偏心が重要ではない用途でのご使用をお勧めします。