Vytran®ファイバーリコーター用交換部品、UV硬化用ランプ搭載
- Compatible with our Previous-Generation Fiber Recoaters with UV Halogen Bulbs
- Mold Assemblies with Three Available Coating Diameters
- Replacement Injectors, Tubes, Fiber Block Inserts,
and Handset Controllers
VHJ500
Bottom Fiber Block Insert
PC373
Low-Index Recoat Material
RM430A
Mold Assembly for Manual Recoater,
50 mm Max Recoat Length
PTRRRM
Replacement Manual Injector
for 50 mm Recoaters
VHH000
Top Fiber Block Insert
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当社のファイバーリコータ。モールドアセンブリ、ファイバーホールドブロックとインサートがそれぞれ赤い矢印で示されています。
特長
- 3種類のコーティング径に対応するモールドアセンブリ
- リニアおよび回転式プルーフテスタ付きのリコータ用のファイバーホールドブロックインサート
- 低屈折率および高屈折率のリコート剤*
- 交換用の手動インジェクタ、インジェクションチューブならびにハンドセットコントローラ
当社では、UV硬化用ランプが搭載された旧モデルのVytran®ファイバーリコータにご使用いただけるモールドアセンブリ、ファイバーホールドブロック用インサートならびにリコート剤をご用意しています。これらの交換用アイテムは、旧モデルのユニットPTR303(B)、PTR304(B)、PTR306(B)、PTR307(B)に対応しています。
旧モデルのユニットをお持ちでない場合は、こちらのUV硬化用LED搭載ファイバーリコータをご検討ください。旧モデルのユニットのUV LEDへのアップグレードが可能です。詳細については当社までお問合せください。
モールドアセンブリ
モールドアセンブリは、様々なサイズのご用意があるため、用途に合ったコーティング径をお選びいただけます。カスタム仕様のモールドは、最大Ø900 µmのコーティング径まで対応可能です。詳細については当社までお問い合わせください。
ファイバーホールドブロック用インサート
当社では、リコータのファイバーホールドブロック内で使用する、様々なコーティング径のファイバを保持するためのインサートを多数ご用意しています。インサートはファイバコーティング径Ø80 µm~Ø1000 µmに対応しています。1つのリコータにつき、上部と底部に2個ずつ、合計4個のインサートが必要です。
リコート剤
当社では高屈折率(型番AB950200)*および低屈折率(型番PC373)のリコート剤をご用意しています。手動注入ポンプ付きの旧モデルリコータ(型番PTR303B、PTR304B、PTR306B、PTR307B)はどちらのタイプのリコート剤でもお使いいただけます。自動注入システム付きの手動リコータ(型番PTR303、PTR304、PTR306、PTR307)は高屈折率のリコート剤用ですが、低屈折率および高屈折率のリコート剤の両方をお使いいただけるようにカスタマイズすることができます。詳細は当社までお問い合わせください。
*高屈折率のリコート剤AB950200は国内では販売しておりません。日本国内での高屈折率リコート剤の入手方法については当社までお問い合わせください。
Posted Comments: | |
user
 (posted 2019-04-18 06:55:32.927) 1.Do you provide any test report for recoater unit? [eg., by including results of two recoatings of a fiber (one HI and one LI acrylate) such as adhesion, tension etc., If not what else (certificate of compliance etc.,) do you provide confirming quality of the product
2.For manual recoat injector ( PTR 303B), how can user programme inject rate, inject amount? These parameters are controlled by manual operation of injector eg., by pressure applied (manually) on syringe piston.
3. Do you provide installation service in India? If so what is additional cost of installation/demonstration? nbayconich
 (posted 2019-04-25 04:56:03.0) Thank you for contacting Thorlabs. The PTR303B can be easily programmed by the user to change the injection qty, injection rate, fiber diameter used, etc using the tablet & software provided.
We have regional Vytran reps that can help provide on site work at your location. A Vytran representative will contact you directly with more information regarding our recoater's testing documentation and services. |
下の表では、すべてのPTRシリーズ製品と関連製品の互換性についてまとめています。
Vytran® PTR Series Recoater and Proof Tester Selection Guide | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Item # | UV Curing Source | Mold Assembly | Proof Tester | Recoat Injection Pump | Max Recoat Length | Recoat Material | Mold Cleaning Requirement | |
High Index (Item # AB950200) | Low Index (Item # PC373) | |||||||
Dedicated Proof Testers | ||||||||
PTR301 | N/A | N/A | Linear | N/A | N/A | - | - | N/A |
PTR302 | Rotary | - | - | |||||
Dedicated Recoatersa | ||||||||
PTR403 | LEDs | Manual | N/A | Automatic | 50 mm | - | After Every Recoat Process | |
PTR403B | Manual | 50 mm | ||||||
PTR404B | Manual | 100 mm | ||||||
PTR305 | LEDs | Automatic | N/A | Automatic | 50 mm | - | Dailyb | |
Recoaters with Proof Testersa | ||||||||
PTR406 | LEDs | Manual | Linear | Automatic | 50 mm | - | After Every Recoat Process | |
PTR406B | Manual | 50 mm | ||||||
PTR407 | LEDs | Manual | Rotary | Automatic | 50 mm | - | After Every Recoat Process | |
PTR407B | Manual | 50 mm | ||||||
PTR308 | LEDs | Automatic | Linear | Automatic | 50 mm | - | Dailyb |
Item # | Coating Diameter | Max Recoat Length | Compatible Recoatersa |
---|---|---|---|
RM280A | 280 µm | 50 mm | PTR303(B), PTR306(B), PTR307(B) |
RM430A | 430 µm | ||
RM600A | 600 µm | ||
RM280L | 280 µm | 100 mm | PTR304(B) |
RM430L | 430 µm | ||
RM600L | 600 µm |
- 当社の手動ファイバーリコータに対応するモールドアセンブリ
- 3種類のコーティングサイズ:Ø280 µm、Ø430 µm、Ø600 µm
- リコート長は最大50 mmまたは100 mm
このモールドアセンブリは2分割の石英モールドプレートでできており、閉じるとリコートするファイバの露出部の周りに円筒形のモールドキャビティが形成されます。Ø280 µm、Ø430 µm、Ø600 µmのファイバーコーティング径に対応し、ファイバーリコートの長さは50 mと100 mmをご用意しています。モールドサイズは、最大Ø900 µmまでのカスタム仕様でご提供可能ですので、当社までご相談ください。最大リコート長が50 mmのモールドアセンブリには、モールドの開閉に便利なレバーが付いています。
リコート剤(下記掲載)は自動または手動でモールドアセンブリに注入されます。その後UV照射でリコート剤を硬化させます。硬化時間はモールドサイズとリコート樹脂によって異なりますが、モールドアセンブリRM280Aにに高屈折率のリコート樹脂AB950200*を使用した場合は約12~15秒、低屈折率のリコート樹脂PC373を使用した場合は約30~60秒で硬化します。リコータ用モールドアセンブリは、リコートの毎工程後にイソプロピルアルコールまたはアセトンを使用してよく洗浄してください。モールドの洗浄度が信頼性と再現性に大きな影響を与えます。
手動ファイバーリコータを初めてご購入される場合は、ご希望のファイバーコーティング径に合ったモールドアセンブリをご購入いただく必要があります。追加のモールドアセンブリも販売しています。交換はお客様側で行っていただけます。このアセンブリはリコータ上部にネジ止めされているだけなので、簡単に脱着できます。このような設計により、当社の手動リコータは作業現場での適応性と柔軟性に優れ、様々なファイバ径に素早く対応できます。モールドはご要望により、工場でリコータに取り付けて出荷することも可能です。当社までご連絡ください。ファイバーリコータを初めてご購入いただく場合でも、お手持ちのリコータを異なるファイバ径用にアップデートされる場合でも、ご使用になるファイバの径に合った適切なインサート(下記掲載)をご購入いただくことが重要です。
*高屈折率のリコート剤AB950200は国内では販売しておりません。日本国内での高屈折率リコート剤の入手方法については当社までお問い合わせください。
Compatible Fiber Buffer/Coating Diameters & Recoaters | |||||
---|---|---|---|---|---|
Item # | Top or Bottom | Nominal Diameter | Min Diameter | Max Diameter | Compatible Recoaters |
VHJT | Top | - | 80 µm | 700 µm | PTR306(B)b |
VHJT900a | Top | 900 μm | 700 µm | 1000 µm | |
VHJ250 | Bottom | 250 μm | 80 µm | 375 µm | |
VHJ500 | Bottom | 500 μm | 375 µm | 700 µm | |
VHJ900Sa | Bottom | 900 μm | 700 µm | 1000 µm | |
VHH000 | Top | - | 90 µm | 660 µm | PTR305 PTR303(B)b PTR304(B)b PTR307(B)b |
VHH900a | Top | 900 µm | 700 µm | 1000 µm | |
VHH100 | Bottom | 100 µm | 90 µm | 110 µm | |
VHH125 | Bottom | 125 µm | 113 µm | 137 µm | |
VHH160 | Bottom | 160 µm | 144 µm | 176 µm | |
VHH250 | Bottom | 250 µm | 225 µm | 275 µm | |
VHH300 | Bottom | 300 µm | 250 µm | 350 µm | |
VHH400 | Bottom | 400 µm | 350 µm | 450 µm | |
VHH500 | Bottom | 500 µm | 450 µm | 550 µm | |
VHH600 | Bottom | 600 µm | 540 µm | 660 µm | |
VHH900Sa | Bottom | 900 µm | 810 µm | 990 µm |
- 当社のファイバーリコータ用ファイバーブロックインサート
- 2種類をご用意:
- リニアプルーフテスタ付きリコータ用のVHJシリーズ
- 回転式プルーフテスタ付きリコータ用のVHHシリーズ
- Ø80 µm~1000 µmのファイバーコーティング径に対応
- 上部インサートと底部インサートがそれぞれ2個ずつ必要
リコーターユニットを構成するには、合計4個のインサート(上部、底部それぞれ2個ずつ)が必要です。インサートはファイバーホールドブロック内に設置、固定します。異なるサイズ用のインサートと簡単に交換できるため、リコータをお好みのファイバーコーティングサイズに素早く対応させることができます。インサートは、ファイバーコーティング径Ø80 µm~Ø1000 µmの範囲に対応しています。
当社では2種類のインサートをご用意しております。VHJシリーズのインサートは、リニアプルーフテスタ(型番PTR306、PTR306B)付きのリコータ用です。VHHシリーズのインサートは、回転式プルーフテスタ(型番PTR303、PTR303B、PTR304、PTR304B、PTR305、PTR307、PTR307B)付きのリコータ用です。
サイズのカスタマイズも承ります。詳細は当社までお問い合わせください。
Item # | Recoat Material | Compatible Recoaters | |
---|---|---|---|
Automatic Injection | Manual Injection | ||
AB950200* | High Index | PTR303a, PTR304a, PTR306a, PTR307a, PTR305, PTR308, PTR403, PTR404, PTR406, PTR407 | PTR303Ba, PTR304Ba, PTR306Ba, PTR307Ba, PTR403B, PTR404B, PTR406B, PTR407B |
PC373 | Low Index | - |
- AB950200:高屈折率リコート剤*
- PC373:低屈折率リコート剤
PTRシリーズのファイバーリコータ用にUV硬化アクリルリコート剤をご用意しています。高屈折率タイプ(型番:AB950200)*と低屈折率タイプ(型番:PC373)を各ボトル30 g入りでご用意しています。高屈折率のリコート剤はPRL201以外の全てのリコータにご使用いただけますが、低屈折率のリコート剤は手動注入ポンプ付きのリコータにのみご使用いただけます
低屈折率リコート剤PC373の安全データシート(SDS)(日本語)は、赤い資料アイコンからご確認いただけます。
*高屈折率のリコート剤AB950200は国内では販売しておりません。日本国内での高屈折率リコート剤の入手方法については当社までお問い合わせください。
Item # | Component Description | Compatible Recoaters | |
---|---|---|---|
50 mm Recoaters | 100 mm Recoaters | ||
PTRRRM | Manual Injector | PTR303Ba, PTR306Ba, PTR307Ba, PTR406B, PTR407B | - |
PTRRRML | - | PTR304Ba, PTR404B | |
RRMTA | Injection Tube | PTR303Ba, PTR306Ba, PTR307Ba, PTR406B, PTR407B | - |
RRMTAL | - | PTR304Ba, PTR404B | |
RRMS | Syringe Barrel | PTR303Ba, PTR306Ba, PTR307Ba, PTR406B, PTR407B | PTR304Ba, PTR404B |
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2個の#4-40ネジを使用して手動インジェクタをリコータに取り付けます。
- リコート剤をモールド内に注入するための手動インジェクタの交換品
- リコート剤PC373ならびにAB950200*に対応
- インジェクションチューブの交換品、手動インジェクタ付きリコータ用
- シリンジバレルの交換品、手動インジェクタ用
手動インジェクタならびにインジェクションチューブは、当社の手動インジェクタ付きファイバーリコータの交換部品です。対応するシステムは右の表でご覧いただけます。 当社では交換用シリンジバレルもご用意しております。
インジェクタは、リコータ本体に付いている#4-40、3/32インチ六角ネジ2つを使用し、対応するファイバーリコータに取り付けることができます(右の写真参照)。インジェクタをリコータのモールド部分に取り付けるには、まず、緑色のプラスチック製チューブの先端にあるコネクタを締め付け、次に1/4回転緩めて回転できるようにします。
インジェクタには分配弁と2位置選択レバーが付いており、リコート剤の流れを調整できます。また、内側にプランジャが付いた刻み目付きディスペンシングネジがリコート剤のシリンジとして機能します。シリンジを充填するには、レバーを下方向(つまり、リコート剤のボトルの方向)に向け、刻み目付きディスペンシングネジを、自由に回転するまで反時計回りに回転させます(右の写真参照)。次に、リコート剤をモールド内に注入するために、レバーを水平方向(つまり刻み目付きネジの方向)に向けて、ディスペンシングネジの稼働範囲ぎりぎりまで時計回りに回転させます。ディスペンサは空にならないようにしてください。内側のプランジャが損傷する恐れがあります。また、ディスペンシングネジを取り付け直す際には、クロススレッド(斜めにねじ込む状態)しないようにご注意ください。シリンジの充填/注入を繰り返すとき、システム内の空気をしっかり抜く必要があります。モールドからあふれ出た余分なリコート剤は、レンズ用ティッシュペーパとアセトンまたはアルコールを使用して拭き取ってください。
インジェクションチューブならびにシリンジバレルRRMSは、手動インジェクタ用の交換部品です。インジェクションチューブは、刻み目付きの金具が取れたときやリコート剤が漏れ出したり、アセトンで洗浄しきれない詰まりができたら交換する必要があります。シリンジバレルは、シリンジで注入ができなくなったり、(システムに注入後)リコート剤に気泡が多数確認できる場合に交換が必要です。シリンジをリコートインジェクタに固定するには薄型の5/16インチスパナレンチが必要です。取付方法については、下の型番横の赤いアイコン()をクリックしてSpec Sheetをご覧ください。
*高屈折率のリコート剤AB950200は国内では販売しておりません。日本国内での高屈折率リコート剤の入手方法については当社までお問い合わせください。
対応するシステム
- 手動モールドアセンブリ、自動リコートインジェクタ対応製品PTR303*、PTR304*、PTR403
- 手動モールドアセンブリ(プルーフテスタ内蔵)、自動リコートインジェクタ対応製品PTR306*、PTR307*、PTR406、PTR407
*これらは旧製品で販売を終了しています。
- リコート剤をモールド内に注入するためのインジェクションチューブの交換品
- 自動インジェクタを使用するVytran手動モールドアセンブリ搭載ファイバーリコータに対応(右表参照)
- リコート剤AB950200**ならびにPC373に対応
こちらの交換用インジェクションチューブは、手動モールドアセンブリと自動インジェクタを使用する当社のVytranシリーズファイバーリコータに対応します(型番は右表参照)。各システムはインジェクションチューブが取付け済みですが、刻み目付きの金具が取れたときやリコート剤が漏れ出したり、アセトンで洗浄しきれない詰まりができたら交換する必要があります。
インジェクションチューブRRATAの取付方法については、下の型番横の赤いアイコン()をクリックしてSpec Sheetをご覧ください。
**高屈折率のリコート剤AB950200は国内では販売しておりません。日本国内での高屈折率リコート剤の入手方法については当社までお問い合わせください。
対応するシステム
- 回転式ファイバープルーフテスタPTR302
- プルーフテスタ付き手動ファイバーリコータPTR307(B)*、PTR407(B)
- ファイバ前処理および融着接続用ワークステーションFFS2001PT
- ファイバ前処理、融着接続およびプルーフ試験(ファイバ強度試験)用ワークステーションFFS2001WS
*こちらは旧製品で販売を終了しています。
ファイバ強度試験用グリップPG200は、右にリストアップされているVytran回転式プルーフテスタに対応する交換用の製品です。各システムにはこのグリップのセットが予め取り付けられています。
高テンションレベルにおいてファイバがスリップしたら強度試験用グリップを交換する必要があります。交換後はシステムを校正してください。詳細については当社までお問い合わせください。強度試験用グリップの交換方法は各システムのマニュアル内に記載されています。
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ファイバーホールドブロックインサートVHJTの金属製溝の一部に挿入されたラバーストリップVHJR
- ファイバーホールドブロックインサートVHJT、VHJ250ならびにVHJ500向け交換用ラバーストリップ
- 長さ50.8 mm(適当なサイズに切断してください)
- 1パック12個入り
こちらの1パック12個入りの交換用ラバーストリップは、当社のファイバーホールドブロックインサートVHJT、VHJ250ならびにVHJ500に対応します。各インサートには予めラバーストリップが取り付けられていますが、ラバーストリップは時間がたつとすり減り、プルーフテスタの張りに耐えられなくなる場合があります。
ラバーストリップには凸部があるため、挿入時にこの凸部がインサートの金属溝の上にくるようにする必要があります。取付方法については、下の型番横の赤いアイコン ()をクリックしてご覧ください。
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リコータPTR403で使用時のコントローラVYT300Cのスクリーンショット
対応するシステム
- ファイバークリーバLDC401(A)
- ポータブルクリーバLDC450B
- 手動モールドアセンブリ搭載のファイバーリコータPTR303(B)、PTR304(B)、PTR306(B)、PTR307(B)、PTR403(B)、PTR404B、PTR406(B)、PTR407(B)
- 自動モールドアセンブリ搭載のファイバーリコータPTR305、PTR308
- 回転式プルーフテスタPTR301、PTR302
- 対応するシステム(右参照)に対してフル機能搭載
- 直感的に操作可能なGUI
- 静電容量方式タッチパネル
- 小さい面積
ハンドセットコントローラは、Vytran大径ファイバークリーバと、PTRシリーズファイバーリコータならびにファイバープルーフテスタに付属していたコントローラの代替品です。新PTRシリーズのリコータにはハンドセットコントローラが1台付属します。1台のハンドセットコントローラで複数のシステムの操作にご利用いただけます。1台のファイバ加工ユニットのパラメータ設定後、コントローラの接続を外しほかのユニット(同じ種類または異なる種類でも可)に接続すると、そのパラメータを設定します。
ハンドセットコントローラを使用するには付属のケーブルで接続する必要があります。コントローラは、接続されたシステムの電源が入ると自動的に電源が入ります。ハンドセットコントローラは起動時には常に接続されたシステムのパラメータを読み取ります。つまり、画面に表示されるパラメータは常に接続されたユニットにアップロードされたパラメータとなります。ユニットから読み取るパラメータが、ハンドセットコントローラ内で最後に開かれたファイルのパラメータと一致する場合、画面はファイル名を表示します。
ハンドセットコントローラにより可能なツール一式の中には、装置のトータルの硬化時間(Process Counter下)の記録が含まれます(タブレットコントローラでは表示されません)。この値はバルブを交換する度にリセットされる場合があります。
ハンドセットコントローラでは、対応するシステムのパラメータのファイルを開き、保存し、削除、エクスポート、インポートすることができます。ファイルのエクスポート、インポートには、ハンドセットコントローラのProgramポートにメモリーデバイスを接続する必要があります。
このコントローラの使用方法については対応するVytranシステムページ内のマニュアルでご覧いただけます。