クイック接続型(アリ溝付き)回転ステージ、クロスローラーベアリング
- Continuous 360° Manual Rotation with ±5° Fine Adjustment
- Vernier Scale Provides 5 arcmin Resolution
- Low Axial Wobble and High Load Capacity
- Integrated 3" Dovetails for Quick-Connect Construction
Rotation
Locking Screw
Fine Adjuster
Engagement Screw
Fine Adjuster
Dovetail
Locking Screw
XRR1
Rotation Stage
Application Idea
The XRR1 Rotation Stage is directly compatible with our XR25 and XR50 Series Translation Stages. Here it is shown mounted on an XR25P stage with a dispersing prism and PM5 Clamping Arm.
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Specifications | ||
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Item # | XRR1(/M) | |
Coarse Rotation Range | 360°, Continuous | |
Fine Adjustment Range | ±5° | |
Fine Adjustment Resolution (Nominal) | 5.78 mrad/rev (0.331°/rev) | |
Axial Wobble | < 500 µrad (0.028°) | |
Horizontal Load Capacity | Overall: 50 lbs (22.7 kg) Fine Adjustment: 15 lbs (6.80 kg) | |
Vertical Torque Capacitya | 9 lb-in (1.02 N·m) | |
Platform Size | Ø3.19" (Ø81.0 mm) | |
Platform Mounting Holes | 1/4"-20 (M6 x 1.0) (13 Places) 8-32 (M4 x 0.7) (4 Places) 6-32 (M4 x 0.7) (4 Places) | |
Mounted Platform Height | On Breadboard: 0.91" (23.0 mm)b Dovetail Stacked: 0.83" (21.1 mm) | |
Base Dimensions | 4.33" x 3.58" (110.0 mm x 91.0 mm) | |
Base Mounting Features | 3" Quick Connect Dovetails | |
Mounting Slot for 1/4"-20 (M6 x 1.0) Cap Screws (4 Places) |
特長
- 360°の連続粗動回転と±5°の微調整
- 分解能5 arcminのバーニヤ目盛
- 半径方向のクロスローラーベアリングが高耐荷重を実現し、軸のふらつきを低減
- ステージ円周には1°単位で目盛が刻印
- 標準的なオプトメカニクスおよびクランプアーム用のタップ穴
- 幅75.7 mmのアリ溝を使用してステージやアクセサリを素早く接続
- コンポーネントの一覧については「クイック接続型ステージ」タブをご覧ください。
当社の回転ステージXRR1/Mによって、360°の手動による連続回転が可能です。また、側面のネジを使用して微調整が可能です。さらに、半径方向のクロスローラーベアリングが高耐荷重を実現し、軸のふらつきを低減します。このゼロクリアランス型のベアリング機構によって、回転部分を軸方向へ拘束する力が働くため、ほかのタイプに比べて優れた剛性を有します。上部および底部プレートは、内部応力を最小化して安定性を向上させるためにアルミニウム鋳造材(Cast Tool and Jig Aluminum)から加工しています。回転部には取付穴の配列と幅75.7 mmのオス型アリ溝があり、XR25またはXR50シリーズ移動ステージや下記のアクセサリを取り付けられるようになっています。当社では幅50.7 mmのオス型アリ溝付きの小型回転ステージXRNR1/Mもご用意しております。
微調整を行っていないときは、ステージを手動で連続的に滑らかに回転させることが可能で、マウント側面の1°単位の目盛を使って回転を測定することができます。微調整を行っている状態のときは、±5ºの微調整ネジにより微調整され、バーニヤ目盛りにより5 arcmin分解能で測定されます。調整ネジの端部には2.0 mmの六角穴があるため、スペースが制限された環境でも操作が可能です。アジャスターノブは六角レンチを使用して取り外すこともできます。詳細はキネマティックミラーマウントの製品ページ内の動画をご覧ください。回転プラットフォームは底部の端にある2.0 mm六角ネジでロックできます。各ステージの上部プレートには取付穴が配列されています。また、底部にある4つのM6ザグリ貫通スロットを用いて光学テーブルやブレッドボードに取り付けられます。
各ステージの上部と底部プレートにはそれぞれ幅75.7 mmのオス型とメス型のアリ溝が付いており(上の写真参照)、ほかの機構部品を使用することなく多軸システムを素早く構築できます。この仕組みを利用して多軸システムを素早く構築する方法は、下記の垂直組立てキットのセクションにある写真でご覧いただけます。回転ステージXRR1/Mの幅75.7 mmのアリ溝は、当社のXR25またはXR50シリーズ移動ステージのアリ溝に直接取り付けることができます。多軸アセンブリーキット、レールキャリア、ベースプレート、ステージ用ポジショナークランプなどのアクセサリのラインナップを豊富にご用意しており、様々な機能を追加することができます。幅50.7 mmのアリ溝の付いた小型25 mmステージに取り付け可能なアダプタープレートもございます。当社のクイック接続型ステージに関連するコンポーネントについては「 クイック接続型ステージ」タブをご覧ください。
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ステージ底部(写真では上側)の幅75.7 mmのメス型アリ溝と、別のステージのオス型アリ溝を結合して、多軸ステージを構築できます。写真左側のメス型アリ溝は、後方に引き込めるタイプのクランプアーム上にあるので、ステージを適当な位置にはめ込むことができます。
回転ステージXRR1/Mは360°の連続粗動回転と±5°の微調整を行います。各ステージの上部プレートと底部プレートには幅75.7 mmのアリ溝が付いており、多軸システムを素早く構築できます。上のステージはアリ溝に沿ってどの場所でも固定できるので、粗い位置決めができます。ステージ底部にはザグリ穴が付いており、光学ブレッドボードに直接取付けが可能です。
バーニヤ目盛の読み方:主目盛が直線状の場合
バーニヤ目盛は、均等に分割された標準的な目盛(当社の回転マウント、ゴニオステージ、移動マウントに付いている目盛など)に対して、精密さを向上させるために一般的に使用されている目盛です。バーニヤ目盛は多くの精密測定器に使用されていますが、中でも良く知られているのはノギスやマイクロメータです。バーニヤ目盛を使用するときは、主目盛とバーニヤ目盛の2つの目盛を並べて使用します。バーニヤ目盛は、主目盛のN - 1目盛に対してN目盛が対応するように刻まれているため、その間隔は主目盛よりも若干狭くなります。そのため、主目盛の刻線とバーニヤ目盛の刻線とは一致しません。バーニヤ目盛の刻線で主目盛の刻線と最も良く一致するのは通常1本だけですが、それがバーニヤ目盛を読む要所になります。
図1~3では、直線状のバーニヤ目盛の仕組みについて3つの例をあげて説明しています。これらの図では、左側が主目盛で右側の小さい目盛がバーニヤ目盛です。バーニヤ目盛を読むときは、まず主目盛で大まかな数値を読み取り、次にバーニヤ目盛で精密な数値を読み取ります。この仕組みで、標準的なルーラやマイクロメータが精密な測定器になります。
バーニヤ目盛の0は「ポインタ」(図1~5で赤い矢印で表示)で、主目盛での読取値を示します。図1では、ポインタは主目盛の75.6の刻線と一致しています。これ以外で主目盛の刻線と一致しているバーニヤ目盛の刻線は、10だけであることに注目してください。ポインタが主目盛の75.6と一致しているので、図1から読み取れる値は75.60になります(どのような単位での測定でも同じです)。
これがバーニヤ目盛の読み取り方の基本です。バーニヤ目盛を用いると、簡単に測定器の精度を向上させることができます。図2で更に詳しくご説明します。ここではポインタは主目盛の刻線とは一致せず、75.6よりわずかに上側ですが75.7よりも下側にあります。この場合の大まかな読取値は75.6になります。主目盛と最も良く一致するバーニヤ目盛は5で、青い矢印で示されています。バーニヤ目盛は精密に読み取れる最小桁を示し、図2では5が主目盛と一致しているので、精密な測定値は75.65になります。
バーニヤ目盛は主目盛よりも10%小さくなっているので、バーニヤ目盛を主目盛の1/10だけ動かすと、バーニヤ目盛の次の刻線が一致します。ここで、測定値が1/10の精度を与えてくれるバーニヤ目盛の間にきてしまった場合はどうするのか、という疑問が生じます。図3ではこれについて説明しています。上述の通り、ポインタの刻線は75.6と75.7の間にあるので、大まかな読取値は75.6になります。よく見ると、バーニヤ目盛の7(青い矢印で表示)が主目盛とほぼ一致しているので、精密な測定値としては75.67になります。しかし、バーニヤ目盛の7は主目盛よりもわずかに上にあり、8(7のすぐ上)は主目盛よりもわずかに下にあります。このことから、図3の目盛は75.673 ± 0.002と読み取れます。この想定器では、読取誤差を約0.002とするのは適切です。
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図1:バーニヤ目盛の読み取り方の例。赤い矢印はポインタと呼ばれています。バーニヤ目盛の10が主目盛の1本と一致しているので、このバーニヤ目盛は75.60と読み取れます(どのような単位での測定でも同じです)。
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図2:赤い矢印はポインタを示し、青い矢印は主目盛と一致するバーニヤ目盛の刻線を示しています。この目盛では75.65と読み取れます。
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図3:赤い矢印はポインタを示し、青い矢印は主目盛と一致するバーニヤ目盛の刻線を示しています。これは75.67と読み取れますが、より精密には75.673 ± 0.002と読むことができます。
バーニヤ目盛の読み方:主目盛が回転式の場合
バーニヤ目盛は、主目盛とバーニヤ目盛が単位を共有していない回転式の目盛でも使用できます。図4と図5では、主目盛には度(°)を単位とする刻線があり、バーニヤ目盛には5 arcmin(60 arcmin = 1°)毎の刻線がある場合について、2つの例をあげて説明しています。これらの図では、上が主目盛を表し、下の小さい目盛がバーニヤ目盛を表します。
図4では、ポインタは主目盛の341°の刻線と一致しています。これ以外に主目盛と一致しているバーニヤ目盛は±60 arcminだけであることに注目してください。バーニヤ目盛の0が主目盛の341°と一致しているので、図4から読み取れる値は341.00°になります。
バーニヤ目盛の0が主目盛の2本の刻線の間にある場合は、2通りの読み取り方ができます。1つ目の方法では、ポインタの左側で主目盛と一致しているバーニヤ目盛の刻線を読み取り、その値(単位はarcmin)をポインタのすぐ右側にある主目盛の値から引きます。例として、図5ではバーニヤ目盛のポインタは342°と343°の間にあります。バーニヤ目盛の左側の青い矢印を使用して読むと、343° - 15 arcmin = 342.75°になります。2つ目の方法は、バーニヤ目盛のポインタの右側にある青い矢印から読み取った値を、主目盛のポインタより左側の小さな値に加える方法です。図5の右側の青い矢印を使用して読むと、342° + 45 arcmin = 342.75°になります。
このように、バーニヤ目盛を用いると標準的なスケール測定の精密さを向上させることができます。慣れるまでに少々時間がかかりますが、練習すれば非常に簡単に目盛を読めるようになります。順バーニヤ、逆バーニヤ*にかかわらず、すべてのバーニヤ目盛は同様の方法で読み取ることができます。
*逆バーニヤ目盛は目盛の間隔が主目盛よりも若干広く、主目盛のN + 1目盛に対してN目盛が対応するように刻まれています。
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図4: 主目盛の単位(度)とバーニヤ目盛の単位(arcmin)が異なる例。赤い矢印はポインタを示しています。この目盛では341.00°と読み取れます。
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図5:赤い矢印はポインタを示し、青い矢印はバーニヤ目盛で読み取れる精密な数値を示します。 この目盛では342.75°と読み取れます。
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user
 (posted 2020-09-26 13:23:29.417) Dear Sir/Madam,
Is Your rotation stage XRR1/M compatible with the XR25N/M (Translation Stage Positioner) and XR25N1/M (Translation Stage Return Positioner)?
Best Regards llamb
 (posted 2020-09-29 08:10:04.0) Thank you for contacting Thorlabs. While these three products can certainly be mounted together onto our XR25DR- series dovetail rails for positioning, the XRR1/M stage's contact points for either the XR25N/M positioner or the XR25N1/M return positioner are not ideal. You'll either be contacting the curved side around the stage's fine adjuster screw, or otherwise contacting the bore on the other side of the stage for the fine adjustment clutch screw, so you would lose access to engaging/disengaging the fine adjustment screw. |
回転マウント&回転ステージのセレクションガイド
当社では手動式および電動式の回転マウントと回転ステージを豊富にご用意しております。回転マウントの内孔はØ12 mm~Ø12.7 mm(Ø1/2インチ)、Ø25 mm~Ø25.4 mm(Ø1インチ)、またはØ50 mm~Ø50.8 mm(Ø2インチ) の光学素子取付け用に設計されております*。また回転ステージには、様々な部品やシステムが取り付けられるようにタップ穴が配置されております。電動式は、DCサーボモータ、2相ステッピングモータ、あるいはElliptec™共振ピエゾモータにより駆動されます。いずれも360°の連続回転が可能です。
*下表のマウントは、Ø12.7 mm、Ø25.4 mm、Ø50.8 mmの光学素子に対して最適設計されています。Ø12.0 mm、Ø25.0 mm、Ø50.0 mmなどの少し小さい光学素子に対してもご使用いただけますが、光学素子の偏心が重要ではない用途でのご使用をお勧めします。
手動回転マウント
Rotation Mounts for Ø1/2" Optics | |||||||
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Item # | MRM05(/M) | RSP05(/M) | CRM05 | PRM05(/M)a | SRM05 | KS05RS | CT104 |
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Features | Mini Series | Standard | External SM1 (1.035"-40) Threads | Micrometer | 16 mm Cage-Compatible | ±4° Kinematic Tip/Tilt Adjustment Plus Rotation | Compatible with 30 mm Cage Translation Stages and 1/4" Translation Stagesb |
Additional Details |
Rotation Mounts for Ø1" Optics | ||||||||
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Item # | RSP1(/M) | LRM1 | RSP1D(/M) | DLM1(/M) | CLR1(/M) | RSP1X15(/M) | RSP1X225(/M) | PRM1(/M)a |
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Features | Standard | External SM1 (1.035"-40) Threads | Adjustable Zero | Two Independently Rotating Carriages | Rotates Optic Within Fixed Lens Tube System | Continuous 360° Rotation or 15° Increments | Continuous 360° Rotation or 22.5° Increments | Micrometer |
Additional Details |
Rotation Mounts for Ø1" Optics | ||||||
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Item # | LM1-A & LM1-B(/M) | CRM1T(/M) | CRM1LT(/M) | CRM1PT(/M) | KS1RS | K6XS |
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Features | Optic Carriage Rotates Within Mounting Ring | 30 mm Cage-Compatiblea | 30 mm Cage-Compatible for Thick Opticsa | 30 mm Cage-Compatible with Micrometera | ±4° Kinematic Tip/Tilt Adjustment Plus Rotation | Six-Axis Kinematic Mounta |
Additional Details |
Rotation Mounts for Ø2" Optics | |||||||
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Item # | RSP2(/M) | RSP2D(/M) | PRM2(/M) | LM2-A & LM2-B(/M) | LCRM2A(/M) | KS2RS | K6X2 |
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Features | Standard | Adjustable Zero | Micrometer | Optic Carriage Rotates Within Mounting Ring | 60 mm Cage-Compatible | ±4° Kinematic Tip/Tilt Adjustment Plus Rotation | Six-Axis Kinematic Mount |
Additional Details |
Rotation Drive Mechanism and Adjustment Range | Manual, 360° Continuous | Coarse: Manual, 360° Continuous; Fine: ±7° Micrometer | Manual, 360° Continuous | ||||
Optic Mounting | Internally SM2-Threaded Carriage | Internal SM2 Threads in LM2-A | Internally SM2-Threaded Carriage | ||||
Maximum Accepted Optic Thickness | 0.51" (13 mm) | 0.54" (13.7 mm) | 0.48" (12.2 mm) | 0.46" (11.7 mm) | 0.52" (13.2 mm) | 0.47" (12 mm) | 0.53" (13.4 mm) |
Post Mounting | 8-32 (M4) Tap | 8-32 (M4) Tap in LM2-B | 8-32 (M4) Tap | Four Counterbores for 8-32 (M4) Cap Screws | Six Counterbores for 8-32 (M4) Cap Screws | ||
Cage System Compatibility | N/A | Four 4-40 (M3) Taps on Rotation Dial with 60 mm Spacing | N/A | Four Bores for Ø6 mm Cage Rods with 60 mm Spacing | N/A | N/A |
手動回転ステージ
Manual Rotation Stages | ||||||
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Item # | RP005(/M) | PR005(/M) | MSRP01(/M) | RP01(/M) | RP03(/M) | QRP02(/M) |
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Features | Standard | Two Hard Stops | ||||
Additional Details |
Manual Rotation Stages | ||||||
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Item # | XRNR1(/M) | XRR1(/M) | PR01(/M) | CR1(/M) | XYR1(/M) | OCT-XYR1(/M) |
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Features | Fine Rotation Adjuster and 2" Wide Dovetail Quick Connect | Fine Rotation Adjuster and 3" Wide Dovetail Quick Connect | Fine Rotation Adjuster and SM1-Threaded Central Aperture | Fine Pitch Worm Gear | Rotation and 1/2" Linear XY Translation | |
Additional Details |
電動回転マウント&ステージ
Motorized Rotation Mounts and Stages with Central Clear Apertures | |||||
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Item # | DDR25(/M) | PDR1C(/M) | PDR1(/M) | PDR1V(/M) | PDXR1(/M) |
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Features | Compatible with SM05 Lens Tubes, 16 mm Cage System, & 30 mm Cage System | Compatible with 16 mm Cage System | Compatible with SM05 Lens Tubes & 30 mm Cage System | Vacuum-Compatible; Also Compatible with SM05 Lens Tubes & 30 mm Cage System | Compatible with SM05 Lens Tubes & 30 mm Cage System |
Additional Details |
Motorized Rotation Mounts and Stages with Central Clear Apertures | |||||
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Item # | K10CR1(/M) | PRM1Z8(/M)a | DDR100(/M) | ELL14 | HDR50(/M) |
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Features | Compatible with SM1 Lens Tubes & 30 mm Cage System | Compatible with SM1 Lens Tubes, 16 mm Cage System, 30 mm Cage System | Compatible with SM1 Lens Tubes, Open Frame Design for OEM Applications | Compatible with SM2 Lens Tubes | |
Additional Details |
Motorized Rotation Mounts and Stages with Tapped Platforms | ||
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Item # | PRMTZ8(/M)a | ELL18(/M)b |
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Features | Tapped Mounting Platform for Mounting Prisms or Other Optics | Tapped Mounting Platform, Open Frame Design for OEM Applications |
Additional Details |
クイック接続用アリ溝
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ステージ底部のメス型アリ溝は他のステージのオス型アリ溝と結合できます。
XR & XRNシリーズのアリ溝付きステージおよびアクセサリ
当社のXRシリーズステージにはクイック接続型のアリ溝が付いており、取付けハードウェアを追加することなく多軸システムを構築できます。1つの固定用クランプの付いた共通のアリ溝機構を有することで、部品の取付け・取外しが素早く簡単にできるだけでなく、それらの直交性も維持されます。
当社の主なクイック接続型アリ溝付き製品は以下の通りです。
- 直線移動ステージ
- 積み重ね可能な1軸ステージ
- 組立て済みの2軸および3軸ステージ
- 回転ステージ
- 360°フラット回転型
- あおり調整(チップ&チルト)可能なゴニオステージ
- アダプタ
- Z軸アセンブリーキット
- 幅50.7 mmおよび幅75.7 mmのアリ溝同士の平行取付けおよび直交取付け用アダプタ
- レールアクセサリ
- 固定型取付けプラットフォーム
- レールコンポーネント用ポジショナ
- ベースプレートおよびレール
ほとんどの製品はコンパクト型(幅50.7 mmアリ溝)とフルサイズ型(幅75.7 mmアリ溝)の両方をご用意しています。この2つのサイズを接続するためのアダプタもございます。ご提供可能な製品については下の表をご覧ください。
Linear Translation Stages | |||||
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Click Photo to Enlarge | |||||
Items | Compact 25 mm Stages | Compact 9 mm Vertical Stage | Full-Size 25 mm Stages | Full-Size 50 mm Stages | 14 mm Vertical Stage |
Motion | X, Y, Z, XY, XZ, YZ, XYZ | Z (Vertical) | X, Y, Z, XY, XZ, YZ, XYZ | X, Y, Z, XY, XZ, YZ, XYZ | Z (Vertical) |
Quick-Connect Dovetail | 2" Dovetail | 3" Dovetail | |||
Additional Features |
Rotation and Goniometric Stages | |||
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Items | Compact Rotation Stage | Compact Goniometric Stages | Full-Size Rotation Stage |
Motion | 360° Rotation | ±8° Tip/Tilt About Fixed Point Above Stage | 360° Rotation |
Quick-Connect Dovetail | 2" Dovetail | 3" Dovetail | |
Additional Features |
Stage Adapters | ||
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Z-Axis Assembly Kits | ||
Compact Z-Axis Assembly Kits, 2" Dovetails | Full-Size Z-Axis Assembly Kits, 3" Dovetails | |
Parallel Mounting Adapters | ||
Parallel Mounting Adapter, Male 2" Dovetail to Female 3" Dovetail | Parallel Mounting Adapter, Male 3" Dovetail to Female 3" Dovetail | |
Perpendicular Mounting Adapter | ||
Perpendicular Mounting Adapter Male 2" Dovetail to Female 3" Dovetail |
Dovetail Accessories | ||
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Mounting Platforms | ||
2" Mounting Platforms | 3" Mounting Platforms | |
Rail Positioners | ||
2" Rail Positioners | 3" Rail Positioners |
Dovetail Bases | |||
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Base Plates | |||
2" Dovetail Base Plate | 3" Dovetail Base Plate with Rotational Adjustment | ||
Rails / Extended Bases | |||
2" Dovetail Rails | 3" Dovetail Rails |
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XRR1/Mの回転部の概略図
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XRR1の回転部の概略図
- 手動式粗回転および±5°の微調整
- 2.0 mm六角穴付き回転ロックネジ
- M6 ×1.0ネジでブレッドボードに取り付け可能な穴が4つ
- 幅75.7 mmのアリ溝を使用してXR25およびXR50シリーズの移動ステージに直接取り付け可能
- アリ溝固定用ネジの最大トルクは1.69 N・m
- アダプタXRN-A1(別売り)を使用してXRN25シリーズの小型移動ステージに取り付け可能。
回転ステージXRR1/Mは360°の手動による連続回転が可能です。側面にある微調整ネジが1回転あたりプラットフォームを5.78 mradで回転させます。各ステージの上部プレートには取付け穴が配列されています(右図参照)。
こちらのステージには幅75.7 mmのアリ溝があり、同じ機構を有する当社のほかのステージと積み重ねて固定できます。ステージは、5 mm六角レンチを用いて、アリ溝式ロック機構により固定します。このアリ溝を利用してステージに様々なアクセサリ(下記参照)を取り付けることができます。
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キットXR25-XZ(/M)とベースプレートXR25-B1(/M)を使用して垂直方向に取り付けた回転ステージXRR1(/M)
- 直角ブラケットならびに取付プレートのキット
- 垂直方向の取り付け用途
- 幅75.7 mmのアリ溝付きステージに対応
- アリ溝固定用ネジの最大トルクは1.69 N・m
アセンブリ用キットXR25-XZ/MおよびXR25-YZ/Mを使用して回転ステージXRR1/Mを垂直方向に取り付けることができます。こちらのキットはベースプレートや、XR25またはXR50シリーズの移動ステージに直接取り付けることができます。回転ステージを直線移動ステージに垂直に取り付ける場合、XR25-XZ/Mキットは直線移動方向と平行に回転ステージの表面に取り付けます。これに対し、XR25-YZ/Mキットは移動方向と垂直に回転ステージのプラットフォームに取り付けます(右写真参照)。
各キットには直角ブラケットと取付プレートが付属します。取り付ける際は、まず回転ステージのメス型アリ溝を取付けプレートの片側に取り付けます。次に取付プレートの反対側に直角ブラケットの一方のアームを取り付けます。そして、直角ブラケットのもう一方のアームをベースプレートまたは移動ステージに取り付けます。
- アダプタXRN-A1:幅50.7 mmのアリ溝付きコンポーネントを、幅75.7 mmのアリ溝付きコンポーネントの上側に直交方向に取り付けられるようにします。
- アダプタXRN-A2:幅50.7 mmのアリ溝付きコンポーネントを、幅75.7 mmのアリ溝付きコンポーネントの上側に平行に取り付けられるようにします。
- アダプタXR25-A2:幅75.7 mmのアリ溝付きコンポーネント同士を、平行に取り付けられるようにします。
- アダプタによりコンポーネントの位置が7.0 mm高くなります。
こちらのアダプタは、当社の着脱が容易なクロスローラーベアリングステージに対して、下の写真のようにさらに取付け機能を追加するものです。アダプタXRN-A1を用いると、幅50.7 mmのメス型アリ溝付きコンポーネントを、幅75.7 mmのオス型アリ溝付きコンポーネントに直交する方向に取り付けることができます。一方、アダプタXRN-A2を用いると、それらのコンポーネントを平行に取り付けることができます。アダプタXR25-A2を用いると、幅75.7 mmのコンポーネント同士を平行に取り付けることができます。下の右端の写真のように構成すると、レールに沿った移動と、取り付けられたステージの移動を平行にすることができます。
組み立てるときは、まず上側に載せるステージやアクセサリの端にあるアリ溝の固定ネジを緩めます。次に、下の写真に示すように、下側のステージまたはレールの上にアダプタを取り付け、そのアダプタに対して上側のステージの位置を合わせます。最後に、上側のステージやアクセサリの端にあるアリ溝固定ネジを、アセンブリ全体が固定されるまで締め付けます(最大トルク:1.69 N・m)。なお、アダプタ側面の奥深くに付いているネジは、お客様ご自身で調整するネジではありませんのでご注意ください。
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アダプタXR25-A2を用いてベースプレートXR25DRに取り付けられたステージXRR1(/M)
Mounting Adapter Compatibility | |||
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Item # | Orientation | Top Component | Bottom Component |
XRN-A1 | Perpendicular | XRN25 Series XRNV1 Series XRNR1 Series XRNG1 Series | XR25 Series XR50 Series XRV1 Series XRR1 Series |
XRN-A2 | Parallel | ||
XR25-A2 | Parallel | XR25 Series XR50 Series XRV1 Series XRR1 Series |
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垂直アセンブリキットおよびベースプレートXR25-B1(/M)を使用すると、ステージを垂直に取り付けることができます。
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円弧状スロットと中央のザグリ穴により、ベースプレートをテーブルの穴の配列に合わせて回転調整することができます。2つのスロットと直交する取付用ダブテールにより360°の調整ができます。
- ステージをテーブルの穴の配列に合わせて粗動回転ならびに粗移動可能
- 直交するオス型アリ溝によりステージを2方向に取り付け
- 幅75.7 mmのアリ溝付きステージに対応
ベースプレートXR25-B1/Mを使用することで、回転ステージXRR1/Mを光学テーブルに取り付ける際のオプションが広がります。ベースプレートには直交するオス型アリ溝が2つ付いており、ステージを2方向に取り付けることができます。 中央のM6ザグリ穴と円弧状の2つのザグリ穴スロットが、テーブルのM6穴の配列に対する角度の粗調整を可能にします。テーブルの穴配列の方向に合わせてステージを取り付ける場合、ベースプレートの両端にある長さ55.9 mmのザグリ穴スロットにより、テーブルに固定する前のベースの粗調整が行えます。
ステージの垂直方向への取り付け
回転ステージを垂直方向に取り付ける必要がある場合、直角ブラケットXR25-XZ/MまたはXR25-YZ/M(上記掲載)をベースプレートに直接固定することができます。この構成については右の写真でご覧いただけます。詳細については上の垂直ステージアセンブリ用キットのセクションをご覧ください。
- プラットフォームマウント用のクランプ
- ポストの上部にネジ穴、下部にネジ付きスタッド
- ミリ規格製品はM4 x 0.7ネジ
- 保持できる光学素子の最大高さ:24.6 mm~41.8 mm
- 保持できる光学素子の高さを高くするためのエクステンションポストもご用意
- PM3SP/M + PM3/M: 高さ56.1 mmまでの光学素子を保持
- PM4SP/M + PM4/M: 高さ91.7 mmまでの光学素子を保持
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クランプアーム用エクステンションポスト、ミリ規格は溝付き
クランプアームは、当社のキネマティックプラットフォームマウント、ステージ、およびV字型クランプに光学素子を固定するためのクランプです。PM3/Mは高さ24.6 mmまでの光学素子を保持します。ポストと光学素子固定用のナイロン製先端付き止めネジとの中心間距離は17.5 mmです。PM4/Mは高さ40.9 mmまでの光学素子を保持でき、ポストとナイロン製先端付き止めネジとの中心間距離は29.3 mmです。クランプアームPM3/MおよびPM4/Mで保持できる光学素子の高さは、それぞれに対応するエクステンションポストPM3SP/MおよびPM4SP/Mを接続することで、さらに高くすることが可能です。これらのエクステンションポストは、クランプアームのセットに含まれているポストと同じものです。すべてのクランプアームにはM4 x 0.7ネジが付属します。
クランプアームPM5/Mはすべて熱処理済みのステンレススチールから製造されているため、温度変動を伴う環境中でも安定しており、また真空にも対応しています。このクランプアームはM4 x 0.7タップ穴が1つ以上あるすべてのプラットフォームマウントやステージにお使いいただけますが、特にPOLARIS-K1M4/Mと組み合わせて使用されることをお勧めしています。PM5/Mが保持できる光学素子の高さは最大41.8 mmまでで、ポスト中心から光学素子を保持する接触点までの距離は22.8 mmです。
クランプアームはすべてフレクシャー機構でポストに取付けられますが、その固定には2 mmのボールドライバや六角レンチを使用します。クランプアーム上部の止めネジで光学素子を固定する際も、2 mmのボールドライバまたは六角レンチを使用します。ポストには、ポストを締め付けるときにトルクを加えるために使用する貫通穴も付いています。その他の情報は上の図をご覧ください。